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2012/04/29

小沢擁護で共闘するカルト左翼と一部反米保守の醜悪

元左翼の私が言うのもなんですが、最近の左翼は変態化していますね。
特に小沢一郎に対するネット世論を見ているとつくづくそう感じます。
一部の保守が小沢を支持するというのはまだ理解できます。
が、左翼が、その一部とはいえ小沢を支持するなんて、私の経験からすれば理解不能です。
この日本社会で、極少派に追い込まれた左翼の足掻きがそうさせるのでしょうか。

小沢を支持する左翼と保守を結びつけているのは「反米」です。
「反米」、その一点だけで左と右が共闘する、こんな国は先進国では日本だけです。
彼らの論理を要約すると、陸山会事件は体制側による小沢に対する弾圧であり、政治資金報告書の虚偽記載は権力が捏造した“冤罪”ということになります。
つまり小沢は、権力の弾圧による“被害者”なのです、彼らからすれば。
そして彼らは付け加えます。
「体制≒権力の背後には米国がいる」と。

荒唐無稽としか思えない論理ですが、それを信じて「小沢は無実だ」「事件は冤罪だ」「権力による陰謀だ」などと声高に叫ぶのですから、もう小沢支持者はカルトと言ってもよいと思います。
もともと左も右も、その一部はカルトそのものの本質を有しています。
思い込みと妄想が思考を硬直させ、その目が曇っているのです。
だからこそ正当性のない論理を陰謀論で合理化する。
そういう輩が私を、「あなたの目は曇っている」と批判するのですから笑止です。

そもそも小沢はリベラルでもなければ反体制でもありません。
もちろん保守でもない。
貧相な金権政治家、言い方を代えれば「人望のない田中角栄」です。
この男には理念も信念もありません。
あるのは「政治は数、数は力、力はカネ」という田中-竹下-金丸に連なるカビの生えた利益誘導型政治です。
ただ、田中には人望があり、竹下と金丸も懐の深いところがありました。
が、小沢は、元側近がその後、ことごとく彼の天敵と言ってもよい存在になります。

こういう政治家を体制が抹殺しようとしますか?
米国が危険な存在とみなしますか?
ありえない、常識的に考えれば。
陸山会事件は小沢自身の身から出た錆であり、金権政治家が辿る必然的な末路です。
こんな男の存在に、米国が強い関心を持つわけがありません。
米国から見れば、もう「過去の政治家」「終わった人」でしょう。

でも、反米カルトたち、すなわち一部の左翼と反米保守にとっては利用価値があります。
反米・反体制の象徴に祭り上げることができるからです。
小沢は権力の弾圧による“被害者”、米国の陰謀に嵌(は)められた政治家、というプロパガンダによって。
でも、左翼でも小沢擁護派は変態でね。
どちらかと言えば、社民党系や過激派くずれでしょう。
保守も小沢を擁護しているのは本流から外れたメシの食えない連中です。
要はクズ左翼とカス保守ですね。

Ozawa_cult4              この人たちは間違いなく「左翼もどき」です。

同じ左翼でも、正統派である日本共産党はまったく違います。

金権政治を擁護するのか “検察の片棒担ぎ”の暴論
しんぶん赤旗

東京地検特捜部が民主党の小沢一郎幹事長を不起訴にしたことにかかわって、疑惑を追及してきた日本共産党にたいして「検察権力の片棒を担いできた」などと非難する議論が一部に出ています。

たとえば、夕刊紙「日刊ゲンダイ」6日付は、「…共産は司法権力の片棒担ぎか」との見出しで、「今回、とくにおかしいのが共産党だ」として、「共産党までが、戦前・戦中、特高警察に嫌というほど痛めつけられた歴史があるのに、自民党などと歩調を合わせ、検察権力の味方になっていた。非常に残念です。ガッカリした人が多いと思いますよ」という、ジャーナリストの大谷昭宏氏のコメントを掲載しています。

前代未聞の事態

今回の小沢氏の資金管理団体「陸山会」の土地取引疑惑をはじめとする事件で問われたものは、いったいなんだったのでしょうか。

刑事事件として問われたのは、政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪です。小沢氏の現・元秘書3人が起訴され、虚偽記載の総額は実に21億7000万円にものぼるという前代未聞の事態です。

