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2013年9月

2013/09/30

JR北海道の事故続出の裏にいたカルト=革マル派

JR北海道の不祥事が、とどまるところを知らない。
脱線の原因になった基準値を超えるレールの異常は、200か所を超えた。
しかも、その異常は何年間にもわたって放置されていた。
さらに、それを本社が知らなかった(報告されていなかった)。
国民の生命に直接的にかかわる鉄道事業者としては、考えられないというより、ありえないことである。

2011年5月、特急が脱線・炎上した。
11月には、事故処理に奔走していた社長が自殺した。
遺書には社員に宛てて
―「お客さまの安全を最優先にする」ということを常に考える社員になっていただきたい―
というメッセージが残されていた。
私は、これを知って、この社長の自殺には労使関係が絡んでいると直感した。

調べてみると、JR北海道労組はJR総連だった。
JR総連は革マル派である。
そしてJR総連は、国鉄民営化時は経営側と蜜月だったが、それも今は昔。
合法的サボタージュ、管理職の吊るし上げ、指示の無視、革マル系労組は陰湿で陰険なのだ。
社長の自殺の一因が、この革マル系労組との確執にあった、と私は確信している。
そして今回発覚した一連の不祥事にも、革マル系労組が深くかかわっているに違いない。

革マル系労組とは何か?
私は、5年以上前にそのことを書いた。
もちろん、自らの左翼体験に基づいたものだ。

今日は、そのエントリを再掲したい。

Kakumaruha_2

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JR東日本に巣食う「革マル派」というカルト

2008/02/04

今日は、我々が思いもつかぬところに巣食う極左勢力について言及しよう。
一般国民の日常生活に絡むところに潜む「国家の破壊活動をたくらむ勢力」―その最大のものはJR総連である。JR総連は傘下組合員6万1000人を誇り、JR連合(組合員7万5000人・右派)と並ぶJR労組内の一大勢力である。特にJR東日本では、経営側のバックアップもあって労組員の約8割を占め、圧倒的影響力を持っている。

この、日本を代表する公共交通機関であるJRの巨大労組が、なぜ国家の破壊活動をたくらむ勢力なのか?
それはJR総連が革マル派によって完全支配されているからである。

JR総連の前身は国鉄動力車組合(動労)である。この動労、国鉄民営化前は順法闘争やスト権ストを繰り広げ、「鬼の動労」の異名を取っていた。
で、このJR総連を革マル派が支配するようになったのは、元動労委員長で現JR総連・JR東労組顧問の松崎明氏抜きには語れない。

松崎氏は、1936年生まれ。1955年、国鉄入社。日本共産党に入党。1958年、 (革マル派の教祖)黒田寛一氏と出会う。1959年、共産党を離党。革命的共産主義者同盟(革共同)に加入。
この松崎氏が、左翼運動及び運動の中で大きな存在感を発揮するようになるきっかけは、1963年の革共同分裂である。革共同が中核派と革マル派に分かれた時、松崎氏は黒田氏率いる革マル派についた。そして副議長(組織名:倉川篤・愛称:クラさん)になった。

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私が左翼だったころ(38年前)、松崎氏は動労東京地本の書記長だった。が、このとき既に、松崎氏は「動労の最高実力者」と言われていた。
この松崎氏、敵であったが、その卓抜した指導力とカリスマ性は認めざるをえない。この松崎氏の秀でた能力と革マル派の組織力(組織論)が一つになって、革マル派による動労支配が確立されていくのである。

革マル派というのは、新左翼(過激派)の中では異端とも言える存在だった。ほかのセクト(党派)が大衆闘争(学園闘争や街頭闘争)に力を入れていたのに対し、革マル派だけは、組織の強化(前衛党建設)にひたすら励んでいた。
彼らにとって大衆闘争は、組織を拡大するための手段でしかない。だから、国家権力と対峙する局面を迎えると、闘争より「組織の温存」を選んだ。東大闘争がその典型である。彼らは、あの安田講堂攻防戦の時、与えられた持ち場からこっそり抜け出した(=逃げ出した)のである。
だから、全共闘にも入れてもらえず、他党派と常に衝突した(内ゲバ)。特に中核派とは近親憎悪もあってか、「血で血を洗う」抗争を繰り広げ、双方合わせて100名近い死者と無数の重傷者を生み出した。

