正真正銘の「反日変態左翼」である雁屋哲を糾弾する
私がマンガ大好きだったことは以前にも書きました。
少年マガジンを創刊号から読んでいることが当時の自慢でね。
が、左翼学生運動から身を引くと同時にマンガも卒業しました。
もう40年以上前のことです。
私が知っているのは、「男一匹ガキ大将」、「あしたのジョー」、「巨人の星」、「ブラック・ジャック」あたりまでですね。
だから「美味しんぼ」も、作者の雁屋哲も名前だけしか知りませんでした。
もちろん彼が「反日変態左翼」だなんて思いもしなかった、これが正直なところです。
まあ今、思えば、1941年10月6日生まれの72歳ですから、その可能性は大いにあったわけですが、関心がないから気づかなかったということです。
それにしても今回の作品は酷いですね。
私が日本の左翼を「変態」と呼ぶのは、ウソとデマで日本と日本国民を貶めるからです。
彼らの脳内は完全に洗脳されていて、客観性というものが全くありません。
まず結論ありきで、それを「真実」に見せかけるためにウソとデマを平気でまき散らす―
これが彼らの常とう手段ですが、今回の「美味しんぼ」に書かれていることも、その典型でしょう。
以下は、その画像です。
「福島では同じ症状の人が大勢いますよ。言わないだけです」
と語っているのは双葉町前町長の井戸川克隆氏ですが、
京都医療科学大学の遠藤啓吾学長=放射線医学=は次のように反論しています。
「低線量被曝が原因で鼻血が出ることは、科学的にはありえない。大量被曝した場合は血小板が減少するため、血が止まりにくく、鼻血が出やすくなるが、血小板が減るのは(がんの死亡リスク上昇が確認されている100ミリシーベルトの10倍にあたる)1千ミリシーベルト以上の被曝をした場合であり、それ以下の被曝では影響がない。住民も福島第1原発で働く作業員も、事故で1千ミリシーベルトを超える被曝をした人はいない。住民の被曝線量は大半が10ミリシーベルト以下。原発作業員の中に、白血球や血小板の数値に異常がある人がいるとは聞いていない。もし低線量被曝の影響で鼻血が出るのだとしたら、一般の人々より被曝線量の高い放射線技師や宇宙飛行士は鼻血が止まらないことになる。福島の人たちは過剰な不安を抱くことなく、安心して生活してほしい」
(赤字は筆者)
どちらの言い分に信ぴょう性があるか?
「同じ症状の人が大勢いますよ」
と主張しながら
「言わないだけです」
と言葉をつなぐのは、自ら「デマだ」と言ってるようなもんだ、と思いますが(爆)
下の画像は、井戸川氏が町長を務めていた双葉町からの抗議文です。
昨晩、今朝とニュースをいくつも見ましたが、画面に登場する双葉町民は、みなさん「そんな話、聞いたことがない」と言っていました。
「福島県産の農産物は買えない」
「福島県には住めない」
「福島方面への旅行は中止したい」
小学館と雁屋哲氏は、どう責任を取るつもりでしょうか?
これは、もう犯罪のレベルです。
上の画像で
「福島を広域に除染して人が住めるようにするなんて、できないと私は思います」
と語っているのは福島大の荒木田岳准教授ですが、
福島大は
「個人の見解であり、福島大学としての見解ではない」
「福島県民をはじめとした多方面にご迷惑、ご心配をかけたことは大変遺憾」
とコメントしています。
大学から「個人の見解」「大変遺憾」とコメントされる准教授。
雁屋氏は「2年かけて取材をして、しっかりとすくい 取った真実」を描いていると主張していますが、大学当局は政府から圧力をかけられているんですかね。
ニュースに登場して、「そんな話、聞いたことがない」と言っている双葉町民のみなさんは、ヤラセですかね。
私には、大阪にたくさんの知人がいます。
が、「ガレキを処理する焼却場の近くに住む」人たちに、特に「眼や呼吸器系の症状が出ています」など聞いたことがありません。
もちろん、眼や呼吸器系の症状を訴える人はいると思いますよ、但し「どこにでも」。
以下は、大阪府知事と大阪市長の、共同の抗議文です。
やはりガレキにかかわる話も事実無根ですね。
この雁屋という人物、モウロクしているのではないですか?
そんな気がします。
今回の出来事があるまで知りませんでしたが、雁屋氏は過去に、以下のような主張を展開しています、「美味しんぼ」の中で。
もう正真正銘の「反日変態左翼」です、雁屋氏は間違いなく。
下の画像は、「放射能で鼻血が出た」と主張する元双葉町長の井戸川氏です。
爆笑!
