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2012/05/26

このブログはこれからも続く。反日変態左翼がいる限り

ずいぶん前のことですが、何のためにブログを書き続けているのですか?使命感でしょうか?という問いかけが読者の方からありました。
この問いかけは嫌味ではなく、このブログが長く続くことを願ってのことだったように感じました。
ほかにも、これだけの内容量のエントリを毎日アップするのは大変でしょう、という感想を寄せられた方もいました。
雑誌の編集を手がけたことのある方で、記事内容だけではなく、その組み立てや文字の校正に及ぶまで時間をかけている、ということがよく解るのだそうです。

なぜ私がこのブログを続けているのか?
もちろん金銭的な見返りは一切ありません。
産経新聞あたりから金銭の提供を受けているに違いない、という下衆の勘繰りもありました。
でなければ、こんなに長いエントリを毎日書き続けられるはずがないと(爆)
私のエントリ長いですからね。
4000~5000字はあります普通に、ただ最近は短くなりましたが。

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私が7年以上に渡りブログを続けているのは、もちろん使命感もあります。
ネットの偏向した世論を正したいというのが一つ。
安倍内閣のころの左翼による政権攻撃は異常でした。
「AbEnd」なる造語まで作り、一体となって安倍晋三を批判する。
統一教会まで持ち出してね。
「AbEnd」はAbe(安倍)とEnd(終わり)の合成語で、コンピュータ用語のabend=異常終了に掛けています。
で、ほとんどの左翼サイトが、この「AbEnd」を掲げていました。
理由は憲法改正と、その前段としての教育基本法改正に意気込みを示す安倍に左翼が危機感を募らせたからです。

そのころ安倍を批判していた左翼連中、今はD.Ozwの応援団に化けています。
彼らからすれば、D.Ozwは、まるで検察の犠牲者に見えます。
そして、検察批判の大合唱。
検察の捜査手法に問題があったのは確かですが、D.Ozwが政治資金規正法に違反していたのは間違いのない事実です。
岩手県の公共事業で「天の声」を出していたのもしかり。
にもかかわらず、小沢は「正」で検察は「悪」。
私に言わせればどっちもどっち、目くそ鼻くそを笑うです。
こういう反日変態左翼を糾弾する、それが私の使命の一つです。

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もう一つは、反米に拘泥するあまり真の脅威を見逃す人たちに対する警告です。
日本の歴史、日本の伝統に誇りを抱き、その自立を願うのは当然ですが、そうではない現実に対する苛立ちが反米に向かう。
これは、私は間違っていると思います。
米国は日本の同盟国であり、戦後の日本の平和も日米安保に依るところが大きい。
この事実は率直に認めなければなりません。
日米安保と在沖縄米軍がなければ、今ごろ尖閣諸島は中国の手に落ちています、間違いなく。
米国は同盟国であり、中国は我が国の領土を強奪しようとしている国です。
にもかかわらず、中国より米国批判を優先する、しかも親中反米の反日変態左翼と連携してまで。
私は、このような自称「保守」とは相容れません。

日本の脅威は中国です。
南シナ海におけるこの国の傍若無人ぶりを見て自称「保守」の方は危機感に襲われないのでしょうか?
「国家が生存・発展するために必要な資源を支配下に収めることは、成長する国家の正当な権利である」
これが今の中国です。
まさにナチスと同じ。
私たちは、この中国の脅威に対する注意を常に喚起し続ける必要があります。
あとは韓国ですね。
この東アジアの卑屈な国家は、常に日本を誹謗中傷しています。
そして、今や米国中に「慰安婦の記念碑」を建立しようとしている。
この国とその国民を批判し、そのルーツになっている我が国内の反日変態左翼を糾弾する、これも極めて重要です。

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Jieitai16

私がブログを書き続けるのは使命感だけではありません。
ブログが私の支えになっている面もあります。
最近は、仕事以外は何もない状況が続いていますからね。
体調が万全ではないので、ここ数年、外で飲むことがほとんどありません。
仕事が終われば即帰宅、これが私の日常です。
子供はすでに社会人ですし、これといった趣味もない、こんな私にとってブログの存在は極めて大きな比重を占めています。
仕事を除けば唯一の自己表現の場ですからブログが。