私が左翼に絶望した直接の原因は、妙義山の山岳アジトにおける連合赤軍による大量リンチ殺人であるが、これはまだ、追い詰められた末の、閉鎖空間における極限的な状況が生み出した面もあるという言い逃れができた。
しかし、革共同両派の内ゲバは、もう「アイツは革命の敵だ!敵は殺せ!」という論理でしかなかった。かつては同志だった者たちが、鉄パイプや金属バットで相手を滅多打ちにしたり、バールで頭蓋骨を打ち砕いたりする。
「人間の真の解放」「人間の真の平等」を叫ぶ連中がこんなことをする。私は、このとき、はっきりと「共産主義」というイデオロギーが“狂気”であることを認識した。

特に革マル派は、その独善性、排他性、意見の異なる者への攻撃性という点で、もう「共産主義」という名のカルト集団にすぎないと確信した。そして私は、きっぱりと「共産主義」と縁を切った。

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革マル派が動労を支配できたのは、共産主義者(レーニン主義者)特有の狡猾さによる。当時の動労は日本社会党と総評(現・連合)の影響下にあった。で、社会党と総評は、ベトナム戦争の泥沼化を見て、「日米安保条約反対・ベトナム侵略戦争反対」を掲げてそのための青年組織を傘下の労組の中に作った。
その名を「反戦青年委員会」と言うのだが、新左翼(過激派)各派がここぞとばかりにこの反戦青年委員会に対して加入戦術を取るのである。そして、ほどなく、反戦青年委員会は過激派の影響下に収められ、総評の「鬼っ子」になっていく。

この反戦青年委員会で勢力を誇ったのが、中核派と革マル派である(我がブントは運動論はあったが組織論がなかったのでダメだった)。で、そのころの中核派は過激な街頭闘争を運動の軸にしていた。当然、反戦青年委員会に所属する者にも動員がかかる。が、革マル派は組織の強化(前衛党建設)が第一であるから、者を街頭闘争に参加させるような真似はけっしてしなかった。
その結果、中核派系の反戦青年委員会は多数の検挙者を出し弱体化したが、革マル派系のそれはかえって勢力を増すことになるのである。

しっかりと理論武装(洗脳)された革マル派の活動家たちにとって、社会党や総評系の幹部(ダラ幹)など赤子と同じだった。彼らは、総評の青年部を確実に侵食していった。
何しろカルト集団であるから、その生存能力と繁殖力は環境に恵まれれば極めて高い。で、動労、全逓(後のJPU)、全電通(現NTT労組)、日教組などの官公労組にその勢力を広げていく。

結局、JPUやNTT、日教組などの革マル派は、中核派による度重なる襲撃などによりその勢力を衰退させた。が、動労(JR総連)の革マル派だけは、松崎氏というカリスマの存在もあってその勢力が衰えることはなかった(九州や長野県は離反したが)。

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JR総連(革マル派)の危険性は、国鉄民営化の時の対応を見ればよく解る。国鉄民営化は者の側からすれば、まさに大合理化そのものである。したがって、左翼党派であれば、当然反対せざるをえない。実際、当時の社会党や共産党、総評や国労は民営化に反対した。

ところが、である。最左派と目された「鬼の動労」が賛成に回ったのだ。しかも動労から見れば右翼とも言える鉄労と組んでまで。
しかも松崎氏は、このとき、運輸族のボスだった三塚博運輸大臣と手を結び、当時の自民党の実力者だったあの金丸信氏とも親交を深めた。

この、もっともネックになると目されていた動労(松崎氏)の転向によって、国鉄民営化は大した混乱もなく実現するのである。このときから、JR東日本の経営側はJR総連(というか松崎氏)の意向を無視できなくなったのだ。

このあと、動労は鉄労とともにJR総連を発足させる。が、やがてJR総連内の鉄労系組合員は、動労系のセクト主義、その攻撃性に愛想をつかして総連を脱退し、新組織を結成する。
この新組織を積極的に支援したのが、当時、JR東海の副社長だった葛西敬之氏である。で、この葛西氏、自らが非常勤講師を務める大学で革マル派に襲撃される。