政治資金規正法は、第1条で「政治活動が国民の不断の監視と批判の下に行われるようにするため」とし、政治資金の収支の公開、授受の規制を通じて「民主政治の健全な発達に寄与することを目的とする」とうたっています。20億円超の巨額の虚偽記載は、国民を欺く犯罪であり、決して軽微な罪ではありません。

疑惑追及は当然

小沢氏をめぐる疑惑は、それだけにとどまりません。土地取引購入の原資にゼネコンからの闇献金がふくまれている疑惑があり、さらに小沢事務所がいわゆる「天の声」として東北地方の公共事業の受注に決定的な力をもっていたのではないかという疑惑も提起されています。政治のあり方の根本、国民の税金の使い方にかかわる大問題です。

日本共産党は、検察の捜査とは別に、それ以前から、小沢氏と岩手県の胆沢(いさわ)ダムをめぐる疑惑を追及してきたのをはじめ、「しんぶん赤旗」が小沢氏をめぐる「政治とカネ」の疑惑を独自に調査・追及してきました。

 今回の事件にかかわる中堅ゼネコンの水谷建設からの闇献金疑惑についても、「しんぶん赤旗」が独自に詳細な証言を得たものです。日本共産党がこうした大問題、疑惑を追及するのは当然のことです。

それを“検察の片棒担ぎ”と非難するような立場は、結局のところ、金権政治擁護に通じるものといわなければなりません。

さらにいえば、戦前・戦中の日本共産党への弾圧と、金権腐敗の摘発・追及を同列に置くような「日刊ゲンダイ」などの主張は、非常識きわまりないものです。

意図的こじつけ

戦前・戦中に、ありとあらゆる政党とメディアが侵略戦争礼賛へなびくなかでも、侵略戦争反対、主権在民を掲げてたたかったのが日本共産党です。当時、特高警察などは、日本共産党のこうしたたたかいを不法なものとして弾圧したのです。当時の日本共産党と、現在の小沢一郎氏とを、権力による弾圧の“被害者”として同一視するような見方が、意図的なこじつけ以外のなにものでもないことは明白でしょう。(松田繁郎)

私は、日本共産党が大嫌いです。
私に言わせれば、彼らも形を変えたカルトです。
が、彼らは左翼としての矜持を持っており、原則的な立場を貫きます。
鈴木宗男を「疑惑の総合商社」と指弾したくせに、釈放祝いに駆けつける辻元清美や福島瑞穂とは違います。
部落解放同盟(解同)や創価学会と徹底的に対峙したその姿勢を私は評価しています。
彼らは、解同に屈服し、そのお先棒を担いだ変態左翼とは違います。

共産党は反米であり、反体制であり、反天皇です。
私とは立場がまったく異なりますし、はっきり言って“敵”です。
が、彼らの立場はぶれることなく、その疑惑追求は鋭く事の本質に迫っていきます。
そういう点では私は彼らを評価していますし、しんぶん赤旗は参考になります。
今回の陸山会事件でも赤旗の主張は正論です。

小沢は「無罪」になりましたが「無実」ではありません。
判決が認定した内容は限りなく“クロ”です。
それを意図的に無視して検察批判、検察審査会批判を繰り広げる連中は、オツムがどうかしているとしか思えません。

以下の新聞も酷いですね。
小沢元代表無罪 許せぬ検察の市民誤導 (中日新聞【社説】)
小沢元代表判決 検察捜査の徹底検証を (北海道新聞【社説】)
これらの社説は、まるで「小沢は冤罪」と読めます。
あの朝日新聞が“中道”と思えるほど中日と道新の社説は小沢擁護・検察批判に偏っています。
愛知県を中心とする東海地方と北海道で民主党と変態左翼が強い理由がよく解ります。

みなさん。
今回の事件は“冤罪”ではありません。
小沢は「無罪」でしたが「無実」ではありません。
事実認定は真っ黒です。
指定弁護士の控訴を期待します。

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政治(国内)」カテゴリの記事

コメント

私も汚沢信者と激論を闘わせてきたのでよ~く理解できます。
信者どもが言ってる権力って何でしょう?
汚沢そのものが権力の権化なのに。(爆)

そこで誰が言い出したのかCIAの陰謀なんてやってましたね。
まるでオウム真理教信者たちと同じです。
「教祖様、CIAがサリンを撒くといわないか?」とよくからかいました。

