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2014/04/13

韓国はもっと自省するべきという記事に見る韓国の本音

韓国に「光復節」という記念日があるのをご存知の方も多いと思う。
韓国では、朝鮮半島が日本の支配から脱却し、「独立を勝ち取ったことを祝う日」と認識されている。
が、日本では、韓国が「独立を勝ち取った」とは思っていない方のほうが多いと思う。
実際、韓国の独立は日本の敗戦に伴う米軍の占領によってもたらされたものであり、そういう意味では米国から与えられたものだ。
彼ら朝鮮人が、日本と戦って自ら勝ち取ったわけではない。

事実を振り返れば、日本の敗北後、朝鮮半島の南半分は米国極東軍司令部による軍政下に置かれた。
つまり韓国の戦後の第一歩は、米軍による統治から始まったのだ。
韓国が公式に独立を認められたのは1948年になってからであり、日本の敗戦と韓国の独立には連続性がない。
が、この独立を認められた日が、なぜか8月15日になっていることで、いかにも「日本の敗戦=韓国の独立」と誤解されやすくなっているのだ。
もちろん、この8月15日は意図的に選ばれた日である。

一般的にはあまり知られていないが、韓国は「戦勝国」を自認している。
日本が真珠湾を攻撃した翌日の1941年12月9日は、大韓民国臨時政府が日本に対して行った「対日宣戦布告日」であり、臨時政府は、この日から連合国の一員として参戦したことになっている。
そして、毎年12月9日には、記念式典が開催されている。
だから「光復節」は8月15日でなければならないのであり、この日は独立記念日であるとともに戦勝記念日でもあるのだ。

大韓民国臨時政府は1919年に設立された。
中国の上海で結成され、日中戦争勃発後は重慶に移った。
が、枢軸国はもちろん、連合国からもいかなる地位も認められず、国際的承認は一切得られなかった。
1945年3月の時点で政府職員は109人であり、政府のある重慶に在留する韓国人は600人程度にすぎなかった。
要は、国際的にも認められておらず、朝鮮半島においてもほとんど影響力を有していなかったということだ。
だから米国極東軍司令部は、朝鮮人による自主的な政府樹立の動きを承認せず、実質的に朝鮮総督府を継承したのである。

この程度の、その存在が歴史的にほとんど認識されていない政府が「対日宣戦布告」を行い、日本に勝利したというのだから韓国・朝鮮人のオツムは我々の理解を超えている。
彼らは、現実ではなく「あるべき姿」で歴史を考えると言われている。
だから、日本に併合される前の朝鮮は「日本より先進国だった」とか「日本に宣戦布告し勝利した」とか平気で宣伝できるのだ。
慰安婦の強制連行も徴用者の強制も、その裏返しと思えば理解できなくもない。

Rinjiseifu          1991年に韓国で発行された“大韓民国臨時政府72周年”の記念切手

が、韓国にも、「もっと現実を見よう!史実を認識しよう!」という連中は存在する。
以下は、私が、2006年10月31日のエントリ、「韓国・朝鮮=被害者というウソに騙されてはならない!」の中で取り上げた朝鮮日報の鄭権鉉(チョン・グォンヒョン)東京特派員(当時)の記事だ。

韓米修好通商条約の第1条には、「第三国が条約国の一方に圧力を加えた場合、事態の通知を受けた他方の条約国が円満な解決のために調停を行う」という「調停条項」が明記されていた。韓国はこの条項をよりどころとみなし、米国が積極的で友好的に介入してくれることを期待した。そして高宗皇帝は宣教師のアーレンが公使として赴任すると「米国はわれわれにとって兄のような存在だ。われわれは貴国政府の善意を信じている」とすり寄った。

こうした状況で米国大統領セオドア・ルーズベルトは周囲に次のような書簡を送っている。
「わたしは日本が韓国を手に入れるところを見たい。日本はロシアに対する歯止めの役割を果たすことになり、これまでの態度を見ても日本にはそうなる資格がある」
「韓国はこれまで自分を守るためにこぶしを振り上げることすらできていない。友情とは、ギブアンドテイクが成り立たなければならない」

