誰かに批判されても靖国参拝はやめない 安倍首相力説
ユーミンの―「いちご白書」をもう一度―を聴きながらこのエントリを書いています。
「いちご白書」、実際に観たんですよ、映画館で...
少し甘ったるい感じがしましたね、当時は。
こっちは「革命だあ!」と言ってるのに、映画の中は青春の反乱、なんかレベルが違うんですよ。
でも、日本の運動みたいに暗くなくて、その点は羨ましかったのを覚えています、今でも。
ところで、我らの安倍首相、言ってくれました。
以下の記事を読んでください。
安倍晋三首相は8日夜のBSフジの番組で、靖国神社参拝について「たとえ批判されることがあったとしても(首相として)当然の役割、責任を果たしていくべきだろう」と述べ、在任中の再参拝に意欲を示した。首相は「その上において(真意を)説明していくべきだろう」と語り、米中韓各国などの理解を得るために努力していく方針を強調した。
首相は、戦没者の冥福を祈り、不戦の誓いをするのは国のリーダーとして当然との考えを改めて説明。「今、私が言ったことはどこか間違っているか。間違っていないのであれば、誰かが批判するからそうしないということ自体が間違っている」と力説した。
一方、国立追悼施設に関して「たくさんお金を掛けて『今度はこっちですよ』ということが成り立つかどうかも含めて慎重に検討していくべきだ」と語り、否定的な立場を重ねて示した。
安倍首相、靖国再参拝に意欲=「批判あっても責任果たす」
(2014/01/08-21:44)
私は、実は危惧していました。
米国の「失望している」という声明に安倍首相が怯むのではないかと。
十分にあり得ますよね、日本の首相なら...自らの信念や我が国の国益より米国の意向を優先するという事態が。
でも、安倍首相は、「今、私が言ったことはどこか間違っているか。間違っていないのであれば、誰かが批判するからそうしないということ自体が間違っている」と力説した、とのこと。
おっしゃる通り。
あんたはエライ。
もともと私は安倍晋三の熱烈な支持者で、前回の絶望的な辞め方には私の方が絶望しました。
が、よく甦りました、まるで不死鳥のように。
今は、前回見られたひ弱さもなく、周辺もずっと大人でたくましいメンバーが固めています。
この内閣は長続きします、そんな気が強くしますね。
最低でも3年間は頑張って、日本経済を復活させ、靖国にも毎年参拝してほしい。
憲法解釈の変更も妥協することなく果敢にやってもらいたいですね、それが国を守るためには必要です。
私は安倍内閣を全力を挙げて応援します。
頼むぞ!
安倍晋三!
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コメント
「いちご白書をもう一度」は映画「いちご白書」よりずっと心に残ります。
前に岡林信康さんの作品も挙げられて、嬉しかったです。題名「おとう帰れや」だった?記憶(不確かです)の歌が冬になると思い出されます。
失望しているのはむしろ安倍さんの方だと思います。
オバマアメリカの実態と言えばそれまでですが、何度も日本政府は米オバマに苦い思いをさせられてきている上に、御英霊参拝まで苦情を言われたら、日本人も言いたいことは山ほどありますものを。
今次の安倍内閣は、七戦全勝を目指した第一次の失敗を鑑み四勝三敗路線だとか。四勝の中には「日本を取り戻す」項目を並べて戴きたいものです。
投稿: よれこ | 2014/01/09 02:34
まさに国益のために戦っている安倍首相を断固支持します。
彼以外に中韓の執拗な嫌がらせ、今回は米国までも巻き込んでの横槍に抗い、明確な日本国国益を守ろうとする政治家はいなのではないでしょうか?