JR東日本とJR東海が犬猿の仲なのは、こういう背景があるのである。

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当時、松崎氏はメディアに対して、「私は革マル派ではない」「(革マル派の教祖)黒田氏から思想的影響は受けたが、今は関係がない」と語っていた。そして、「者の雇用を守るために民営化に賛成した」とも語った。
が、これはウソだ。革マル派の論理に忠実に従ったにすぎない。

「戦後政治の総決算」を掲げた中曽根康弘首相(当時)は、国鉄民営化の目的を「国労を解体し、社会党・総評ブロックを消滅させ、新しい憲法を安置する」と語っている。この体制側の猛攻に、戦後政治の一方の軸であった当時の社会党・総評ブロックでさえ崩壊しかねないほどの危機に直面した。
そこで松崎氏は、勝ち目の薄い「抵抗」よりも「組織の温存」を選択したのだ。

ほんとうに転向したのなら、なぜ中核派が「松崎だけは絶対に殺す!」と言うのか?なぜ、JR総連内から意見が相違する者を暴力をもって排除しようとするのか?なぜ、護衛付きで複数のアジトを点々とするのか?

中核派によると、松崎氏は晩年の黒田氏(2006年死去)とは意見が対立していたようだ。党官僚や学生が黒田氏を支持し、者が松崎氏を支持するといった構図らしい。
中核派の機関紙「前進」によると、2000年の12月、松崎氏は「革マルと完全に手を切った」と公言し、一方の黒田氏率いる革マル派は「JR総連本部執行部を階級敵と断罪し、打倒する」との「戦闘宣言」を出したらしい。
が、革マル派はJR総連執行部を批判しても、松崎氏個人は批判しないのだ。
共産主義者を知っている人なら分かると思うが、彼らは裏切り者に容赦しない。松崎氏が転向したのなら、革マル派から壮絶とも言える罵詈雑言を浴びせられるはずだ。「裏切り者」「階級の敵」「反革命」「権力の手先」「ファシスト」「スパイ」―おそらくこれくらいは批判(罵倒)される。が、現実はそうではない。
革マル派はJR総連の労使協調路線を批判しても松崎氏には沈黙する。

これは、黒田氏の「組織現実論」を松崎氏が実践しているからではないのか?

松崎氏は、中核派が言うように「革マル派執行部」と路線対立を起こしているのかもしれない。が、除名されたわけでもない。
私は偽装転向だと思う。

(平成18年10月25日の衆議院国土交通委員会において)米村(警察庁警備)局長は、JR総連・東労組への革マル派浸透の実態をあらためて述べたほか、浦和電車区事件について、「革マル派活動家を含むJR東労組の組合員らが、JR東労組と対立する組合に属する者と行動を共にするなどした組合員に対して、組合脱退及び退職を強要した事件を検挙している」と答弁し、「革マル派は今後も運動を通じた組織の維持、拡大を図るため、これらの事件と同様の事件を引き起こすことが懸念される」と、その危険性を強調した。

これは、JR総連と対立する「JR連合のホームページ」からの引用である。

警察においては、平成8年以降、日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(以下「革マル派」という。)の非公然アジト15か所を摘発しているが、これらのアジトの一部から押収した資料を分析するなどした結果、全日本鉄道組合総連合会(以下「JR総連」という。)及び東日本旅客鉄道組合(以下「JR東労組」という。)内における革マル派組織の存在を確認するなど、革マル派がこれらの組織に相当浸透している実態を解明しているものと承知している。

これは、平成15年3月18日付の「政府答弁書」からの引用である。

やはり、松崎氏は「革マルと完全に手を切っていない」のだ。

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カルトと言ってもよい極左が、日本を代表する公共交通機関であるJR東日本に巣食っている。そしてJR東日本の経営陣がそれに屈服している。
異論を持つ職員や対立する労組に対して暴力さえ厭わない組織、これがJR東日本の労組員の約8割を握っている。そして―JR総連は、利益のみを追求する新自由主義的な競争社会に反対し、公平・公正な社会を築くために、「反グローバリズム運動」を掲げ、世界の仲間たちと連帯して闘っています―などと、もっともらしいメッセージを発信する。

彼らは運動をやっているのではない。平和(反戦)運動や人権擁護運動をやっているのではない。革命の準備運動をやっているのだ。
そして、JR総連の潤沢な資金が革マル派に流れていたのは間違いないと思う。昨年、横領容疑で警察の捜索が入ったので今は分からないが。

我々は、JR総連に代表される「普通の顔」を装う極左勢力を注視し、警戒を強めなければならない!