ルーズベルト大統領と激論を繰り返し、韓国の独立維持を主張したアーレン公使も、最後には次のような言葉を発した。
「韓国人に自治は不可能だ。米国政府が韓国の独立という虚構を日本に要求し続ければ大きな過ちを犯す」

そして100年前、米国は徹底して韓国を見捨てた。100年後の今、ブッシュ大統領は韓国についてどう考えているのだろうか。

「米国は韓国を見捨てるかもしれない」
(2006/10/31 朝鮮日報) -抜粋-

こういう「日本の侵略と植民地支配は許せないが、当時の朝鮮はそうなるしかなかった」という認識を抱き、自省を促す韓国知識人は珍しくない。
要は、日本を批判するのは当然だが、それだけでは進歩がない、まずは自己変革が先だ、という論理である。
彼らは、そうしなければ日本を超えることはできない、と思っている。

4月6日に書かれた朝鮮日報のコラムも、同じような考え方が根底にある。
冒頭は一方的、且つ偏向した認識と日本批判であるが、韓国の新聞であることを割り引いて読んだほうが良いと思う。
なぜなら、この記事の言いたいことは後半にあるからだ。
私は、こういう記事が書けるというところに、微かな希望を見出す。
本当に「微か」だが...

日本の安倍晋三首相が、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領に韓国語であいさつしたとき、特に感動することもなかった。安倍首相は今年2月「(慰安婦の強制動員を認めた)河野談話を検証する」と述べた。日本が少女たちを慰安婦として連行した際に「(軍や官憲が力づくで無理やり連行する)狭義の強制性はなかった」と理屈をこねた。しかし、ムードが険悪になるや、安倍首相は「河野談話を見直す考えはない」と1歩引いた。しかし、今月1日には「(河野談話の)検証は予定通り行う」と述べた。

このようなことを見聞きすると、韓国人は頭に血が上る。安倍首相が黙っているときには、安倍首相が起用した閣僚たちが問題発言をする。韓国側の怒りが収まっても、燃料タンクに次々と燃料を入れているようなものだ。

韓国人たちはそのたびに、政治理念や党派、地域に関係なく、一斉に日本を非難する。日本人たちの手紙の文章を集めた『ときどき寂しがるお父さんへ』という本には「残った借金が、残された家族みんなの団結につながっている」という文言が登場するが、韓国人たちも、安倍首相を非難することで団結しているのではないだろうか。

問題は、いくら怒りをあらわにしたところで、なぜか空しく感じられるという点だ。その感覚は、何かが抜けているという思いにつながる。韓国人はただ怒るだけで自省しようとしない。

本間九介という日本の大陸浪人が、1893-94年の東学革命(甲午農民戦争)前後に朝鮮半島を偵察し『朝鮮雑記』という本を書いた。日本の斥候兵(本隊の移動に先駆けてその前衛に配置され、進行方面の状況を偵察しつつ敵を警戒する兵)だった本間は、英国の歴史家エドワード・ギボンの本を愛読していた。その本間が簡潔な文体でつづった『朝鮮雑記』を読むと、賢い悪党によって、よく切れるメスで麻酔もせず手術されるかのような感覚を覚える。

本間の主張はさておいて、彼が記録した事実だけを見ていくことにしよう。朝鮮は弱く、廃れていた。「世界が銃や大砲で武装していたとき、朝鮮の軍隊は刀や槍、弓矢で武装していた。しかも、刀や槍は形式的に持っていたにすぎず、普段から稽古に励む武人は極めて少なかった。弓矢の達人は多かったが、弓矢を使った博打がはやっていたからであり、国防や治安維持に役立てようとはしなかった」「飲み屋で紙幣を取り出すと、朝鮮の人々は「これが本当にお金なのか」と驚く。彼らはいつも重たい銅貨を持ち歩いていた。ある人は15クァンムン(当時の通貨)以上持ち歩くことができず、盗賊に出くわしても盗まれることはなかった。仁川市が編集した資料集によると、1クァンムンは31銭に相当し、15クァンムンは港で働く朝鮮人の運び屋の9-10日の報酬だった。