汚沢、金にモノを言わせてネット桜を多数雇って 工作でもしたのかな?
とも思っています。
しかし…まぁ…宗男、手鏡男、ドラエモン etc犯罪者連合みたいな(爆x3)

投稿: 電気は湧いてこない | 2012/04/29 17:24

石原知事、小沢メッタ斬り!限りなく黒い政治家
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120428/plt1204281442004-n1.htm

 裁判官に小沢一郎の発言は信用出来ないと指弾された者が有権者の付託を受けた政治家として
不適格である。 到底、有権者の「信」を得られるものではない、支那人や朝鮮人に支配された反日売国
テレビ局・マスコミが小沢一郎を次の民主党党首候補として報道している事は日本国民有権者を愚弄し
侮辱する許されざる犯罪行為である。

【新党勝手連の掲示板】最新版
http://www.aixin.jp/axbbs/ktr/ktr.cgi
【新党勝手連タイトル一覧】最新版はこちらをクリックして下さい。

投稿: 愛信 | 2012/04/29 19:37

サヨカルトは、アメリカに敵対し、日米安保理を破棄して米帝から日本を切り離してくれそうな実力政治家の小沢一郎を、CIAが検察を裏で動かして、貶めてるとでも思ってんでしょ。
小沢一郎は、マスゴミの寵児が旧社会党だと分かったから、権力闘争に旧社会党を味方につけるような言動をしてるに過ぎないと思います。
非自民連立政権が旧社会党と仲違いし、旧社会党がいなくなった新進党はマスゴミの援護が全然なくなりました。それが教訓になったんでしょう。
もう、新聞やテレビは、情勢を冷静に分析する機関じゃないです。カルトの妄想を垂れ流す、「ムー」のような雑誌と同類です。まともな人間が就職して、まともな論調にはなりえないのでしょう。
坂さんのような人が、地道に真実を伝えていくしかないとは、悲しくなってきます。

投稿: | 2012/04/29 21:01

>私は、日本共産党が大嫌いです。
現行憲法は、共産主義者がつくり、共産主義の「理念」
がしのばされているという。
それゆえ、石原慎太郎や西村眞悟は、「現行憲法」の「無効宣言」を主張している。(あれは、本気だから)。
そうなると、
日本共産党員以外にも、共産主義者がいるというこになる(社会主義協会とかではない)。
即ち、
自民党であれ、何であれ、「国民主権」を謳うものは、
「共産主義者」であり、「国体破壊者」なのである。

今、「女性宮家」と設立の動きがあり、
「女性宮家」設立は、皇室破壊の共産主義革命なのである。それが、理解出来ないのは、民族派の、知性の劣化である。あるいは、自称、保守の隠れ左翼である。

投稿: 三毛猫 | 2012/04/29 23:37

坂様こんばんは。

大谷昭宏は元中核派だったせいか、未だに反権力の思想が強いですね。
そのくせ、闇将軍である小沢一郎には甘いのはどうしたことなのでしょう。

大谷昭宏には小沢一郎事務所から50万円のお金が振り込まれていたことも関係しているのでしょうか。勝谷という人物も小沢事務所から100万円貰っているせいか、小沢一郎擁護をしているみたいですね。

不正が大嫌いなはずのジャーナリストも、お金の力には弱いんですね。

くるくるパー鳩山などは、各テレビ局の記者やジャーナリストを軽井沢の別荘にゴルフ招待をし、森田実を講師に迎えて講演会などを開いていたことがありましたよね。

民主党って大富豪のくるくるパーや金権政治の汚沢一郎がいるので、マスコミを手玉に取ることには長けていますね。

日本の極左って自民党の議員の政治と金には大騒ぎをするのに、民主党の議員の政治と金には沈黙したり擁護をしていますが、彼等は“恥”というものを持ち合わせていないのでしょうか。

米兵の不祥事には大掛かりなデモを繰り返すのに、中国やロシアの領海侵犯、竹島問題、北朝鮮による拉致問題などには沈黙しています。

反日左翼のオツムってどういう構造をしているのでしょうか。この連中ってまともな社会生活が出来ないでしょうね。

ところで、反米保守の連中って、本当に煩わしいです。
早い話が、彼等も左翼思想なんですよ。

2009年のWikiには…
●主な反米保守著名人
森田実  副島隆彦 小林よしのり 小堀桂一郎 佐伯啓思 櫻井よしこ 関岡英之 堤尭 西部邁 清水幾太郎 長谷川三千子 兵藤二十八 藤原正彦 松原隆一郎 松本健一 島成郎 小林節

