今年は靖国の新年祭に参拝できませんでした。
私は年に3回、靖国神社に参拝します。
正月(新年祭)、春の花見のころ、この2回は家族同伴です。
あと1回は8月15日、これは私1人です。
春季と秋季の例大祭には行きません。
理由は、子供が幼いころからの習慣、としか言いようがないですね。
もう15年ほど続いています。
最近は、カミさんと二人きりですが。
春は桜がほんとうに綺麗で、参拝する時の気分も何となく違います。
で、その後、千鳥ヶ淵の戦没者墓苑にお参りするのですが、ここの桜も壮観でね。
うまく言えませんが、その風情に「日本」を感じます。
要は、春のデートコースなのです、靖国~千鳥ヶ淵が私たち夫婦の。
その後、銀座で食事、これが定番です。
私は、靖国参拝をそんなに堅苦しく考えてはいません。
若い人のデートスポットが靖国神社...なんて素敵だと思います。
私は神社が好きです。
中でも靖国は特別です。
ところが、今年は個人的事情で新年祭に参拝できませんでした。
去年の8月15日も同様でした。
新年祭は何としても行きたかったのですが、宗教上の理由ですから仕方ありませんね。
忌中が過ぎれば喪中は関係ない、と言う方もいましたが、やはり気が乗りませんでした。
靖国の新年祭は、毎年、参道に溢れるほどの参拝者がいて、一年の勇気をもらうのですが、今年は自分でテンションを上げるしかないようです、残念ながら。
でも、不思議ですよね、日本人て...
参拝すると、身が清められたような気がして、身だけではなく心まで軽くなります。
晴れ晴れとすると言えば良いのでしょうか。
それが「神社」と呼ばれる所以ですかね?
こんな行為や気分は外国人には理解不能でしょう。
特に韓国人や中国人には無理だと思いますね。
彼らの心の中は現世のご利益だけですから。
日本人独特の心のふるさと、精神的支えです、神社は。
神聖であり、それでいて懐かしさと近しさがあって、お参りした後は何となく満足感と充実感がある。
私は「無神論者」ですが、神社は好きです、そのシンプルな気高さが何とも言えません。
繰り返しになりますが、今年は参拝できませんでした。
とても残念です。
5月に喪が明けますので、今年の8月15日には参拝しようと、今から心待ちにしています。
それでは皆様、今年もよろしくお願いいたします。
人気ブログランキング
あなたの暖かい応援をお願いいたします。↑
にほんブログ村
お手数ですが、ここも応援いただければ幸いです。↑
| 固定リンク
「個人」カテゴリの記事
- いわゆる「自然体」ですね。ランキングなど意識せず。(2019.06.01)
- ココログがリニューアルされたので試しに書いてみた。(2019.05.28)
- 読者の皆様へ Blog更新の一時停止のお知らせ(2019.01.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
新年早々、正月気分も打ち砕き既に他のブログにも多数あるように「朝生」の左翼は動き出しています。
今年は反日左翼が自らの武器であるマスコミを最大限に使い、安倍首相に代表される保守に戦いを挑んで来るでしょう。
なぜならばいよいよ憲法改正がまた一歩現実味を帯びて来たからです。
反日左翼(変態)の護憲への信仰心が試されていると信徒は今踏み絵の前にいるような心持なのかもしれません。
日々、新聞、テレビに登場する左翼の面々、結局洗脳されたまま敵対して終わって行くのでしょう。
また、終わらせなければなりません。
大地の死霊のためにも。
投稿: Pin | 2014/01/03 01:44
管理人様にはお寂しい新年ですね。
ですが、人皆必ずある事ですから、今は亡き大切な人を精一杯お偲びなさって、夏とは言わず、新緑の頃にはお参りでお力を戴く事も佳いのでは、と勝手に思います。
靖國と千鳥ヶ淵は高校時代を過ごした区域ですから(遠い昔です)懐かしく色々思い出しながら読ませて戴きました。ありがとうございました。
本年も何卒宜しくお願い致します。
投稿: よれこ | 2014/01/03 06:20
静かなる、非常に多くの支援者
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
昨日靖国神社に初詣に行ってまいりました。
何十年前か、思い出せないほど昔から、正月二日と七月のみたの祭りには夫婦で必ず参拝してまいりました。
八月十五日は小泉参拝の時から、行くようになりました。
御霊祭に毎年参拝している、経験者として、年毎に賑わいを見せるようになったのを特に感じます。
しかも若い人たちがが年々増えています。成人式前と思われる若者、小さな子供を連れた若い夫婦、が目立ちます。
もちろん、中には大東亜戦争、支那事変に参加されたお年寄り、戦争時代を生きた経験のある、昭和一桁の人たちもおります。気のせいか六十年代の団塊の世代の層は比較的少ないように見かけられます。
昨年の御霊祭は非常な混雑で、歩くのがやっと、という経験をし、家内とともに驚きました。
昨夜、神社に着いたのが四時半頃、昔は閑散として、行列などもちろんありませんでしたが、昨夜は大変な人で、お参りするのに一時間たつぷりかかりました。
今年急増した参拝者は間違いなく、安倍総理靖国神社参拝の支援者であることは間違いありません。
総理の靖国神社参拝に否定的意見ばかり述べた、虐日・朝日を始めとする、新聞、テレビはもちろん絶対に報道しませんが、これが多くの国民の、『意思表示』、と感銘を受けました。
投稿: 町工場の親方 | 2014/01/03 09:11
管理人様初めまして。
>若い人のデートスポットが靖国神社...なんて素敵だと思います。
私もよいと思います。
ただ神社は一般的には初詣にしか行かないイメージがあるので難しいかもしれません。
投稿: らら | 2014/01/03 13:19
貴ブログは
戦後の学生運動などの左翼や右翼について
思想的な発生過程、支持層、利害関係、社会への影響力、未来的には人類や地球への影響etc.といった広く深い視点の素晴らしいブログでした。
2012末の民主党粉砕以降は、いわゆるネット右翼の歴史談義専用ブログのようになってしまい残念です。
本年もどうぞご無理なさらずご健勝をお祈り致します。
投稿: 小妹 | 2014/01/04 14:02
坂様の代拝ではありませんが、靖国神社に初詣に行ってきました。
東京都の総平均年齢を考えると、明らかに若い人たちの参拝が多いですね。
鳥居のところで、ブーツを履いた、すらりとした長身の、若くて美しい女性が記念撮影をしておりました。はて、どこかで見たことがあるような?
戦後的価値には悉く?疑いの目を向けている私ですが、女性のスタイルが良くなったことだけは、二重丸◎
英霊たちも微笑まれていることでしょう。
投稿: レッドバロン | 2014/01/04 15:39