本間がこの本を書いてからほどなくして、朝鮮人たちは日本に国を奪われた。慰安婦の少女たちが連れていかれたのは、日本の支配下で苦労し、次の世代になってからのことだ。

韓国人たちが安倍首相に対し怒りをあらわにするのは正しいことであり、当然だ。だが、それが全てになっては困る。日本に対し怒りをあらわにすると同時に「われわれはあのとき、なぜ自ら国を守れなかったのか」と振り返るべきだ。朝鮮人たちが日本の侵略に備えて城を築いたのを見て、本間は哀れんだという。「本当に気の毒だ。こんな城は野戦砲1発で簡単に壊せることを知らないのか」。韓国人たちはこのような事実についてほとんど反省していない。ただ、安倍首相を非難するだけだ。それはとても簡単なことだ。

金秀恵(キム・スヘ)記者

【コラム】韓国人の「安倍たたき」
(2014/04/06 朝鮮日報)

Kim_2

日本に対し怒りをあらわにすると同時に「われわれはあのとき、なぜ自ら国を守れなかったのか」と振り返るべきだ。

そういう日は来るのだろうか?
金秀恵記者の願望で終わる気がする。
もちろん、私の「微かな希望」が叶えられることもない、恐らく。

一般論として言えば、韓国・朝鮮人に「自省はない」。
ただ、本音の部分で「韓国人はもっと自省するべき」と考えている知識人がいることだけは認めたい。

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韓国(社会)」カテゴリの記事

コメント

韓国の知識人のなかに「親日派の弁明」の著者・金ワンソプ氏のようなケタ外れの人物がいることは確かだと思います。

ここでいう「ケタ外れ」というのは、自分を取り巻く周囲の雰囲気に流されずに、客観的に物事を見つめることができる、更には、むしろ周囲が異常なのではないかと疑い、真実の追究に身をやつすことができる、という意味です。

そういう意味では、「マオ 誰も知らなかった毛沢東」の著者・ユンチアンも、文化大革命のなかで中国の異常を感じ、より大きなものの分析に挑んだ優れた人物だと思います。彼女が英国に逃れたのちに書いた「ワイルドスワン」を、私は発売直後の91年頃に読んだのですが、興味をそそられるまま英文で一気に読んでしまった覚えがあります。その頃はまだ文化大革命がどういうものか、世間はよく分からなかったのですから、多くの人が衝撃を受けたのも無理はありません。この3巻物の大著は今でも大ベストセラーの名をほしいままにしています。

最近、慰安婦問題に絡んでサラ・ソー(Sara Soh)の “The Comfort Women”を読んだのですが、この人も韓国の反日運動の影響から完全に独立した立場で、優れた研究調査・分析を展開していると思います。グレンデールに慰安婦碑が立った去年の7月頃、千葉大の秦郁彦教授は英文の研究が少ないことを危惧し、日本の論文の翻訳を発表すべきだという主張をされていましたが、翌8月に発表されたこの本は、秦教授の不安を補って余りある優れた著書と思います。

私が今、全米に慰安婦碑は広がらないと比較的に楽観視している理由は、今後、慰安婦碑の建立を計画する自治体では、この本は必ずキーパースンによって読まれるはずだと思うからです。すると、韓国人の扇情的なデマは通じなくなる。