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今日のエントリのテーマは、一度は「書きたい」と思っていたものです。
かなりの時間を要しましたが、少しだけ満足感があります。

読者の皆さん、今後ともよろしくお願いします。

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Matsuzaki                   松崎明 2010年12月9日没

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2013/09/29

カルトに惹かれる若者を覚醒させよう

下の画像は、中核派の機関紙・前進に掲載されていたものです。
全学連の旗が見えますよね。
確かに、見た目は大半が20歳前後という感じがしますから、きっと学生なのでしょう。
が、全学連など、今の日本にはその実態がほとんど存在しません。
特に中核派が名乗る全学連は、あくまでも“自称”学生自治会が加盟しているのであって、正規の(大学公認の)自治会は一つもありません。
要するに極左特有の居直りと言うかプロパガンダですが、これに参加する若者がごく少数とはいえ存在するのですから驚きです。

Chukakuha

なぜ、ごく少数とはいえ殺人者集団に若者が参加するのか?
これは宗教だと思えば理解できます。
と言うか、そうでなければ理解不能です。
たとえば成田空港反対運動。
過激派の言う三里塚闘争ですね。
この闘争の大義名分は、「軍事空港粉砕!」でした。
成田が軍事空港?
普通の人なら笑い出すでしょうが、過激派の連中は真面目な顔でそう訴えていました。
そう信じ込まされているわけです。

かく言う私も、この闘争に参加した口ですが、熱が入りませんでしたね、私は。
と言うのも、私の実家は農家でしてね。
その私からすると、三里塚の農民の運動は「土地防衛運動」にしか見えないわけです。
それが、どういうロジックを経て「軍事空港粉砕!」につながるのか?
私には、よく理解できませんでした。
だからあまり参加しませんでした、あれこれ理由を付けて。

でも、街頭はもちろん、大学内でも闘争が封じ込められる中、ほとんどの党派が三里塚闘争に精力を注ぎ込んでいましたね。
で、最後(1978年)は開港まじかの管制塔に乱入して機器を破壊。
が、結局、開港は2か月延期されただけでね。
この一件で、私は完全に左翼過激派を「狂っている」と認識しました。
管制塔の機器を破壊してなんになるの?
それで「成田の軍事空港化を阻止!」できるの?
正常な思考回路の持ち主ならばそう思うのが当然ですが、頭が赤く染まっているから発想が短絡してしまう。
まっ、赤軍派が国際根拠地を求めて北朝鮮に渡ったことを考えれば、まだかわいいですけどね。

ふり返れば、左翼過激派の宣伝はデマばかりです。
「徴兵制の復活」は、私が活動家のころ(1970年ごろ)既にプロパガンダの一つになっていました。
で、今回の衆院選ではそれが復活し、ネットでもずいぶん拡散されました。
原発も同じですね。
「原発がこのまま続けば日本は人の住めない国になる」と言って彼らは国民の不安を煽るわけです。
当然、それに惑わされて彼らに追随する者も出てくる。
これは仕方がないことではないでしょうか。
物事を相対化し、客観的に見るという回路が欠落しているのですから。
福島第1原発からの距離が神奈川県より遠い岩手県の震災瓦礫を、放射能に汚染されているからと拒むのはおかしな話。
少し考えれば、解るはずなんですけどね。

まず結論ありき、思い込みありき、ですから左翼過激派は。
マルクスの世界観とレーニンの革命戦略が絶対的に正しい。
そこからあらゆる理屈を編み出すから、普通の人には奇妙奇天烈にしか見えないものが絶対正義になってしまうのです。
要は単純なのです、単眼思考と言っても良いのかな。
にもかかわらず、偏差値だけは高い頭脳を持っているから、インチキとはいえ、それなりのロジックを組み立ててしまう。
経験の浅い未熟な若者は騙されてしまうのかな?と思いますね。
私も十代のころは“革命”を信じていましたから。