私は、左翼から出発して今に至った自らの軌跡を多くの方に知ってもらいたいと願っています。
日本の左翼が、実は左翼ではなく反日売国の変態者集団であることを広めていきたいと思っています。
日本が自立することは当たり前のことであり、その当たり前が実現できていないことに強い危機感を抱いています。

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日本が自立するために不可欠なのは反米ではなく日本自らが変身することです。
他人の善意(平和を愛する諸国民の公正と信義)を信頼して国土と国民の安全を維持するという浮世離れした憲法を改正する、これなしに日本の自立など絵に描いた餅です。
私が石原慎太郎を支持するのは、彼が米国には反発しつつも、それを否定するのではなく自主防衛に重きを置いている点です。

彼にとっての自主防衛は、日米安保と矛盾するものではありません。
独立国であれば自主防衛は当たり前のことであって、集団安保(たとえば日米安保)はそれを補完するためにあります。
自助努力なくして自国を守ることはできない、これは石原でなくとも普通の人なら誰もが思うことでしょう。
が、現状は、まず米軍が存在し、その補完物として自衛隊がある。
この関係を変えなければなりませんが、それは反米ではありません。

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これからもこのブログは続きます。
反日変態左翼が存在する限り。

自主独立の日本に生まれ変わるまで共に闘いましょう。

~文中 敬称略~

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【追記】
笑えるコメントがありましたのでサラしておきます。

あなたのブログ順位が下がるのを楽しみに見ています。
内容は読むに耐えずスルーしています。

野本勝彦
tamotakatk@ybb.ne.jp
日付 2012/05/26 8:52
IPアドレス 126.31.146.8

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個人」カテゴリの記事

コメント

坂さんのブログでどれほど学んできたか、感謝に堪えません。現実に対する欲求不満からただひたすらに憤懣をぶちまける変態右翼、歪曲左翼の姿が朝鮮人の醜態に似ていると以前から思っていました。血統が日本人でも、行動が外国人なんですね。坂さんの姿が私にはルターの熱狂じゃなく、エラスムスの姿を思い出させられます。
これからもご自愛いただき、私(達)に感動を与えてください。

投稿: 転びバテレン | 2012/05/26 17:59

依存症と瀬戸さんの極右評論はよく読んでいます。頼りになります。いろいろと閉鎖してしまうブログが多いですけれど、続くことを願います。

投稿: 読者 | 2012/05/26 17:59

坂さま
こんばんは。

体調と相談しながら、是非続けてください。
こんなブログは他にはありません。
更新されないと心配になります。
勝手ながら、よろしくお願いします。

投稿: はやぶさ | 2012/05/26 18:37

坂さんのブログから学ぶことは沢山あります。
私が思うのは、
「素晴らしいブログだからといって、かならずしもランキングは上がらない」
ということ。
「素晴らしい投稿をしたからといって、より多くの人がそれを読んでくれる
 わけではないではない」 
ということです。

言葉というのは非常に不完全な道具です。
せっかく思いを表現しても、相手にはまったくその意味が伝わらない。
肝心な点は読み飛ばされ、
どうでもいいツッコミどころばかりがやたらに注視される。
自分の書いたことをちゃんと読んでくれと訴える人にかぎって
相手の書いていることを何も読んでない。
2つ目の応答レスから、もう政治の話じゃなくて
「コイツには負けたくない」という子供の競り合いになってしまう。

内容のある文章ややり取りは、人を選びます。
佳いコンテンツは、人数の多さにおける上位にはなり得ません。
音楽でも小説でもそうだと思います。
人数をかせぎたいだけなら、鳩山やチョーセンジンを面白おかしく
滅茶苦茶に罵倒しまくるだけの内容にすれば良いはずです。
しかし、そんなブログに私は通いません。

坂さんが有意義と思う範囲で、内容のある継続を期待しています。

投稿: 鳩槃荼 | 2012/05/26 18:50

「・・・仕事を除けば唯一の自己表現の場ですからブログが。」と仰ってますが、自己表現の場としているのは、ここに投稿する人達の多くもそうだと思います。
勿論、私自身も同様です。

