小沢一郎落選危機 40年ぶりに選挙区で街頭演説
D.Ozwが15日、40年ぶりに自身の選挙区で街頭演説をした。
後援会幹部は「自分の選挙区で街頭演説するなんて聞いたことがない。それほど大変な状況だということだ」と指摘した。
D.Ozwの地元、岩手4区では、別れた元妻の支持者たちが彼の落選運動をやっていると言う。
何十年も選挙を支えた妻に三行半を突きつけ、料亭の愛人を選んだ男。
放射能が怖くて10カ月以上も地元に帰らなかった男。
古くからの支持者が愛想を尽かすのも当然か。
岩手1区、2区、3区では、D.Ozw派は既に選挙戦から脱落。
残された自身の選挙区も、自民新人の藤原崇(29)に猛烈に追い上げられ、接戦のまま終盤にもつれ込んでいる。
D.Ozwが40年ぶりに自身の選挙区で街頭演説をしたという事実が、落選の危機が現実味を増しているということを証明している。
それでもD.Ozwは、何とか当選するかもしれない。
が、他の3選挙区は惨敗確実。
小沢王国崩壊の時が明日に迫ってきた。
D.Ozwの力の源泉は、岩手県の国政、県政、市町村のすべてを押さえているところにあった。
が、国政はD.Ozw1人、県政は親小沢と反小沢に分裂、市町村も県政同様だ。
永田町ではとっくに「終わった人」だが、地元岩手県でもこの選挙で「終わった人」になりそうだ。
どうやらD.Ozwに弔電を送る時が来たのかもしれない。
山梨第1選挙区 自由民主党 宮川典子
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コメント
朝7時過ぎに投票を済ませてきました。
これほど、選挙が待ち遠しかったことありませんでした。
また、候補者名と政党名を書くときに力が入ったこともありませんでした。
舐められ続けた有権者ができるささやかだが、最大の行動だと実感しました。
人口に膾炙した言葉ですが、
「たかが一票、されど一票」
投票を終えて投票所を出るとき、知人である立会人の方と目が会い、微笑みを返しました。
開票結果で、さらに笑みがこぼれることを祈るばかりです。
いずれにしても、日本はこれからです。
投稿: Ethos | 2012/12/16 08:16
売国奴、小沢一郎!
売国奴には、日本国の国会議員となる資格はない!
あきらめろ!
投稿: | 2012/12/16 08:49
小沢一郎は日本を知らない。
今の日本、特に地方は資金不足、所得激減、税収債務課題の現実を理解してます。
小沢一郎は虚像の政治家、
哀れな人だ、
投稿: 大思 | 2012/12/16 10:12
いつも拝読しております。
私が参加している某SNSの政治カテゴリーには、毎日、朝から晩まで小沢信奉の与太記事を書きまくってる御仁が居ります。
こちらが自分の板で小沢を批判するような記事を書こうものならもう大変。真っ先にあんたはアホだのバカだのコメントを入れてきます。話になりません。
他の会員たちからも鼻つまみ者で相手にされておりませんが、一向にめげることなく日々、小沢賞賛に終始しております。
その御仁が日本人なのか在日なのかは知る由もありませんが、いまだに小沢などという売国奴に期待を馳せるのはそのような類の人々ばかりなのでしょう。
小沢の呪縛から脱皮できない岩手4区の選民は、また性懲りも無くあの男を政界に座らせてしまうのかも知れません。そうであるなら日本一の精神的田舎者といえるでしょうね。
投稿: でっかち | 2012/12/16 10:37