山本太郎の背後にいるのは中核派と市民の党
山本太郎を当選させた有権者は、いったい何を考えて彼に投票したのだろうか?
原発事故に関する彼の発言は、すべてデマと断言してもよい。
詳しくは下のリンクを参照してほしい。
デマッターとしても著名な山本太郎さんが、ついに選挙演説でもデマをまきちらし始めた
【参院選2013】反原発 山本太郎への投票を検討していたが、調べてみたらカオス過ぎてヤバい件(東京)
「原発の是非の主張と、今起きている放射能のリスク評価の問題はまったく別である。前者は自由に語ればいい。人々の不安につけ込んで後者を強調して前者を語ってはいけない。誤った情報は風評被害を生み、福島という地域を壊し、ムダな損失を人の人生と社会と日本全体に加える」
環境ジャーナリスト・石井孝明氏の指摘だが、正鵠を射ている。
まさに山本太郎は―人々の不安につけ込んで後者を強調して前者を語って―いる=福島原発事故をめぐってデマの発信を繰り返し、福島と日本を壊そうとしている。
山本太郎を、暴力革命を掲げる中核派が全面的に支援し、その選挙運動を北朝鮮と関係の深い市民の党(MPD ・平和と民主運動)が仕切ったのも、なるほどと頷ける。
こういう男が、間もなく国会に登場する。
恐らく国会でもデマをまき散らし、国民の不安を煽るのだろう。
山本太郎を公職選挙法違反で告発しよう!
click↓
【追記】
昨日、今日と、2日続けてエントリが飛んでしまい、ほんとうに疲れました。
エントリは私の作品ですから、一瞬で消え去ると、すごいショックです。
で、また今日も、なんとかおっつけました、無理しながら。
でも、もっと濃い内容の記事を書きたいですね。
ところで、バナーを貼っている「ネ・ムーン プラス」、今日、手元に届きました。
ちょっと高かったけど、実際に効果を確かめないと紹介記事は書けませんから。
さっそく今晩から服用を始めます。
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コメント
あるスポーツブログにも、選挙演説初めの頃からこの山本太郎宣伝カーが時間も遅くに人一倍大きな音量で駆け回って来た、という書き込みを見かけました。もうこの時点でルール違反。
それで「市民に寄り添う」とか。ルールを破って寄り添われる市民が迷惑でしょう。
市民ではなく国民と言えない後ろ暗さ。
中核、市民の党、といっても何のことか分らない世代が選挙権を持つ時代になったのでしょうけれど、危険すぎますね。
他にも数々の公職選挙法抵触というニュースが上っていますが、それでもアウトにはならないのでしょうか?
投稿: よれこ | 2013/07/24 18:37
上の方のリンクは、イケノブ氏も参考に使ってますね。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51864901.html
「ネイバーまとめ」というのは、ネット上で面白い存在として
発達しているようです。 新聞はあいからず、
「投票者の多くはネット情報よりも新聞やテレビを参考にした」
と、手前ミソ報道をしていますが、いかに誤情報も沢山あるとはいえ、
有権者にとって多角的な視点は欠かせません。
そういった意味では、「ネットか新聞か?」ではなく、
「ネットも新聞も」であるべきなのです。
民放がグルになって、パナソニックのスマートテレビのCMを
ボイコットしているのは、本当に許しがたい行為だと思います。
投稿: 鳩槃荼 | 2013/07/24 19:04
民主を追い出された菅直人と合流する可能性もありそうです。菅も市民の党と関係がありますし。
小沢の方も山本を利用するような動きがでるかもしれません。
どちらも想像するだけでおぞましいです。
投稿: ばびる | 2013/07/24 20:27
「デマッター」の造語、感心しました。
大喜利ならば、「山田君、座布団持ってきなさい」というところでしょうか。
さて、中核派についてですが、彼らの運動の隆盛期に生きた人間であれば、その本質は判っていると思います。
ところが、綾小路きみまろさんのセリフではありませんが、「あれから40年・・・」ですから、中核派の真実を知らない人も増えています。
むしろ、その数のほうが多いと思います。