米国までも巻き込めば腰が引けるだろうとのウスラ左翼連中の思惑を跳ね返す強さが、なんとも頼もしいですね。
経済も大切ですが、日本人の誇りを踏みにじられてまで卑屈・自虐する必要はありません。
小泉さんの時のようにみっともないくらいまでの米国重視をすればさすがの民主党も何も言わないのかもしれませんが、むしろ米国には中韓の主張を合わせることと、日本と同盟関係を強めることがのどちらが米国の国益にかなうのかを迫るくらいでなければいけないのかもしれません。
世界を見回しても(少なくとも私の経験では)親日の国が圧倒的に多いのが現状です。
中韓に及ばず、米国も世界中で嫌われていますが、国を問わず、宗教を問わずに好かれる日本国は稀有の国家です。
今後安倍首相が国益を踏まえながら日本をどう取り戻していくのか、期待しています。
投稿: 転びバテレン | 2014/01/09 08:59
そうですね。私も、結果として安倍総理のこのぶれなさを支持しています。今のところ政策についてもおおむね評価できますし、政権を取る前から公約していたことを粛々と実行してきていることも評価しています。
むろん、すべての行動が正しいかどうかは時間が経たなければ分からないでしょうし、さらに予期せぬ出来事で修正を余儀なくされることもあるでしょう。その場合、それ見ろ失敗するぞというか、彼なら迅速に修正するだろうと見るかです。
今回の靖国参拝は事前に公約していた物であり、その実行に対して事前からアメリカの懸念が伝えられていたとの報道がありますが、その上で実行したのは、今の日本人にとってなにが一番大切なのかをぶれることなく選択したと言うことでしょう。
先のコメントでも書きましたが、その意気をよしとしたいですね。
間違っているのは誰かは、いずれ国民も理解するでしょう。じじつ、アメリカも明らかに自らの発言の修正をしているようです。
今一番大切なのは日本の安全であり、その基本は日本人の自覚です。安倍総理はそれを今最優先しているのではないかと推察します。
投稿: たかおじさん | 2014/01/09 09:02
靖国参拝は首相どころか国会議員の責務と考えていますので、安倍さんの行動は問題無く正しいです。ヤンキー政府は後付けで『失望した』の言い訳をしていますが、どう考えても靖国問題に『失望した』のでしょう。これは支那・南鮮と同じ、完全な内政干渉に他なりません。
また事実上の対米オンリーでのTPP交渉参加の問題と、今年4月からの消費税増税問題と、この二つの問題では小生としては肯じ得ず、安倍さんを全面的に支持する訳には参りません。しかもこの二つは自民党の公約違反なのですから、断固として反対するしかありません。
投稿: 素浪人 | 2014/01/09 11:22
坂さんが消費税問題をスルーしている理由がよく分かりました。
やはり安倍さんの熱烈な支持者でしたか。
でも、安倍さんは単に保守系の政治家として
当然為すべきことを為し、主張すべきことを主張しているにすぎません。
勘違いしてほしくないのは、今までの歴代総理がひどすぎたのでカッコよく見えるだけだということです。
本来、このレベルが普通の保守政権の姿勢でなければならないのです。
もちろん、靖国参拝を敢行したことは評価します。
しかし、それは一つの要素に過ぎないのです。
消費税アップの時期は間違いなく誤りです。
大失政と言うべきでしょう。
それに安倍氏が公約にしている竹島の政府主催式典も今年やるのかやらないのか。
TPPの重要5品目は死守するのかしないのか。
改憲には本当に手を付けるのか。
いずれもまだ不透明のままなので
個人的には今なお消極的支援のままです。
投稿: やす | 2014/01/09 15:10
>素浪人さん
消費税増税は、自民党の「公約違反」ではありませんよ?