絶対正義を信じると精神的に楽ですからね。
まず結論ありきで論理を組み立てると、納得するのも早い。
若者が惹かれるのも無理からぬところがあります。
オウム真理教も構図はまったく同じです。
若者たちの大半は、遠からず目覚める時が来るでしょうが、私はこれからも彼らを批判し続けたいと思います。

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2013/09/27

中核派の英雄が公安のスパイだった、という笑い話

中核派が揺れているそうだ。
理由はスパイ事件。
党中央の大幹部である荒川碩哉氏が公安(正確には内調と公調)のスパイだった、というのだから驚きと言えば驚き…
が、中核派は、以前にも関西の最高幹部による党資金の私的流用が発覚して中央派と関西派、九州派に分裂した過去があるから、そんなには驚かない。
要は、過激派の雄=中核派はもう腐っている、と言うより末期的なのだ。

今回も本当にスパイなのか、スパイと決めつけて反対派を排除したのか、どちらか分からない。
実際、中央派の機関紙=前進は、荒川氏と関西派を同列に置いて非難している。
まあ、目くそ鼻くその類だが、あの中核派が、いよいよ終末を迎えたかと思うと感慨深いものがある。
ちなみに、「公安のスパイ」とされた荒川氏は、1971年の渋谷暴動で機動隊員を殺害したとして25年近く刑務所(又は拘置所)に入っていた人物である。
中核派によると、荒川氏は2000年に満期出所したが、その時からスパイだったと言う。
つまり中核派は、スパイを“不屈の英雄”として組織の大幹部に据えていたことになる(爆)

Hoshino_fumiaki

元過激派として思うのだが、60歳を超えて過激派、もしくは極左というのは、私の想像の域を超えている。
荒川氏が事件を起こした1971年当時は、私もバリバリの過激派だったが、この日本で暴力革命なんてありえないとすぐに悟った。
1991年のソ連崩壊によって、社会主義そのものが人間には向いていないと心底から実感した。
1987年、米国に出発するとき、はじめて成田を利用し、どこか後ろめたい気がしたものだが、そんな安っぽい感傷は、ソ連の崩壊を見てきれいに払拭されたね。

私には、掲げた目標を50年以上経っても達成できない政治組織が存続していること自体が理解できない。
しかも勢力は衰退の一途なのに、そんな組織に加入して意気揚々と活動している感覚が異常としか思えない。
きっと私の思いは、大半の方が感じていることだと思う。
中核派や革マル派だけではない。
社民党や共産党も同じだ。
彼らが掲げる目標は何十年経っても達成できないどころか、年々勢力は後退し、今や極少派である。
支持率も、社民、共産、過激派を合計して2%程度にすぎない。
それでも「私たちは正しい」「国民大衆の理解が足りないだけ」ってか(爆)

だけど、まだまだ、こいつらを舐めてはいかんぜよ。
衆院選の時にデマが出回ったよね。
「徴兵制が導入される」とかね。
原発もそう。
もう原発のおかげで日本のお先は真っ暗。
こんなのは、すべて発信地は過激派です。
で、それを真に受けてネットで拡散するバカがけっこういる。
「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」ごときは、「中核派と無縁である」と宣言したが、ヘゲモニーを握っているのは四トロ(第4インター系)なのだから笑える。

まさに「気を付けよう!その市民団体は左翼過激派」です(爆×2)

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2013/09/13

中国や韓国に国を売る変態たちを許すな!

昨日、反日変態左翼について書きました。
刷り込みによって思考が硬直しており、ある意味、洗脳状態にある......と。
何を刷り込まれたのか?
それは、戦前の日本は極悪非道の国であり、国民はその担い手であった、という認識です。

なぜ、そうなったのか?
と言うと、第一は「神国日本」が敗北したというショックでしょう。
あり得ないことが起きた、その衝撃をやり過ごすには、過去の全否定がいちばん楽ですからね。
戦前、さんざん戦争を煽った朝日新聞が、戦後、手のひらを返したように反戦平和を訴えるようになったのが、そのよい例です。
これはメディアに限らず教師たちも同じでした。
日教組の有名なスローガン―教え子を再び戦場に送るな―が典型ですね。
教師たちは、この念仏を唱えることで自らを救済しようとしたのです。