投稿をみていくと、そこには投稿者の「個性」や「人柄」が伝わってきます。

考えを巡らしながら書く方、他人の論説に強く反応する方、「論争」や「批判」をして「優越感」を我知らず感じている方、また、投稿のタイミングを重視する方、実に様々です。
時に不毛な「論理」の主張にげんなりすることもありますが、全体としては、皆様、真面目に考えておられます。
それは、真剣な問題の提起に対し、真剣に応えようとする姿勢の相互作用からです。
それが、このブログのクオリティーを支えていると感じています。

何かを感じさせ、考えさせてくれる、このブログに感謝しています。
そして、今後も、怯まず、「しつこく」お続けになることをお願いするものです。

ささやかな感謝の意をお伝えしたく申しあげました。

くれぐれも御身御大切に。

投稿: Ethos | 2012/05/26 18:52

判りやすい説明に納得して拝見させて頂いてます。政治の話をするのに世界観を持っていなくては、世界の中の日本の立ち位置が分らなくなり単に興味と思い込みで書いている事になる。又役所問題や同和問題も経験や体験がある方の文章ですから安心して読めるし他人にも勧められる。これからも永く書いて頂いて、若い人達への正しい道標として存在頂きたいと思います。

投稿: 大阪は晴れだしています | 2012/05/26 19:01

米国での従軍売春婦の像、建設反対へのホワイトハウスへの署名をようやく実施しました。前回、東海表記事件での署名でのパスワードにミス登録があり中々SIGNにOKしてもらえませんでした。
 米国政府への署名が二度もあろうとは思ってもみませんでしたが、今回は署名数が全然増加していません。東海以上に大切な案件であり日本人の心意気を行動で示さねばならないと思います。
 特亜3国による海外での捏造史実の宣伝活動に黙っていては認定されてしまいます。
 今や奥ゆかしいだけの日本人では特亜3国になめられてしまいます。尖閣の寄付金の勢いのように日本国民は政府のようには簡単にいかない。手ごわいぞ!と理解させましょう。

投稿: しょうちゃんのつぶやき | 2012/05/26 19:22

日本には本当の意味での社民主義者が居ない
社民主義を騙る奴ばかりと言うことで
坂眞さんの存在意義を日々感じています。
お前等マルクスの理想を何だと思っているのかと!!

只、日本社会を破壊したいだけの連中が
この日本で受け入れられる道理は無い、
只、極論を言えば奴らはゲバルト棒で
シヴァき倒して然るべきです凸(゚Д゚#)Fuckin!!

まあ、実際に暴力をふるえば連合赤軍と
同じですのでアレなんですが、所詮は
その程度の価値しか無いって事です。

変態サヨクは排斥有るのみ!ですな(^_^メ)

投稿: abusan | 2012/05/26 19:37

今晩は。
応援しています。

投稿: だめこ | 2012/05/26 19:44

安倍さんはまた総理をやるつもりがあるようですが、どうなるんでしょうね

投稿:   | 2012/05/26 20:13

更新がないとついご病気かしらと心配してしまいます。
こちらのブログはとても勉強になり、毎回納得しています。
ありがとうございます。
毎日応援しています。

投稿: 夏子 | 2012/05/26 21:03

同意見です。いつまでもご活躍を。
ありがとうございます。

投稿: 普通のおばさん | 2012/05/26 21:26

写真にある、お年寄りを背負う自衛隊員、この隊員にとっては楽な仕事でしょう。

救助活動が一段落した後も、自衛隊員は、何とかしてご遺体を見つけだそうと、必死で働きました。ご遺体があるかもしれない、という理由で、立ちション、野グソ禁止です。その働きにより、ご遺体を発見したとき、基本は担架で運びます。しかし、担架は足りない、戸板かなんかで運ぼうにも最低2人必要すが、人手が足りたい。そんな時、自衛隊員はどうしたか?腐乱がはじまったご遺体を背負ったのです。
大変な匂いだったらしいです。しかし、隊員の着替えは1着しかなかったそうです。無駄を省いたためだそうです。性格の悪そうなタレント議員の仕切る事業仕分けによってそうなったそうです。

元極左の坂さん、このブログを続けて下さい。あなたには保身サヨクにはない「心」があります。

投稿: simeon | 2012/05/26 23:13

追記で書かれている面白コメント、あれだけの短い文で矛盾したコメントを書けるのはある種の才能かもしれない(違

そして、該当の名前をググると、埼玉県の部落解放同盟県連委員長と同姓同名のようですが、名前を騙っているのかそれとも本人なのか...