●政治家
江藤隆美 亀井静香 亀井久興 城内実 小泉龍司 小林興起 自見庄三郎 鈴木宗男 中川一郎 野中広務 平沼赳夫 松原仁 綿貫民輔

●ジャーナリスト
東谷暁

●小説家
佐藤洋二郎

●反米保守系政治結社
維新政党・新風
一水会

森田実は元全学連、ブント出身で、副島隆彦は反帝、反スタのトロキズム、西部邁も全学連からブント。

政治家は皆、郵政民営化造反で自民党から追い出されて小泉元首相に恨みをもち、小泉元首相を米国の言いなりと批判しています。
そもそも亀井静香はマルクス主義者で労動組合が大好きな人物で、完全なる左翼ですし。野中広務も元日本共産党員ですから、右とはいえませんよね。

元公安警察の泉氏は、一水会(極右)のメンバーには、極左がいると明かしています。
極右と極左は一本の線で繋がっていると指摘しています。

反米保守(極右)は、極左や特亜に利用され易いんでしょうね。

投稿: ちゃお | 2012/04/30 00:16

今回の裁判の渦中の人、石川知裕衆院議員が「雑巾がけ--小沢一郎という試練」(新潮新書)を上梓したようです。
石川知裕氏が小沢一郎氏の元で秘書として政治家修行を開始した日から今までを振り返った回願録のような本だそうで、その本によると小沢一郎氏は保釈された石川氏とすぐに会おうとはせず、会うまでにかなりの期間が開いたようで、石川氏も敢えて自分から会いに行こうとはしなかったそうです。それは
<向うが慰労するのならともかく、私のほうから出向いて「ご迷惑をおかけしました」という筋合いの話でもない>と考えたからだったそうです。
<逮捕されてから半年以上経って顔を合わせた時の小沢さんの第1声は、
「おう」の一言だけ。内心、「『おう』じゃないよ」とツッコミを入れたが、そんなことは口に出せない。
……冷たいものだと思われるかもしれない。私だってそう思っている。しかし、口にはしなかった。怖いというのもあるし、言っても無駄だからだ>
殺伐としたニヒリストとしての小沢一郎氏にまつわる話は数え挙げたらキリがないほど目にしましたが、それを実際に喰らった当事者からこうして生々しいエピソードとして聞かされると、あらためて小沢一郎氏はダメな政治家というだけでは済まない人物だという事をヒシヒシと感じます。
人間としてダメな人物ですね。他人に対してあまりこういう表現は使いたくありませんが、「人間の屑」とはこういう人物の事を指すと思われます。
自らすすんで共犯行為におよんだ自業自得とはいえ、石川氏は誰のおかげで勾留21日間に及ぶ苦難にあったと思ってるんでしょうか。
チンピラヤクザでさえ保釈された仲間にはもうちょっと人間味のある対応をすると思われます。
自己中心的個人主義を感じさせる石川知裕衆院議員の政治家としての責任感の欠如と自覚の無さとは別にそう思います。

投稿: ブルー | 2012/04/30 03:38

「日米関係は大事だが、米国にも用心は大事」だと考えると<極右>に分類されるなら、私もキョクウと呼ばれそうです。何と呼ばれても何処の国でも自国の独立性は大事だと考えるので、構いませんが。

当時340兆円あった郵貯・簡易保険を狙った米国の「年次要求」に沿った郵政民営化をした小泉・竹中「改革」を批判すると<追い出された恨み>と書かれるなら、政治家は自分の信念を常に何処かで放り出した方が「立派な政治家」と言われるのでしょうか。そんな政治家が良ければ、おざー小判鮫達も好評価対象ですね。

家の中に4億円置いておいてその処理がどうなったか知らん、と言えるおざーには政治家として、国民の大事な税を使う側に居て貰っては困りますが、この人物が「たった4億円」で裁かれるのも正直なところ釈然としません。時効になった金額も合わせて、裏金含めた公金全てで出来るものなら裁いて欲しい気は致します(無理でしょうが)。
ですが、無実・無罪のプラカードを掲げさせる動員を掛けても、世間ではこの人もう終わっていると思います。

