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2013/08/17

全国戦没者追悼式はアジアへの反省の場ではない

8月15日に、政府主催で行われる式典は「全国戦没者追悼式」である。
アジア諸国に対する「反省の式」ではない。
したがって、戦没者に対する哀悼と感謝の誠が求められるのであって、外国に対する謝罪の言葉など必要ない。

にもかかわらず朝日新聞は、
―中韓両国では16日も「加害責任を避けた」などとする強い反発が続いた。米国専門家からは北東アジア地域の緊張を憂慮する声も出ている―
と書いた。
中韓という変態はともかく、「米国専門家」というのは、朝日お得意の捏造だろう。
そもそも米国は、「8月15日」に関心がない。

米国の関心事は、世界的には対テロであり、北朝鮮やイランの核開発である。
東アジアで言えば、最も注意を払っているのは中国の拡張主義だ。
確かに米国は、日中の緊張関係が高まるのを好んではいない。
が、だからと言って日本の国内問題に干渉する気はさらさらない。
靖国参拝の是非も、米国には関心も関係もない。
ましてや、「戦没者追悼式」で日本の首相が「反省」を表明しなかったからと言って、「憂慮する」なんてありえない。

米国と米国人にとって、戦争とはイラクやアフガンのことであり、遡っても、せいぜいベトナム戦争である。
米国だけではない。
アジア諸国も70年近く前の戦争には無関心だ。
実際、日本の首相の靖国参拝を非難する国は、中国と韓国だけである。
「歴史に対する反省が足りない」と言うのも、中国と韓国だけである。

Abe

そもそも韓国は、日本と戦争したわけではない。
逆に日本とともに戦争をし、多くの戦犯を出した国だ。
中国も、今の中共率いる中華人民共和国は日本と戦争をしていない。
戦争をしたのは台湾に陣取る中華民国であるが、この国は日本の戦争責任など全く問題にしていない。
それどころか、元総統は靖国神社に参拝している。

メディアが煽る「反省が足りない」「中韓が反発している」「米国が憂慮している」という欺瞞を白日の下にさらし、糾弾しなければならない。

そもそも、「全国戦没者追悼式」でアジアに対する反省を表明したのは、1993年の細川護煕首相(当時)が初めてである。
それまでの歴代首相は、戦没者に対する哀悼と感謝の誠を捧げただけだ。
つまり、追悼式でアジアに対する反省に言及したのは、細川氏の個人的イデオロギーの発露に過ぎなかったのである。
が、これが中韓に受けたものだから、その後に続く首相たちも似たような反省を口にするようになった。
謂わば、中韓に媚びるために設けられた近隣諸国条項のようなものなのだ。

歴史の検証は史実に基づいて行われるべきであって、他国に配慮してやるものではない。
「全国戦没者追悼式」は戦没者のために行われるのであって、アジアに対して反省をする場ではない。
無原則に、しかも根拠のない罪の意識に駆られて、安易に謝罪や反省の言葉を口にするのはもうやめるべきだ。
中韓が増長するだけで、東アジアの安定と平和のためには全く意味がないし価値もない。

何より、朝日新聞のような国益を損ねることを社業としているようなメディアに鉄槌を下さねばならない!

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コメント

日本国人の多くが嫌気がさしはじめたチンピラ韓国、暴力団中国の難癖にNOを貫きとおす時がやってきたような気がします。
安倍内閣をあくまでも支持し、共にたつという覚悟を示すときですね。

それにしても火に油を注ぐ中国人、朝鮮人たちは日本人がいざ眦を決したときの恐ろしさがわかっていませんね。

投稿: 転びバテレン | 2013/08/17 19:32

アジアに対する云々のニュースを中国の報道は、日本のメディアの報道を見て、非難しました。
なんてニュースをNHKが言ってたのを見てもうちょっと隠して報道しろよと構図が分かりやすすぎて笑ってしまった。

投稿: volf | 2013/08/17 23:11

 ブログ主様、また憂鬱な季節が来ましたね。
 マスコミもいい加減、小中学校の学級会レベルの観念・偽善的論調を恥ずべきですね。「反省・謝罪の言葉が無かった・・」とりあえず謝罪すれば許す。こんなことは日本国内限定のメンタリティーであって、外敵に白旗を上げた瞬間、新しい王朝が交代するたびに虐殺される過酷な歴史を持つ大陸国家に通用するはずも無く、謝罪を公に表明すれば無限に責任を追及されるのは自明の理だろう。支那、朝鮮が騒ぐのもある意味理解の範疇で「毎年、謝罪・反省と騒いでいるのになぜもっと誠意を見せない?二枚舌か?・・」という日本独特の精神構造に対する不信と、わざわざ御注進し、反日世論を焚きつけてくれる日本のマスコミのために国内向けに反日のポーズをとらざるを得ない事情もあるのであろう。少なくとも戦後、他国に対する軍事侵略をせず(反面、韓国は無関係のベトナム戦争に参戦、支那はベトナム侵攻、ポルポト支援、チベット侵攻、内政では大躍進、文革で大量虐殺等々)復興後の豊かな経済力をもって国際貢献してきた日本は十分(やや過分ではあるが)に戦争の反省を行動をもって果たしてきたし、支那・朝鮮との戦後処理も条約をもって完了しているはずだ、倫理的な問題だというのであれば、ソ連を賞賛し、北朝鮮をオモニ(金日成)が善導する地上の楽園といい、単なる毛沢東の奪権闘争にもかかわらず数千万の犠牲者を出した文革を「史上初の大実験」と賞賛し、ポルポトを「アジア的優しさ」とのたまった朝日新聞を代表とする日本のマスコミ、岩波書店「世界」周辺の進歩的文化人は倫理的責任をとるべきだろう、とにかく毎年8/15の新聞やNHKを初めとするメディアの論調を見るにつけ、言ってやりたい「学級会(反省会)は小学校に行ってやれ!」と、また、原爆投下の日に平和団体がやってる幼稚なパフォーマンス、例えば「ダイイン」(昼寝か寝たふり?)や米軍基地の周りで行う「人間の鎖」(お遊戯?)は平和に対し本当にコミットしているのか、大人だったら論理的に考えたほうがいいだろう、あんな戯言をニュースで流すNHKの了見(ポルポト政権の子供兵士や医師みたいに子供が経営したり、企画しているのか?)を知りたい。平和の維持は、過酷なプレッシャーの中、神経をすり減らしながらな交渉に従事する政治家や外交官、劣悪な環境で時にテロや戦闘の危険の中で活動する国連職員、他国の武力に抑止のため対峙し、時に紛争状態の国や地域に身を挺して介入する軍人などが命を賭けて行う事業だろう。
 ブログ主様、こんな夏の空騒ぎなど無くなり、一日でも早く、天皇陛下や総理が英霊に感謝するため、靖国に行ける日が来るといいですね。