投稿: Inetgate | 2012/05/26 23:37

三度目の投稿をさせていただきます。
坂さんのブログのおかげで、多くのことを学ばせていただいてますが、ブログの中でよく批判されているD.Ozw応援団や反米保守という人達について、もう少し具体的に教えていただけないでしょうか。小生がこの人は坂さんから見てどうなんだろうと思う人物として、まず西村真悟がいます。小生は彼が特に反米保守とは思ってませんが、人によっては反米に写るかもしれません。次に高山正之氏です。彼のコラムは非常に痛快で、また坂さんのブログと同じく、知らなかったことをいろいろ教えてくれるので、小生は大ファンです。欧米(白人)の残酷、野蛮な歴史を批判しまくるのと同時に、中国、南北朝鮮も批判しまくっているので、坂さんの言われる反米保守の括りには入らないと思うのですが、どうでしょうか。また、D.Ozw応援団では最近よくテレビに出ている勝谷正彦というコラムニストがいます。彼は小生が不勉強なのかもしれませんが、発言そのものは保守、というか右翼的です。小生は大阪の人間なので、彼が出演している「たかじんのそこまで言って委員会」をよく見ているのですが、彼の言論を聞いているとなるほどと思わされることもたくさんあります。しかし、D.Ozwのことになるとどんなことでも擁護する方へまわります。その理由が非常に曖昧で、小生には全く理解できません。金でももらってるのかと疑いたくなりますが、最近は似非右翼なのかと思うこともしばしばです。最後に小生自身もう一度総理大臣になってほしいと願っている安倍元総理です。彼は新米保守になると思うのですが、変態左翼によって暴露された統一教会との関係が正直ちょっと引っかかります。本当に統一教会と親密な関係にあるのか、或いは左翼の単なるデマなのかは別としても、安倍さん自身が彼の奥さんは韓国ドラマが好きだと言ってたし、表面上は韓国をおおっぴらに批判しているのを聞いたことがありません。政治家としての大局的な判断での行動、発言なのかもしれませんが、どちらかというと親韓に見えるところ、それに、公明党を切ろうとしないことが安倍さんの欠点だと思います。このあたりのことも坂さんのご意見をお聞かせいただければうれしいです。
とりとめなくなりましたが、くれぐれもお体を大切に、これからもこのブログを続けてくださいます様お願いいたします。

投稿: 大和屋 | 2012/05/27 00:01

今後とも本当によろしくお願いしますm(_ _)m

投稿: はなぢ | 2012/05/27 00:22

野本勝彦は解同なんですね。わかりやすいですね。

投稿: | 2012/05/27 01:17

私は坂さんのように思いを言葉に変えるのは苦手です
しかしあなたの仰りたいこと
その思想
一言一句違えずあなたと思想は一緒です
応援しています

投稿: | 2012/05/27 02:19

自分はこちらのブログを拝見している期間に大きなブランクがあります。今はどこに消えたか知りませんが、同じ独り言でもこちらとは内容に天地の差がある「ひろし(笑)」さんの方の独り言が、かつて例のブログで長崎の何とかいう犯罪者は在日である、とか稚拙な伝聞調ねつ造記事を書き非難されていたところ、同じ愛国者だとかいう理由で坂さんが彼をかばったようなことを書かれたのが納得できず、しばらくこちらから離れていました。まだ子供だったんですね(年齢はもう十分おっさんでしたが!)。ふとしたきっかけで再びクリックすると、生意気ですがこちらはやはり水が合うなあ!と感じて最近再び読ませていただいている次第です。過去のエントリーをただ読むことは今もできますが、リアルタイムで時代を感じながら読む時間は取り戻せません。もったいないことをしたと後悔しています。
見渡せば単細胞で不誠実な人間が、一丁前に保守とか愛国とか名乗って政治ブログをやるのがはやりのようですが、こちらは貴重な例外のひとつとして自分にとって救いのブログです。どうかお体に気をつけ永く続けてください。