おざーにかまけている内に、野田内閣のバラマキ外交や自国領海も守れない状態で南シナ海に介入しようとする滅茶苦茶さが、連休中に進められていますから、管理人様には現役愚昧各大臣にそろそろ眼を移して戴きたいと思っております。

投稿: よれこ | 2012/04/30 07:13

左翼の一部が小沢支持、この一事だけでもサヨクのいかがわしさです。
旧田中派以来の金権主流の小沢とその一派を支持支援するのは現在のサヨク看板が清貧をベースにしたものでなく金銭欲をベースにしているとはっきりします。
サヨクでも清貧派が追い払われて組織の拡大維持の原理どおり権力派金銭主義序列主義に毒されたのでしょう。
左翼で一定以上の地位にあったものは保守的地位願望があろうとも外面的には転向できず、左翼組織で威張りまくるこれこそが左翼衰退腐敗の根源と考えます。

投稿: tatu99 | 2012/04/30 08:53

 坂様おはようございます。
 個人的経験が違うので、どちらが正しいとは言えないのですが、私にとっては、いくら反米の立場でも「保守」が小沢支持というのは理解不能です。
 陸山会の政治資金問題ばかりが注目されておりますが、その前に小沢は「一ヶ月ルール」を破っておりますし、陛下の御心を忖度する発言もしており、これをやってしまった人物を保守が反米という立場のみで支持することはありません。
 賄賂貰ったとか、証拠不十分で逃げ切りそうだとか、そういうことの前に、保守が絶対に小沢を支持しない根本的な理由はそこです。
 その意味で、もし保守を名乗りながら小沢を支持している人物がいるとすれば、それは坂様の表現される「カス」という言葉でも、あるいは「ニセ」「エセ」・・・いろいろ付けられると思います。
 

投稿: ローマン | 2012/04/30 11:02

その行状からあまりにも擁護しづらく、また擁護しても次から次へと新たに擁護しなきゃならない事柄が等比級数的に増えて出てくる小沢一郎氏の擁護に疲れたのか嫌気がさしたのか、どうやら最近の小沢一郎氏擁護は、
「もう終わった人物より、今現在の事柄に批判の注力を移しましょう。」
というものに変わってきているようです。
言うまでもなく小沢一郎氏は現役の代議士であり、現在も配下として意のままに動かす自身の政治勢力を議員有志会合の形で有する政治権力者であり、かかる論旨は話のすり替えによる形を変えた擁護以外の何ものでもない事は明らかです。
擁護自体を非難する気はさらさらありませんが、事象そのものを離れた小手先のテクニックに走るその論調は何であれちょっと卑怯だと感じられます。
小沢一郎氏への擁護そのものより、そのこざかしい性根に嫌悪感を感じざるを得ません。

投稿: ブルー | 2012/04/30 11:55

往年の海外刑事ドラマ、「マイアミバイス」でこんなシーンがありました。
警官殺しの容疑者が傷だらけの顔に氷嚢を当てながら取り調べを受けているのを、マジックミラー越しに部門主任と容疑者を逮捕勾留した刑事と主人公ソニー・クロケット刑事が眺めている。
容疑者は疑わしさ充分な事をして逮捕されたのだが、泣きながら無実を主張する。
部門主任が起訴に充分である根拠が容疑者の行状にあるかどうかを逮捕担当刑事に聴くと当該刑事は、容疑者は未だに真相を供述する精神状態にないが、自分が責任を持って供述させる事。その際に暴力に訴える事を示唆する。
「なあに。机を周回する追っかけっこの間に、供述を取ってお見せしますよ。」
すると、主人公ソニーが猛然と怒り、担当刑事に首根っこを捕まえ壁に押し付けます。
「警官殺しの重要容疑者なんだぞ!違法な手段で取った証拠はどんなものだって裁判所で門前払いなんだぞ!お前のおかげでホンボシが無罪になったらどうするつもりなんだよ!バカな事しやがって!」
部門主任は、
「クロケットやめろ!」そして担当刑事に「お前の担当を外し査問に回す。帰って連絡を待て。」
今回の地検特捜部の一件は小沢一郎氏云々というのとは別にやはり問題にするべきだとは思います。
今回の無罪判決の責任の一端はどうしたって地検捜査部の杜撰な捜査報告書作成とその虚偽供述記載に帰せられるのであって、その有り様は確かに検察官の奢りと言われても仕方がないものがあります。
検察審査会と起訴を担当した弁護士の努力を水の泡と化したに等しい大タワケです。