ここは、機会を捉えて頻繁に、中核派を始めとする「新左翼」について、その情報を発信すべきときではないでしょうか。
坂様は、勿論、このブログを中心に、そして、このブログに集まる皆様は、自らのブログや投稿で。
情報戦に負けるわけにはいきません。
皆様、この提案、如何でしょうか。
投稿: Ethos | 2013/07/24 22:50
山本太郎氏のいかがわしさは、当初からです。
中核派、市民の党がバックにあるとすれば、見逃すことできませんね。
市民の党は、菅直人元首相が東日本大震災(福島原発)の最中に、10日間ほど身を隠し政治資金(5,000万円)の不正を隠蔽工作した問題の党ではなかったでしょうか。
ボランティアの手を借りた綺麗な選挙を謳い文句に行った真の姿はなんともはや、殺人集団の手を借りていたとは・・・・・・・言語道断。
人ばかりではなく選挙費用にもさぞや汚い金が流れ込んでいることでしょう。
山本太郎氏は、中核派・市民の党の傀儡が実態なのでしょう。
このような、人物を英雄視する朝日新聞を始めとする「反日マスメディア」も困ったものです。
投稿: 道産子爺 | 2013/07/25 00:05
首都東京の選挙民といっても、先の都知事選では東国原候補に百何十万票も入ったぐらいですから(笑)
見識のある人達も勿論おりますが、愉快犯的な無党派B層はまったく当てにならないです。
さて中核派の支援を受けた山本太郎、元々が非合法活動を常とする集団ゆえ、公職選挙法違反など屁のカッパでしょう。本人もバカなりに「裏切ったら殺される」と宣うているらしいですが、それが冗談で済まないことは彼らの血塗られた歴史が証明しております。
革マル派との内ゲバだけでも死者は百人に達するのではないでしょうか。中核派の暴力は第三者的に見ればちょっとだけ意見の違う、彼らからすれば分派活動をする連中を徹底的に殲滅するところに特徴がありました。中核派の犯罪による死傷者の九割はいわゆる内ゲバによるものでありましょう。
これは坂様の方がはるかにお詳しいですが、山本太郎氏の為にも公職選挙法違反で当選失格になるのが最善かと。このままでは、国会議員がヤクザもんと杯を交わしているより、はるかに具合が悪いです。
Ethos様からの呼びかけもあり、あの時代を多少なりとも知る世代が、中核派というセクトが日本の極左勢力の中でも最凶・最悪の集団であったことを、若い人達に周知する義務があると思います。
暴力団の親分が国会議員になり、子分達が秘書給与を受け取るより、はるかに不味い状態です。本人は軽口を叩いているだけで、本質に気がついた時には完全に手遅れだと思いますが、都会に浮遊する夢生酔死の徒と、反原発=ソフト化した極左セクトの結びつき、注意が必要ですね。
投稿: レッドバロン | 2013/07/25 14:37
武闘から内ゲバ、テロに走った中核派の状況をルポした本に、
立花 隆の「中核VS革マル」 (講談社文庫)
があります。
経過が詳述されています。彼らの正体の一端を知ることができます。
中核派の敵である革マルも今なお「健在」です。
民主党の枝野幸男氏は、この革マル派の支援を受けていることで有名です。
また、「中核派全学連」のHPを見ると、かなり「サークル活動」的な雰囲気を醸し出していますが、バックで采配を振るう古参の活動家は昔と全く変わりません。
元中核派活動家のブログ「狂おしく悩ましく 『前進』編集局員の事件録 」も参考になることでしょう。
投稿: Ethos | 2013/07/25 19:34
>訂正
夢生酔死ではなく「酔生夢死」でしたね。失礼致しました。
酔っ払ったように生き、夢の中で死ぬ。山本のお兄ちゃんのような人生を送ることでありますね。
中核派と革マル、社青同解放派、或いは第四インターとの内ゲバ、テロの応酬でさらに救いがないのは、まったく関係のない一般学生が間違われて、殺されていることです。しかも、教室内でメッタ打ちの目にあったりして。
当時、彼らの「拠点校」に通学するのは、命がけの行為であった…。こういう怖ろしい冗談のような行為を繰り返し、しかも、彼らはただの一回も、謝罪さえしてないのではないですか。その彼らが市民の命を救うべく、山本太郎と共闘するとは。
怖ろしい冗談はまだまだ続いております。
投稿: レッドバロン | 2013/07/26 14:48