私も自民党の消費税増税法案賛成を大批判していましたが、それは
解散してからそれを改めて問うのが筋だからです。
「景気回復するまで増税しない」という説の根拠とされた「景気弾力条項」は、
あれは実は、与党が好きなように実施判断できる内容になってます。
------------------------------------------------------------
私は、「願望を100回叫んだらきっとそれは実現する」という呪術を信じません。
願望と予想はまったく別ものであり、それを混同するのは危険な行為です。
今年、消費税増税実施は安倍政権の試練になるでしょう。
東京都知事選について予想するのはいかにも早すぎますが、
現時点で、どうも怪しい空気を感じます。
仮にですが、舛添vs細川になったとすると、ちょっとまずいと感じています。
投稿: 鳩槃荼 | 2014/01/09 16:20
靖国神社を安倍首相が参拝したことの意味は大きい。
過去、安倍首相の経済政策に目に見える得点が出ない時期に盛んに安倍首相が靖国神社参拝をしないとクレームを出し、批判していた視野狭窄なネヨウヨが多数いました。
もともと、この汚染された現状の日本でまずは何より日本国民全てといえるほど求めるいることが経済の復活です。
そこから手を付けるのは当然中の当然でその最中に靖国神社参拝をしないという批判は左翼を利する言質だったと思います。
今後も安倍首相の政策の何処かに意に沿わないものは多数出るでしょう。
でもそれらを含め総合的に考え、部分的批判は結構ですが、大前提として安倍首相支持の線を崩してはいけないと思います。
第一次安倍政権、短命ではあっても他の政権より遥かに仕事はしていました。
そしてこの第二次安倍政権。
驚くほどの仕事を短期間にしているではないでしょうか。
大きく見れば、まことにこの期に安倍首相であったことは日本国の救いです。
自分は平成の北条時宗と呼んでいます。
投稿: Pin | 2014/01/09 18:45
やすさん
> でも、安倍さんは単に保守系の政治家として
当然為すべきことを為し、主張すべきことを主張しているにすぎません。
勘違いしてほしくないのは、今までの歴代総理がひどすぎたのでカッコよく見えるだけだということです。
本来、このレベルが普通の保守政権の姿勢でなければならないのです。
もちろん、靖国参拝を敢行したことは評価します。
これが過去、自民党でも出来なかったことではないでしょうか?
さらに政権交代した民主党政権、最低でしたね。
当然が出来ない現状、つまり背景というものは例えば、ABCD包囲網まで圧迫された当時の日本という背景と同様そういうものを加味して見ないといけないと思うのです。
投稿: Pin | 2014/01/09 18:51
先日、テレビにナベツネさんと中曽根元首相がテレビに出ていましたが、中曽根元首相は靖国神社参拝を二度目から中止した理由を「私は一度は参拝をしようと思っていたが、続けて参拝する必要性を感じていなかったので、二度目から参拝しなかった」と言っていました。
あれ?中国から靖国神社参拝を批判されたからではないの?
テレビで堂々と嘘を言えるのは老害?
二人とも、相変わらず「隣国への配慮」「外交には根回しが必要」などともっともらしいことを言っていましたが、日本の国益を害して土下座外交の結果が今の状況であることを理解出来ていません。
中国や韓国をのさばらせて、日本の立場を悪くしてきたのは、この二人のような人達だと思います。
反日左翼を延命させてきたのも、この二人のような人物なのではないでしょうか。
投稿: ちゃお | 2014/01/09 20:42
>当然が出来ない現状、つまり背景というものは例えば、ABCD包囲網まで圧迫された当時の日本という背景と同様そういうものを加味して見ないといけないと思うのです。
例えが超大げさですね。ABCD包囲網と来ましたか。
外圧(支那の力=財界への影響)を使って自民にいちゃもんをつけ
発言力を強めようとしてきた支那プロパガンダ紙の
アサヒる新聞と真正面からけんかする勇気が中曽根以降
野田までの歴代首相(小泉を除く)に欠落していただけのこと。
親米ポチの小泉は米共和党政権の後ろ盾を確信できたから
支那の圧力なんか怖くなかった。
しかも産業の源である石油の供給を断たれたABCD包囲網に比べれば、圧倒的にちんけな圧力です。
支那との関係悪化で財界は支那一辺倒から東南アジアに
シフトしつつあります。
今回の安倍さんの参拝で財界から強烈な批判の声が出なかったことを見ても
支那の圧力が急激に落ち込んでいることがよく分かります。
第1次政権の安倍さんを含め小泉を除く歴代総理は
靖国神社を参拝できなかったのではなく、
参拝する度胸がなかった。それだけのことです。
投稿: やす | 2014/01/10 09:56
国益を考えるなら首相が靖国神社に参拝しないという選択肢はない、誇りを捨てる国または国民に誰が畏敬の念など抱くだろうか?二流国家が長きにわたり栄えることなど絶対にない。
他の人の顔色を窺って感謝を忘れ、信念を曲げ、二枚舌を使う、そんな国には絶対なってはいけない。
国益とは目先の金のことではない、日本人として誇りを失わないことが他国との対等関係の礎であり、それが未来の利益となるということです。
投稿: 国思う人 | 2014/01/11 20:12