投稿: ブルー | 2012/04/30 14:38

ちゃお様

一水会(極右)のメンバーには、極左がいると明かしています。

なるほどな。そういや一水会の鈴木邦夫氏は確かペルー日本大使館占拠事件の特殊部隊による突入制圧解決の時の雑誌コメントで、
「特殊部隊が射殺したトゥパクアマルのゲリラにはいたいけない子供も居た。」
と、理屈にもならない理由を挙げて制圧解決を非難するような見解を発しており、それ以来、コイツらホントに右翼なんかい、と疑惑の目をワタクシは一水会には向けておりました。
まあ別にあそこが右翼でも左翼でもハイブリッドでも構わないんですがネ。
確かに右左といったカテゴリー分類が日本では一直線と呼ぶ他ないような状況の中で無効になっているように思います。

投稿: ブルー | 2012/04/30 15:41

「やったのは私ではない。秘書がやった事だ」
幼少時からニュースで聞いたことのある台詞ですが、もういい加減飽き飽きです。
政治資金規正法の改正を強く望みます。

自ら発した言葉・行動には責任を持つ。
今の日本にはこれが欠落しています。特に統治する側に行くほど。
それでも人間のやることだから失敗はつき物とは思う。しかしそれならば失敗した事に対しては素直に反省して真摯に対応している姿を見せて欲しい。
小沢からはそれが1ミリも感じられない。
あるのはせいぜい、嫌われることには慣れているという「歪んだ図太さ」くらい。

そして小沢信者は「絶対的価値観」を欲しがるが故に、相対的には物事が見れない。
世の中の道理を曲げてでも、「絶対的価値観」を守るためにこじ付けを繰り返す。
まあこれに関しては左右のカルトも同じ気質ですが。
違いはどちらの方角にスイッチが入っているかという程度で。

投稿: とみ~ | 2012/04/30 17:08

ある意味反米保守な面もあるけど

自衛隊を国軍にして米軍と大部分を交代した方がいい
(要するに米軍基地を縮小して日本国軍の基地にしろ、と。)
小沢を支持しようとは全く思わないな…

投稿: D | 2012/04/30 19:41

>よれこ様
>当時340兆円あった郵貯・簡易保険を狙った米国の「年次要求」に沿った郵政民営化

これって、森田実が主張していることですね。
これは、森田実の嘘っぱちだということはすでにバレバレの話なんですけど、よれこさんはこの話をいまだに信じているのですか?

郵政公社の340兆円は政府保証を付けたまま公社継承法人に引き継ぎ、運用は郵貯・保険の新会社が行い、公社の運用から生じた損益は新会社に帰属せるものになっているので、民営化された会社をまるごとアメリカの会社が買ったとしても、民営化された新会社には340兆円は無いということで、アメリカに何の利益にもならないものです。

そもそも、郵貯と簡保は赤字であって国民の税金からミルク補給しなければ成り立たないわけですから、民営化して切り離していかなければ、永遠に国民の税金を垂れ流さなければならない状態でした。

現に、民主党政権になり郵政民営化が凍結状態になってから大赤字になっているではありませんか。

それと小泉元総理が郵政民営化を唱え始めたのは1979年のことですよ。
よれこさんは、坂様のブログ(2006年5月24日 平沼赳夫を論じる)を読まれていますか?
ぜひ読んでいただきたいと思います。

そうすれば、森田実、平沼赳夫、城内実、亀井静香が出鱈目を言っていることが理解できると思います。

多くの国民はすでに「郵貯がアメリカに喰われる」という馬鹿げた話など嘘っぱちだということを分かっています。
国民新党やたちあがれ日本の支持率が限りなく0%に近いのは、国民が反米保守や左翼の出鱈目を信じていないという証拠ではないでしょうか。

投稿: ちゃお | 2012/05/01 00:16

小沢が自民党時代にいた頃、海部の後の総理にしようと当時権力を持っていた金丸が押したことがありました。
この話を小沢は受けませんでした。
健康の問題を理由にしたといわれていますが、それが本当の理由だったのでしょうか。