その結果、ソ連とその手先たちの策謀もあって、旧日本軍は極悪非道の軍隊にされてしまいました。
軍の指導者もまた、しかりです。
日本が悪い、日本人が悪い、日本軍が悪い、戦争指導者が悪い、もう「悪い」が無限に続くのです。
そのような環境下で教育を受ければ、正義感が強く感受性の鋭い子供は、ほっといても左巻きになってしまいます。
で、そのまま刷り込みが解けずに大人になり、メディアや教育界に進んで、極悪非道の日本を訴え続ける。

反日変態左翼が50~70代の、それも高学歴者に偏っているのは、このような背景があるからです。
ルーツが同じ私が言うのだから間違いありません(爆)
なぜ刷り込みが解けないのか?
それは信仰と同じです。
信じることですべてが救われる、要は楽なのです。
日本が悪い、日本人が悪い、日本軍が悪い、戦争指導者が悪い、と思い込んでいれば、自らの矮小な正義感が満たされ、どこか誇らしい気分になれる。
まあ、ある種の麻薬みたいなものですね。

Baikoku2          従軍慰安婦を募集して回った功績で韓国から表彰される高木健一

私が左翼になった理由は、朝鮮人差別とベトナム戦争に対する憤りです。
あと、生きる意味に悩んでいた私には、マルクスの考え方がとても新鮮に見えました。
というのは人間の根源的な生命活動であって、それを商品として消費するのは間違っている、そう思い、共感したのです。
まあ、倒産とか大借金とか、色々あって、人間の裏側を嫌というほど見せつけられて、見方がすっかり変わりましたけどね。
マルクスの考え方の基本は、人間は理性的存在であるという大前提に立っていますが、現実はそんなもんじゃない、と痛感しました。

差別だって「謂れのない差別」はない、戦争だって同じ、人間が人間であり続ける限り戦争はなくならないでしょう。
差別は間違っているとか、戦争は悪だとか言っても始まりません。
大事なのは、いかに差別を減らすか、どうやって戦争を避けるかです。
そのためには差別される側の変革だって必要だし、自己を防衛するための軍事力だって欠かせません。
それに戦争には残虐行為は付きもので、戦争中に残虐行為を行わなかった軍隊なんてなかったのではないですか、歴史上。
それを、日本軍だけが飛びぬけて残虐で、日本社会だけが飛びぬけて差別的であるなんてありえません。
旧日本軍は比較的に見れば残虐とは言えないし、日本社会も比較的に見れば極めて平等です。

それが、なぜか歪んで見える、日本国は犯罪者、日本人はその担い手......
その理由?
変態だからです。
反日教に洗脳された狂信者たち。
余程の衝撃に遭遇しない限り、彼らは変わりません。
である以上、私は彼らを糾弾し続けるしかありません。

変態は確かに減りました。
が、反原発や反基地運動を見る限り、まだまだ油断はできません。
中国や韓国に国を売ることさえ辞さない狂人ども。
けっして許してはなりません。

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2013/09/12

右も左も、もっと日本人としての誇りを持ちたいものだ

私は「ネット右翼」なるものの存在を信じません。
低収入で低学歴の孤独な若者、これがネットにおける「ネット右翼」の定義ですが、そんなもの単なるレッテル貼りにすぎません。
たとえば、このブログ。
私も、ここに集う人たちも、「ネット右翼」として罵倒されていますが、低収入でもないし低学歴でもないと思います。
学歴は正確には分かりませんが、皆さんよく勉強しているし、物事に詳しい。
ほんとうに感心するほどです。

もともと「ネット右翼」は朝日新聞の造語ですし、ネットやメディアでも、いわゆる「反日変態左翼」の側から発せられることが多い。
私は、若い世代で劣勢に立たされている「反日変態左翼」のプロパガンダの一つだと思っています、「ネット右翼」という言葉は。
日本の歴史を卑下し、日本人の名誉と誇りを傷つける、そしてこのような行為を進歩的で正しい行いと勘違いしている、これが反日変態左翼です。
連中に言わせれば、「愛国」を口にするだけで、日の丸・君が代に敬意を抱くだけで「ネット右翼」になります。
で、「ネット右翼」は低学歴とバカにする。