投稿: 河内山 宗俊 | 2013/08/18 10:49

「韓国は、日本とは戦争していない」
明々白々の事実なのですが、驚くべきことに現在の韓国では、
「韓国は、日本と戦争して勝利した」
ということが、史実として教えられているらしいですね。
韓国のネット住民はことあるごとに日本人に向かって「戦敗国」と侮蔑します。
こちらが「おまえらだって同じだろう」と指摘しても、なんのことだか理解できないようです。
この韓国の捏造史は、最近では韓国内にとどまらず、他国にも波及しているふしがあります。
たぶんケリー国務長官ではないかと思うのですが、日本の記者から「韓国は日本と戦争していませんが……」と言われて「え?」と絶句した米国の高官が居たというニュースもありました。
明々白々の捏造など誰が信じるものか、などと考えて手をこまねいていると、韓国の捏造が世界的に定着してしまいかねません。
ソウルの独立門も、日本からの独立を祝して建てられたものだと信じている者が大半になっているようですし、日本は本腰を入れて正しい歴史の発信をおこなってゆく必要がありそうです。
相手にするのもばかばかしいと思っても、相手にしてゆかなければ取り返しのつかないことになってしまいます。

投稿: 面毒斎 | 2013/08/18 11:13

「アジア諸国」と言ったところで、当時の状況では、タイ(シャム)が辛うじて独立を保っていただけで、後の諸国は悉く植民地化されておりました。

地域としては存在していても、国家としては存在してなかったのです。

当時のアジアの主権者は英、米、フランス、オランダでありました。
支那は坂様がご指摘の通り、現・台湾政府に相当する中華民国の方です。

毛沢東は日本のお陰で政権が取れたと言っていたそうですが、中国共産党の幹部の本音は凡そそんなところでありましょう。

他の地域の独立にも 日本は直接・間接に関与していて、とくにベトナムやインドネシアの独立軍には多くの旧日本軍将兵が参加しています。日本の敗戦によって舞い戻ってきた旧宗主国との長い戦いを経験せねばならなかったこれらの国にとって、戦後日本の平和絶対主義は極めて珍奇なものに映ったことでしょう。

アジア諸国などという存在しない概念に拘泥するマスコミの姿勢は、従来の搾取、被搾取の関係を加害者、被害者の関係に置き換えて説明せずには済まない、マルクス主義の(そのまた亜流の)思考法から来ているものです。

アジア諸国、 近隣諸国共に、その神通力はとうに消えているというのに「まだ、やってんの」。

戦後68年、朝日新聞には既に秋風が立っておりますが、今更、転換もきかず、このまま逝くのでありましょう。。

投稿: レッドバロン | 2013/08/18 12:49

朝日の売国報道は一般国民より朝日新聞は偉いのだとの思い上がりが根底にあるとしか思えません。
天声人語など意味不明で論理矛盾があろうと国民が(実は左巻き)有難がってくれる、入試問題にも引用される間違ったことでも朝日が言えば正しいのだと。

戦中でも特権階級たる東大の先生であればマルクス主義者でも大目に見られた。
戦後はマルクスと言うだけで偉いと勘違いされる、学歴の無い労働者でも威張るためにマルクスをかじる。

特権階級の地位を確認強化するためにも敗戦のなかでアメリカに擦り寄ったかソ連中共に擦り寄ったか明確でないけど、一般国民とは一線を画しインチキ社会主義の旗を振り前線を歩む自分たちは偉いのだと地位保全に走る朝日だったのでしょう。
 
これは朝日による戦中の軍国主義万歳の報道も一般国民より偉いのだ黙って言う事を聞けと表裏一体です。
弱者の味方のフリをしながらの権力志向、朝日は言わずもがな多くの労働組合なども変質してきた、労働者全体の生活向上など眼中になく組合費の集金と組織維持が至上命題となり形式的に春闘を繰り返した。

東西ドイツの統一の段階で朝日も多くの労働組合も遺物となっている筈なのに生き残っている。
今では中国の応援団として存在意義を意識しているのか多くの反日メディアです。

投稿: tatu99 | 2013/08/18 15:30

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