投稿: 大阪乙 | 2012/05/27 02:23

はじめまして。一般の主婦が国の情勢に真剣に目を向けるようになったのも、このブログのお陰です。

「自分で考える」ための、たくさんの材料を提供してくれていることに感謝しています。

今ではすっかり、このブログを読むことからの一日のスタートになっています。

どうぞお身体ご自愛ください。

投稿: チリボーイ | 2012/05/27 04:13

日本の現在の最大の脅威は、「シナ人民弾圧軍の軍事力」と「アメリカ新自由主義者(大企業アメリカ)の経済侵略・植民地化」の2つでしょうね。(もちろん韓国と北朝鮮も忘れてはいけません。特に在日のマスコミ乗っ取りによる情報操作は解消すべき問題でしょう)
アメリカに関しては同盟国であることは間違いない。しかし、アメリカの大企業が、日本での競争で勝てないから、「構造改悪」して「日本のいろんな制度をアメリカ化してしまえ(その代表例がTPP)」という要求は「断固拒否」しないと行けません。そのことには、もう一つのアメリカ「一般大衆のアメリカ」と連携すべきでしょう。

投稿: 太郎 | 2012/05/27 06:27

頑張ってください。 感謝。
思っている人は多くても、ブログアップしない人が多いですから。(私もその一人ですが)

投稿: sirouto | 2012/05/27 09:17

「日本には本当の意味での社民主義者が居ない」
「愛国左翼が日本には居ない」と言う方が多いですが・・・
私は
「日本に米国共和党のような”真の保守政党”が無い」
ことこそが問題だと思いますよ。
 

戦後の米国で いわゆる「マッカーシズム」(赤狩り)を主導したジョゼフ・マッカーシー議員ですが彼もまた共和党議員でした。
この過程でルーズベルト政権内の財務次官補を務めたハリー・ホワイトが「ハルノート」を作成し、彼がソ連スパイであったことも後に明らかにされています。
ルーズベルト政権内にはその他多数の共産主義者やソ連のスパイが存在したことも明らかにされています。
その他
共和党は日露戦争でも講和に向けた仲介をしてくれておりますし
最近でも共和党大統領だったフーヴァー氏が
「日本を戦争に追い込んだルーズベルトは狂人だ!」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111207/amr11120722410009-n1.htm
と親日的発言をしてくれております。
 

ところが
この「親日的なアメリカ共和党」を日本の(自称)保守主義者は大嫌い! なんですなぁ・・・
 

その理由は
ルーズベルトが行ったニューディール政策などの「社会主義的政策」(大きな政府志向)が日本の保守主義者が大好きだからです。
結局彼らは
「共和党は新自由主義だからダメ」
「競走の市場原理は大嫌い!」
と罵るのです。
世界でも ドイツのCDUや英国保守党やフランス共和国連合などの保守政党が米国共和党と同じ政策を掲げて居ても日本の保守主義者はまだ
「リベラル左翼の米国民主党の方が好き!」
「共産主義者を保護したルーズベルトの方が大好き!」
と言うのですから「何をか言わんや?」ですね。
 

まぁ・・・
「日本には愛国左翼が居ない」などと心配するよりも
自分の頭の方が世界的には「左巻き」なことを反省する方が日本の保守主義者にとっては先決だと私は思うのですが・・・

投稿: 柳生大佐 | 2012/05/27 12:53

私も止めません!変態サヨクが日本が完全消滅するその日まで!

投稿: ysuzk | 2012/05/27 12:54

お体大切されこれからも続けてくださいませ。
不安な気持ちで心が沈むことが多いいこの頃ですが、このブログを拝見すると、元気をもらえます。どうぞこれからもよろしくお願いします。

投稿: 野ぼたん | 2012/05/27 18:00

よく「低所得・低収入あるいは定職に就かず失業中の人たちは排外・外国人差別に走る」「貧困層がネトウヨになる」と言われますが、私に言わせればそういう人たちほど左翼思想にとりつかれると思います。
特に定職に就かず失業中の人、あるいは働く時間の少ない人たちは時間を持て余しているので、そういう人たちほど左翼ブログをみて、彼らこそが正義の味方だと勘違いしてしまうのでしょう。
そして「政治家や権力者こそ弱者を助けるべきだ」という左翼的思想に染まってしまうのでしょう。
誰とは具体的に申し上げませんが、M野瀬某やA原某などのブログのコメント欄を見ると、平日土日祝日問わずそのようなコメントを書き込んでいる人を良く見かけます。
自分の今の境遇は、誰を恨むでもない、自分自身の結果かつ運命なのであり、誰を恨むものでもないのです。そして、政治家や官僚も誰も助けてくれるものではないのです。
むしろ、「政治家や権力者こそ弱者を助けるべきだ」と考えている人は、結局は人任せ他人任せで、「悪いのは他人であって自分は決して悪くない」という責任転嫁的な考え方の持ち主なのでしょう。