Rika

実際、「ネット右翼」というレッテルを貼られる側にも高学歴者は多い、いわゆる「右」に位置する知識人ですね。
が、知識人は「左」、あるいは「リベラル」の専売特許であって、右翼の知識人などあり得ない、これが反日変態左翼の盲信です。
だから、「ネット右翼」は低収入、且つ低学歴でなければならないのです、彼らにとって。
ほんとうは自分たちの方が刷り込みによって思考が硬直しているのに、ある意味、洗脳状態にあるから永遠にその事実に気づかないのです。
「ネット右翼」は知識に乏しく思考能力が低い、この思い込みが、今や劣勢に立たされている反日変態左翼を支えているのかもしれません。

ただ、反日変態左翼は国益を毀損する存在であり、私たちの敵ですが、新大久保でデモやっている連中もどうかと思いますね。
私は、あれは“陰謀”ではないかとすら思っています。
「右」の人ってこの程度なんだ......と思わせるのに最適ですよ、あのデモは。
一般の国民に嫌悪感を抱かせるのに十分です。
実際、反日変態左翼や韓国は、安倍政権とあのデモ隊を被らせて批判しています。
あの排外的デモも安倍政権も、日本の右傾化、戦前への回帰の象徴だと。

私たちは、いや私は、韓国や中国の、あるいは一部の韓国人や中国人の理不尽で狂気に満ちた言動を批判しているにすぎません。
韓国人だ、中国人だ、というだけで批判したことは一度もありません。
反日変態左翼も同じですね。
彼ら、彼女らが変態でなければ、私は批判はしますが、敵だとは思いません。
真っ当な左翼、つまり国益擁護の立場に立つ左翼であれば、対抗勢力としてむしろ歓迎したいと思っています。
フランス社会党やドイツ社民党のような左翼であれば。

右も左も、もっと日本人としての誇りを持ちたいものだ......強くそう思います。

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2013/09/11

五輪の東京開催決定バンザイ!
朝日は五輪を機会に韓国と仲良くせよ!だって

遅ればせながら、2020年夏季五輪の東京開催決定に喜びと感謝の意を表したいと思います。
ほんとうに良かった。
当日の朝、6時ごろ知りましたが、その日は一日中、どこか浮かれた気分でしたね。
東京五輪、熱望していましたから。

関係者の皆様には、「ご苦労様」と「ありがとう」という言葉を贈りたいです。
映像で見ていて、全員からほとばしる熱意を感じましたし、その一方で日本人らしい謙虚さも見て取れました。
IOCの委員に対して、極めて強い好印象を与えたのではないでしょうか。

中でも、安倍首相のプレゼンは圧巻でした。
流暢で力強くて熱意にあふれていて、しかも具体的。
恐らく、聞く者の心を揺り動かしたと思います。
IOC関係者や海外メディアの評価も高いし、いつもは辛口の石原慎太郎前都知事も絶賛していました。
私も改めて見直しましたね、安倍さんを。
5年前とは全く違うとは思っていましたが、ここまで進化するとはほんとうに驚きです。

Abe

ところで、この時の安倍さんのプレゼンにケチをつける輩がいます。
安倍さんは、IOC側の質問に対し、「影響は原発の港湾内で完全にブロックされている」「福島近海でのモニタリング数値は、最大でもWHO(世界保健機関)の飲料水ガイドラインの500分の1だ」などと説明しました。
これに対し、安倍さんをウソつき呼ばわりするアホがいるのです。

東京電力が、高濃度汚染水が大量(300トン)流出し、付近の排水口を通じて外洋に流れた可能性があると言った―
これが、連中の挙げる「ウソつき」の根拠です。
が、貯水タンクがほんとうに300トン減ったのかどうかも定かではない、というのが実際のところです。
事実、原子力規制委の田中委員長も8月29日、「あれは300トンではなくて実は違いましたという話になるかもしれない」と言っています。
事実か否か分からない話に基づいて他者を「ウソつき」呼ばわりするのは、為にする行為以外の何ものでもありません。