ちなみに、この方、「立候補を取りやめた」のではなく、町議会から不信任を食らい、追い詰められて辞職した経緯があって「立候補できなかった」にすぎません。
「奇跡」が起こって当選しても、また不信任を食らうのは確実でしたから。
こんなところでもウソをつく。
この前町長...
町民から糾弾されるでしょう、雁屋氏とともに。
ウソつき、デマゴーグ=雁屋哲と井戸川克隆を糾弾する!
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コメント
原発反対は合理的な価値判断でなされるなら良いのですがお化けが出そうで怖いのレベルを超えていません、低学歴でも東大卒の作家とともに出来る原発反対です。
日本の原発に反対ならカネを毟れるかもしれないけど中韓の原発は反対してもカネにならないと考える。
一方で美食だけは絶賛する、農薬汚染等のない食材と注釈をつけても美食も行き過ぎれば北の将軍様三代の思考と体型になります、と小学館で発表すべきです。
投稿: tatu99 | 2014/05/13 16:40
「原発は悪だから、貿易赤字が拡大しようが、電気料金が上がろうが、
停電の可能性があろうが、とにかく再稼動は絶対に許されない」
・・・これはもう、宗教ですね。
原発という「悪魔」が存在しており、それと戦うためなら、
いかなる手段を用いてもかまわないという宗教であり、ゲームでもあります。
雁屋氏もまた、そのゲームを楽しんでいる人間にすぎない。
原発さえ糾弾すれば「正義の味方」になれるというのですから、
こんな楽しい遊びはないでしょう。
このマンガによって、復興しようとする福島を甚だしく妨害することに
なったとしても、「原発」という大悪魔を倒すためなら正当化される。
・・・雁屋氏の内なる論理はそういうものであるのでしょう。
この作品からは、原発事故によって放射能障害が福島の人々に
「起きていて欲しい」という「願望」を感じます。
そういうことが起きることによって「原発悪魔説」は強化されることになり、
雁屋氏が楽しんでいる物語性が強化されることに繋がるからです。
したがって、雁屋氏がもっとも望んでいることは、
「もう一度どこかで原発事故が起きること」に他ならないと予想できます。
そんなことが起きたら、大喜びする「反原発」の人達は多いのでしょうね。
これは、「戦争反対!」を叫ぶ、朝日新聞などが
海外に放火報道しまくるような行為にとても似ていますね。
彼らは本当は、平和や安全を望んでいない。
愛しているのは、自分と、自分の好きな物語性だけでありましょう。
投稿: 鳩槃荼 | 2014/05/13 18:27
私は小学生の頃から鼻血の出やすい体質で、社会人になってからの診断では、鼻の毛細血管が切れやすい、と言うことでした。
井戸川氏も一度真面目な耳鼻咽喉科に行かれる事をお薦めしたいです。
お歳を召して嘘吐き評判は後生が悪いですもの。
ちなみに、我が故郷は北東北の田圃と杉山に囲まれた長閑な小さな町で、昔も今も特別放射線が強い等と言われた事は無い土地柄です。
投稿: よれこ | 2014/05/13 18:38
ビッグコミックは読まないので美味しんぼはクッキングパパみたいなただのグルメ漫画だと思ってたのですがまさかこんな政治的な(しかもこんな左に寄り過ぎて変態的な)漫画だとは思いませんでした。こいつはもう何も知らない読者を洗脳しにかかっていると言えますね。
投稿: アクアビット | 2014/05/13 19:45
若い頃に「水銀マグロ事件」というのがありました。
生態系の頂点に君臨するマグロには、自然と水銀が堆積するので食べるのは危険、という報道から、とくに赤味のマグロが一切売れなくなりまして。マグロ漁業者は首を括る寸前にまで追い詰められました。
今も昔も、マグロに水銀があるかないかと言えば、それは微かな含有量はあります。但し、一体、だれがマグロを食べ続けて、水銀中毒になったのか?(笑)
そもそも人体に害になるほどの、或いは(納豆ダイエットで話題になったように)益になるほどの量の食材を簡単に食べることが出来るものなのか。馬鹿馬鹿しい限りですが、風評被害というのはそういうものであります。
私の母の家は福島原発から40キロ圏にあります。年中行き来しておりまして、当たり前のことですが、とくに不都合はございません。
私の知人には、両親が長崎で二重被曝していて、本人の身体があまり丈夫でないことから、どうしても其方の問題に結びつけて考えがちなピアノ教師(女性)がおりまして。
原発があんな事になって、私は真っ先に彼女の精神状態を心配しましたが、会ってみたら以外に元気でした。ヴァイオリンを弾く坊ちゃまがドイツに留学中で、下宿先のご家庭とも親戚付き合いをしておりますが、そのドイツの家族がニュースを見て東京の心配をして、ドイツに来るように言ってくれたと。