ところで、この3人に共通している点は「異文化に対する飽くなき探究心」にあると思います。金ワンソプ氏の事情は知りませんが、日本と韓国を比較することで韓国の異常さを暴いていることは氏の著作の中によく現れている。サラ・ソーは若い頃に英国に留学し、その後に渡米し米国人と結婚、今はサンフランシスコ大学の教授ですから、むしろ韓国に根を下ろしている人物ではないともいえる。ユンチアンは早くから英文学に親しみ、20代で英国に留学、そのまま英国人と結婚して中国との縁を切ってしまっている。中国語の文献を読み、中国の要人にインタビューをし、その内容を自分のなかで咀嚼して英語で表現する優れた力を持っている。それだけでなく、非常に広い範囲の読書と知識を背景に独自の研究分析をしているから、前作から15年を経て発表した「マオ 誰も知らなかった毛沢東」も大ベストセラーになっていることは間違いない、と思う。

ただ、こういう人たちは、自分の国で生きるのは難しい。中国や韓国という社会が寛容的でないからです。比較的に寛容的であるはずの日本においてさえ、会社とか特定の宗教集団とかになると、異なる意見・立場の人に対して驚くほど非寛容的な場面に遭遇することがある。

ところで、我々は、この3人の著者の生きざまから、何を学ぶべきか。自己を養うために自己の文化的ルーツに身を浸すことは重要ではあるけれども、そこに留まったままでいると本当のこと、広い世界から見た自己の文化そのものの真の姿さえ見えなくなる、ということではないだろうか。

「無鳥島のコウモリ」とは、「鳥のいない島では、コウモリが自分こそ鳥であると勘違いしている」という意味で「井のなかの蛙」と同義なのですが、物事は広く多角的に眺めてみなければ分からないという意味として、自戒も含めて心に留めておきたいものです。

投稿: 平野國臣 | 2014/04/13 19:13

劣等民族

朝鮮についてはよく言われているようにイザベル・バードが1894年から4度朝鮮各地を旅し『朝鮮紀行』を記しましたが、その内容は朝鮮の不衛生で非文化的な庶民の暮らしなどを描いたものです。
つまり李氏朝鮮時代500年というのは庶民にとり両班に支配された差別、格差社会であったわけです。

それをロシアの南下などへの防御のためにも日本が自衛の為にも朝鮮に進出した事は所謂正当防衛でしょう。
しかもそれ以前の日清戦争は戦争目的が朝鮮の支那支配からの解放でした。
その日清戦争で日本が勝利し、支那の支配が無くなったにも関わらず朝鮮は自立、自活する意思も無く不安定な状態が続いていました。

そこで日本は更に朝鮮に関わらざるを得なりましたが、そんな状況でも伊藤博文など重鎮の併合に反対する声さえあったわけです。

そしてその後の朝鮮は日本の助けで文明化していったのです。

その日本が大東亜戦争で負けたからこそ朝鮮(韓国)は日本から離れ、自らの無能さ、不甲斐無さを棚にあげて無理やり日本に組み込まれていたと日本に敵意を向けます。

そして反日教育を続け、もうすっかり噓の歴史観に染まった多数の国民を作り上げてしまいました。
それが韓国にとりどういう事であるかというと、失われた500年、1000年の為にこれからも失なわれる2,000年、5,000年を続けようということでもあるでしょう。

しかしそうであれば本当のプライドを持たない劣等韓国の選択であり、そこに日本を巻き込む事はそう長く続くとは思えません。
韓国がここ何年か続けている反日言動にやっと日本の一般の国民も気づき出し、当然の反応である嫌韓、呆韓、愚韓意識を強めています。
その日本国民の意識とギャップを持っているのがマスコミなどであり、政治家ですが間違った今までの配慮に基づいた日韓関係を続けることが日本の為にならないということにいい加減気づいて貰いたいものです。


投稿: Pin | 2014/04/13 22:09

韓国の本当の独立記念日は8月13日ですよ。
リショウバンが宣言しています。

投稿: 八目山人 | 2014/04/13 22:43

ゴキブリに自省を求めるのは
夜行性動物に昼間動けと言っているのと同じ。

投稿: やす | 2014/04/14 15:03

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