そして彼ら左翼やその信奉者たちは、ことあるごとに「ヨーロッパ諸国では~」と口癖のごとくのたまい、これら諸国では福祉や民主主義が充実しているので、日本もこれらの国々をマネ、見習うべきだ、と言わんばかりです。
しかしスイスも、金持ち優遇税制に国民の不満が爆発していますし、その他北欧諸国も福祉が手厚い分税金も日本と比較にならないほど高く、徴兵制もある。
M野瀬某やA原某などのブログのコメント欄に時たま、「北欧諸国がうらやましい、私も北欧に行きたい…」という弱音コメントを見かけます。
左翼信仰者の中には、仕事でも人間関係でも上手くいかないので、スイスやスウェーデンに行きたいと感じている人もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことではどこの国に行っても上手くいかないことだけは言えるでしょう。

そしてそんな彼らの精神的拠り所が、D.Ozwであるのです。
彼ら左翼にとって、D.Ozwこそが救世主であり権力による犠牲者なのです。
D.Ozwこそが権力なのであり、彼の力で消費増税がつぶれても、D.Ozwはきっと今まで味方にしていた人たちを裏切り、捨てるでしょう。
そんな輩どもに苦言を呈するこのブログに、これからも期待しています。

投稿: 成田あいる | 2012/05/27 20:24

反日変態左翼、何とかその力というか存在を広く世間で問題視できるようにしていきたいものですね。
そうはいっても私は微力でここで教えられてばかりです。これからも訪問させていただきますので宜しくお願い致します。
継続を応援するより遅れてもいいから同じ方向を向いて自分にできることで走っていくことも大切と思っております。
そんな一つの意思の表れとして、祝日に国旗をあげることをずっと実行しています。
まだ、街中の絶滅危惧種のような存在であることが残念です。

投稿: けん | 2012/05/27 21:40

以前、何かの本でかつての自民党議員だった故・田中六助という代議士が保守について定義していたのを見たことがあります。
それまで私は保守とは伝統を重んじ、古いやり方(ネガティブな意味ではない)にこだわる親米反中の人々のことだと思っていました。
しかし田中六助は、そうじゃないんだと。
保守とは状況に合わせて自分自身を絶えず良い方に変化させ続ける者のことなんだと言っていました。
多少、都合が良すぎるのじゃないかと感じましたが、古い憲法に固執し状況に合わせて自分自身を変えられない反日変態左翼の一体全体どこが革新なんでしょうか。

投稿: 高橋 | 2012/05/27 23:08

>これからも続く。反日変態左翼がいる限り

自分もネットを始めて以来「アカ」を否定する書き込みを続けて来ました。坂さんと同じく奴らが撲滅されるまでいつまでも投稿します。
私は中学ぐらいから世の「弱者」とされる人達の横暴我侭に首をひねってきました。
始まりは大阪空港の騒音問題の記述で住宅が立ち並んでから空港ができたので問題なのかと思いきや、
逆であったため、不当な要求だと思ったことでした。
その後GHQが草案書いた憲法守って米軍追い出そうとか、
支離滅裂なこと言う左翼に辟易してきて、今に至るのですが、今は自分なりに日本政治の基本構造が分かってきました。

それは維新以降いままで同じで、
大久保利通あたりを源流とするアングロサクソンを中心とする欧米列強と上手くナシをつけて、近代を乗り切ろうとする派と、
西郷隆盛あたりを源流とする中朝とタッグを組んで、欧米列強に対抗して乗り切ろうとする派の、
2つのせめぎあいでズーッとやってきたという事です。