湾岸戦争の戦費についてもいろいろ言われていますが、とにかく金については説明できない話が付きまとう男ですね。

投稿: JBOY | 2012/05/01 00:33

>ブルー様

『スパイと公安警察』には

<右翼も極端になると、極左暴力集団と似てくるということだ。ほとんど極左に近い一水会系の右翼グループ統一戦線義勇軍には極左「戦旗派」の元メンバーが二、三人入っていた。面白いもので、左翼から右翼の一本戦が左の極端と右の極端では一本の線がぐるっと円を描いてくっついてしまうものである。>

と書いてありました。
一水会は仲間内で殺人事件を起こしています。しかも元極左同士の争いです。
極左って常に内ゲバで殺し合いをしていましたが、右を名乗るようになっても内ゲバをしてるってことでしょうか。

投稿: ちゃお | 2012/05/01 00:51

民主党はシロアリ退治後に消費税を増税すると国民に公約して、政権を取った。 消費税増税で官首相は参院選惨敗、野田首相も増税。選挙で投票する意味はない。また、彼らは政治家としても人間として信用されない。

投稿: 日和見  | 2012/05/01 18:38

ちゃお様

うぬぬ。確かに日本の右翼の主張するところ(電柱に貼り付けてあるビラ)は、ハッキリ言って社会主義を志向していて(当人たちが気付いているいないに拘わらず)、その意味では思想的(街宣右翼にそれがあるかどうか判りませんけれども、一応)にはボルシェヴィズムに近いとも言えましょうが、戦旗派といえばブント(共産主義者同盟)の一派。
これをどう理解したらいいか。
いや、理解というのは、イリーガルな活動をする組織というのは手段も目的も似てくる、というのは人間行動学的にあるとは思うんですが、さすがに右翼とブントの組み合わせと聞くとキリスト教シーア派みたいに奇妙に聞こえます。
しかし元公安部の警官が言うんだからそういう夢のタッグが実現してるんでしょうな。
それでこの現象はイデオロギー理解に比較的寛容な、というか、いい加減な日本の伝統をなぞったものなのか、それとも全く新しい最近のニューカマーなのか、という事です。
ヒントは一水会の中で内ゲパが起きている、というところにあるような気がします。
昔の右翼だったらこんな事有り得ませんね。
誰が偉いかはハナから決まっておりそれを覆すようなマネをすれば
「おんどれ、何さらしとんぞ。」
と一喝され終わりです。
終わらなければ叔父貴の仲介で手打ちでしょう。
仮に仲間内で殺し合いになっても「内ゲパ」とは言われません。
「内部抗争」と呼ばれ「解放」にではなく「アサヒ芸能」に載るでしょう。
つまり右翼のバックが必ずしもヤクザではなくなった、という事が大きいのではないでしょうか。

投稿: ブルー | 2012/05/01 19:07

ちゃお様
郵政民営化騒動に,森田実氏の意見がどういうものだったかは存じませんが、郵政民営化に関する米国の年次要望が03年、04年に出ていたという事は多くの方が仰って居られますから、今でも私は信じて居りますよ。

ちゃお様の<郵貯と簡保は赤字であって云々>は郵便業務の事ではないですか?でもそれも民営化が現実視される前には郵政三事業揃って黒字だった筈です(と言われていた筈です)
郵政公社は人件費等も自前で賄えていて税金は一切入っていない、という説はあったような記憶です。
(震災の多少の被害で,集めた書類や書籍の大半を処分してしまいましたので、何処の誰が何に書いて居たかまでは今出せないので申し訳ございませんが、民営化前の郵政公社の赤字報告は無かったと思います。)

小泉氏が以前より郵政民営化を唱えていても、彼の考えていた民営化と米国が介入した後の法案は違っていると思います。なぜなら、手元に残っている切り抜き資料の中に、
 米国政府は<04年10月、簡易保険を郵政事業から切り離して完全民営化し全株を市場に売却せよ>と要求し、05年3月 発表の米国通称代表部の「通商交渉・政策年次報告書」に<04年9月に閣議決定した小泉内閣の基本方針 には「米国が勧告していた修正点が含 まれている」>と公文書に記載されている。
とあります。
と言うことは小泉内閣の基本方針を米国が変えさせた点がある、と言うことですよね?これの何処が嘘っぱちで、出鱈目なのでしょうか。とにかく私はこの説を今でも信じて居ります。
郵政民営化だけではなく、明らかな国内政策に他国が内政干渉する狙いは、その相手国の実利の為と断じて良いと私は思います。