東京五輪招致委の竹田理事長の発言に対する非難も同じような臭いがします。
竹田氏は4日、ブエノスアイレスの記者会見で、原発事故について「東京は水、食物、空気についても非常に安全なレベル」「福島とは250km離れている」と述べました。
これに対し、
「東京は安全」と強調するのは「福島の現状はひどい」と認めるということ―
「福島をばかにしている」―
などの非難の声があがりました。

私は、その場面を映像で見ましたが、「福島の現状はひどい」とか「福島をばかにしている」とかいう感じは、まったく受けませんでした。
想定外の質問に直面し、「東京は安全だ」と強調したいという思いが、「福島とは250km離れている」という言葉になって出てきたのだと思います。
私も、あの立場だったら同じように答えたでしょう、きっと。
手持ちの答がないと、ああ言うしかありません。

私は、竹田氏の発言に福島の方が反発するのは解ります。
感情の敏感な部分を刺激する言葉だったかもしれません。
が、部外者が鬼の首を取ったように批判するのは、いかがなものかと思いますね。
私は聞きたい、あなたならあの時、なんと答えますか?と......

話は少し変わりますが、今回の五輪招致、韓国の妨害活動が酷かったようですね。
反日団体が米国の大手メディアに、「平和と博愛というオリンピックの精神に反する反韓国デモを黙認している日本に五輪を開催する資格はない」という内容の告発文を送りつけました。
メディアも、中央日報が、2013年9月2日付けの「放射能問題の安全より五輪招致が重要なのか」という記事で次のように書いています。

事の先後と軽重を考えない安易で無責任な決定だ。日本の政治家の目には放射能に対する安全よりも五輪招致がもっと重要なのだろうか。
今は期限内に汚染水問題を解決できなければ五輪招致を自主的に放棄するという覚悟を示すタイミングであり、五輪招致にこだわる時期ではない。

朝鮮日報も、高円宮妃久子さまがアルゼンチンを訪問され、 IOC委員と面談されることに対し、「皇族の政治活動を禁じた憲法に違反する疑いがある」などと内政干渉まる出しの非難を展開。
中央日報は、2013年9月9日付けの「2020年東京五輪開催を歓迎する」という社説の中でさえ、歓迎どころか悪意に満ちた注文を付けています。

国内の一部からは、安倍政権の右傾化が五輪招致を契機に加速するのではという懸念が提起されている。日本は歴史認識・領土などの問題で周辺国との葛藤・緊張を高める措置を自制しなければならない。

このような、韓国の異常極まる言動に対し、読売新聞は 2013年9月10日付けの社説で次のように指摘しています。

韓国は6日、福島県など8県の水産物の輸入を禁止すると発表した。科学的根拠を欠く措置だ。東京のイメージダウンを図ったとの見方もある。

この8県の中に、海のない群馬県が含まれている、というのだから笑えます。

Wakamiya

皆さんは、どう思いますか?
こんな国とまともに付き合いたくない、そう思うでしょう?
でも、朝日新聞は違うのです。
朝日の元主筆である若宮啓文氏は、2013年9月10日付けの中央日報・若宮氏「韓国、日本をあまり追い詰めないよう」の中で以下のように語っています。

「世界各地の人々が、2018年の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックと2年後の東京夏季オリンピックを見るためこの地域に来るはずだが、その時に1つの国だけを訪れてそのまま帰らせずに両国をまとめて見回るようにしよう。そのような実質的な協力が韓日関係をさらに発展させるだろう」

OBの若宮氏に合わせて、現役の朝日も負けずに書いています。

五輪は「平和の祭典」でもある。外交関係が揺れる中国や韓国ともわだかまりなく交流できる雰囲気作りは欠かせない。一緒に夢を紡ぐ若者らの輪に国境の壁があってはならない。

直前の2018年には韓国・平昌で冬季五輪がある。世界の目が韓国と日本に続けて注がれる好機を逃さず、官民挙げて未来志向の友好をめざしたい。

東京五輪 成熟時代の夢を紡ごう (2013年9月10日 社説)

OBも現役も、朝日新聞は永遠に朝日新聞。
踏まれようと、蹴られようと、殴られようと、韓国様とは仲良くしたい。

この新聞は、相変わらず、どこの国の新聞だか分からない!

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makotoban

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