この区分は政党は直接関係無く、今現在は、
前者は清和会系の勢力で、
後者は経世会系と旧社会党など左翼政党です。
つまり日本の左翼は社会主義とかは方便で、
実際には単純に中ソの手先に過ぎず、経世会も中国に近いので同じ穴の狢なんですね。
だから民主党で呉越同舟となったし、
左翼評論家(佐高信)が鈴木宗男とタッグを組んで
検察批判して自民党的腐敗の象徴である小沢を援護とか、
尻尾が丸見えな事をするんです。

投稿: aikobros | 2012/05/29 23:03

7年ほど前にあるエントリーを読んで以来読ませていただいています。

当時自分は自分を完全な中道と思っていましたが、実はかなり左寄りでした。このブログに出会っていなければマスコミが報道しないシナや韓国等の理不尽かつ悪辣な所業に気付かず、むしろそれらを支持するような恥ずべき行動を取っていたことでしょう。そういう意味ではブログ主さんには心から感謝しています。

反日変態左翼がいる限りブログを続けられるとのことですが、我が国が抱える深刻な問題には必ずといっていいほど反日変態左翼がからんでいることを受けての発言と思います。彼らが絶滅するまで続けてください。

この通りの拙い文章ながら応援しています。

最後に、ご自愛ください。

投稿: チェロ | 2012/05/30 15:05

今の日本に一番不足していることで、一番重要だと思えることはまっとうな国家観を持ち、優れた経済政策を行える政府だと思っています。
たまにいい政策集団が現れても片方に問題点を抱えています。

このブログの存在価値を充分認めていますし、これまで、今後の戦いを応援しています。

投稿: Pin | 2012/06/01 10:34

いろいろ保守の方のブログみてますが、坂さんのブログが一番わかりやすく具体的で勉強になります。これからも体調に気をつけながら続けてください。応援してます。

投稿: おぎ | 2012/06/03 03:31

西早稲田2-3-18を理解しない限り、日本の変態左翼を理解できないと思います。ここが、キリスト教のふりをして、日本のサヨク運動をリードしてきましたから。日本キリスト教協議会。ここが、「従軍慰安婦」で世間をかき回し、「外国人住民基本法」を発明し、「人権保護法案」で解放同盟と日本人を監視し、日本を奪略しようとしていますから。しかし、ここの真の親玉は在日大韓基督教会。在日韓国YMCAと兄弟で、1919年三一運動以来の反日団体(当初は反日ではなかったようです)。北朝鮮の朝鮮基督教連盟という政府のダミー組織と常に連携してロビー活動をしてきました。在日産業バックに、民団、総連どちらをも率いる、戦後最強の外国人による政治カルト宗教団体。

海外のサヨクは、サヨクでも愛国。日本のサヨクは、反日売国。どうして?黒幕は、北朝鮮と中国だから。

投稿: | 2012/06/17 06:27

健康になるためのブログと言う極左ブログがあります。
自民党バッシングがとてつもないです。

投稿: | 2018/01/29 20:30

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受信: 2012/05/27 01:13

» 【生活保護】1円パチンコに並ぶ大阪・西成の受給者 『「恥」は過去の話。今は「貰えるものは貰っておけ」』 [政治経済ニュース・今私の気になる事]
 今年度予算の生活保護費は約3兆7000億円で、受給者は約209万人(152万世帯)。その中でも受給者の多い大阪・西成区では、毎月1日の支給日は通称「給料日」と呼ばれ、区役所前には9時に始まる支給手続きを待つ受給者の長蛇の列ができる。  その後の光景も独特だ。今度は…... [続きを読む]

受信: 2012/05/27 04:50

» 福島がんばれ!、それより悪の帝国支那の放射線が遙かに怖い!! [熱湯浴の右回りは続く]
JUGEMテーマ:叫び!nbsp;かつて別のブログで、少量の放射能が健康によいことを、文献を添えて紹介しました。あなたも知ってるはずです。ラドン温泉を聞いたことありませんか。健康によいといわれてますよね。通常の放射能の200〜4000倍以上あるという。さらに私のような温泉ファンにとってあこがれの、玉川温泉は癌にも良いらしいですよ。三朝温泉も有名ですね。否定的なデータもありますが。オーストリアのバドガシユタインではラドン療法でドイツとオーストリアの健康保険が適用され、難病の関節炎や喘息、アト... [続きを読む]

受信: 2012/07/18 22:56

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