管理人様のこのブログを知りましたのは極最近ですので、06年のお文章は未読です。後ほど拝読致します。

都内のコンサートを楽しみ夜帰宅しましたら、ちゃお様の驚きご質問・ご意見。時間的にも充分な返答は出来ませんが、書かずには寝付けなさそうなのでご無礼。

投稿: よれこ | 2012/05/02 04:26

いつも興味深く読ませていただいています。
私も小沢氏は好きではありませんが、5/18号の週間ポストの記事には一理あるようにも思います。
検察が政治的に中立な立場を保てないとすれば、戦前とは違った意味で重大だと思いますが、
ブログ主様のご意見が伺えれば幸いです。

投稿: ななし | 2012/05/09 20:27

これが自民党の場合、「説明責任を」とかさらに「辞任を」と迫る輩(特に左翼連中)がこと小沢に限って、まるで小沢が無実であり「検察の勇み足」「検察は余計なことをしてくれた」とほざくのが理解できません。
だいいち小沢など、「反米」どころか、アメリカにシッポをちぎれんばかりに振ってきた「アメポチ」では
ありませんか。
湾岸戦争の時に、アメリカに言われるままに多額の出費を決めたのも、バブルがはじけたのにアメリカに
言われるがままに公共投資を増やし日本に巨額の財政赤字をもたらしたのも、誰でもない小沢ではありませんか。
小沢を救世主と信じ、彼の無実を信じている輩どもは、あのミラーマン・植草某を「権力によって嵌められた」と言っている輩と精神構造が似ているように思います。
(かのカナダの美爾依先生も小沢・植草を救世主だと信じ、彼らのの無実を信じてるようですが、それは
置いときましょう。)
それどころか、小泉進次郎氏が「小沢の言動で右往左往する、そんな“小沢政局”から早く脱却すべきだ」
とおっしゃってることのほうが重要だと思います。

>が、彼らの立場はぶれることなく、その疑惑追求は鋭く事の本質に迫っていきます。
そういう点では私は彼らを評価していますし、しんぶん赤旗は参考になります。

確かに、共産党は、自分たちが反対している法案の採決には、他党が欠席するのに対してちゃんと出席して
反対を貫いたり、筋を貫いているところがあります。
しかし、「ワーキングプア」を批判していながら、自党の党員や代議士には党本部へピンハネしたり、「キンピー問題」や兵本達吉氏除名にみられる人権侵害・人権無視の事件の多発。
しかも北朝鮮のミサイル発射は、どう見てもミサイル発射なのに、「しんぶん赤旗」では「ロケット」と
表現し、北朝鮮の悪をどう見ても陰蔽しているとしか思えません。

共産党は早くから原発問題を追及し、「しんぶん赤旗」でも、自分たちが原発問題をリードしてきたように書いていますが、それどころか拉致問題解明を遅らせてしまった張本人が、ほかならぬ共産党なのです。
兵本達吉氏はそのために除名されたといってよいでしょう。
他者に「疑惑追及」する前に、まず「キンピー問題」や兵本達吉氏除名など、自分たちの「疑惑」解明を「しんぶん赤旗」でやるべきではないでしょうか。
(「キンピー問題」や兵本達吉氏除名についてここでは控えさせていただきます。興味ある方はググって
見てください。)

そして何と言っても、共産党こそ、「他人のあら捜しや揚げ足取りばかりで何一つ具体策を出さない」、「文句ばかりの評論家気取り」の最たるものでしょう。
企業においても一般社会においても、「他人のあら捜しや揚げ足取りばかりで何一つ具体策を出さない」人と、「解決・打開するための具体的な施策を打ち出す」人なら、後者が支持され、選ばれる事は明らかではないでしょうか。
共産党が支持されないのは、彼ら自身が「他人のあら捜しや揚げ足取りばかりで何一つ具体策を出さない」、「文句ばかりの評論家気取り」であることに尽きるでしょう。そしてしんぶん赤旗の記事、そして小沢追及も、「他人のあら捜しや揚げ足取り」、「文句ばかりの評論家気取り」の表れではないでしょうか。

投稿: 成田あいる | 2012/05/13 11:38

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