「カイザー(陛下)は東京に留まっておられる」と申し出を拝辞したら
「おぉーっ!」
今なお、皇帝の記憶を留めている世界の人とは話が早いですね。彼女には放射能に対するかなり正確な知識があったので、逆に何の心配も必要ありませんでした。
雁屋某はもはやどうしようもありませんね。
今どき、「美味しんぼ」に何らかの社会的影響があろうとは思えませんし、今回の件は、雁屋某氏の阿呆ぶりを炙り出す、恰好のネタになったのではないでしょうか。
投稿: レッドバロン | 2014/05/13 20:10
皆様、「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」を検索して、一瞥してください。
「美味しんぼ」という漫画の存在は知ってましたが、作者の雁屋哲なる人物など知りもしませんでした。
さて、いかなる人物なのか。
参考までにと思い、先程、Wikipediaを覗き、「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」の共同代表ということを知りました。
このグループ、はっきりした目的をもった集団です。
「ゲームを楽しんでいる」などという生易しいものではありません。
このような集団の意図的な発言と行動ということを前提に対応すべき存在です。
投稿: Ethos | 2014/05/13 20:53
極左の福島の風評被害の拡大の目的は、福島から人払いをする事。
日本人は放射能汚染に対応できないと世論を作り出し、中国の専門家に偽装した人民解放軍を入れる事。
投稿: 田吾作 | 2014/05/13 21:06
食べ物を題材にしたマンガという土俵では、ちょうど現在ビッグコミックに掲載されてる『そばもん ニッポン蕎麦行脚』の最新回が福島の放射能問題を、科学的にかつ真摯に扱ってます。
『そばもん』の作者は『遥かなる甲子園』や『どんぐりの家』などを描いた山本おさむ氏ですが、読み比べると『美味しんぼ』の下劣さが更に際立つこと間違いなしです。
・・・同じ小学館なのにこの差は一体何処から来たんだろう。
投稿: | 2014/05/13 23:30
当たり屋とその仲間でしょう、この変態達は。
当たり屋「骨が折れた。痛い、痛ーい。お前の車にぶつけられたー。」
車の運転手「大変、お医者様に診て貰いましょう。」
当たり屋「医者には行かない。だけどお前のせいで骨が折れた。金を寄越せ。」
車の運転手「お医者に診て貰いましょう。そんなに痛いなら。」
当たり屋「兎に角、医者には行かない。謝罪金を寄越せ。」
車の運転手「ホントに骨折れてるんですか?そんなに苦しいなら病院に行かないと大変でしょう?」
当たり屋「被害者である俺を疑うのか?誠意が足りない。」
駆けつけた当たり屋の仲間「被害者が骨が折れたって言ってるんだから金払ってやりなよ。病院に行けなんてお前は人間か?血も涙も無いのか?」
病院に行って診断書を貰えば済む話を屁理屈付けて、因縁つけてる方法がソックリ。金の為がイデオロギーの為にに変わってるだけの与太話なだけですね。
投稿: | 2014/05/14 07:08
美味しんぼ御一行様に謹んで一句進呈。
根拠なく 不安を煽る 放射脳
投稿: やす | 2014/05/14 11:10
鼻血騒ぎのバカバカしさで連投させていただきます。
まずシモネタで行為中の異常出血に悩まされていますがありません、月の物が無くなりましたとかそもそも性欲がありませんがあってもおかしくない。
山中で鹿や狸が消えましたもありません。
漫画とはいえアカ非的強制連行には驚きますが、ならばアカ碑をはじめとするマスゴミが移民受け入れ政策が出てきたのは強制連行だ、特に中韓からの移民受け入れには絶対反対としてもらいたいものです。
投稿: tatu99 | 2014/05/14 11:44
大阪府が受け入れたのは「岩手県」の震災廃棄物(ガレキ)です、橋本市長の定例会見でも取り上げられていました。
岩手県だから大丈夫だと大きな声で主張しない府知事、市長の配慮もありマスコミもきっと取り上げていないのでしょうが。
ガレキ受け入れから続く非科学的なデマ情報や世論誘導にはうんざりです。。。
元町長は取材受けるより診察受けたほうが良いかと。
投稿: マサ | 2014/05/14 12:50
読売新聞によると
「福島はもう住めない」と美味しんぼで発言した
福島大の荒木田岳准教授の件で
会見した中井学長は発言の事実を認めましたが、
教職員の意見表明を制限しないとの
立場を示したそうです。
多くの学生や教職員が福島に住んでるのに
そういう事実や科学的根拠を無視した
デマの流布を表現の自由にすり替え、
デマ発言を野放しにするような大学の姿勢は
完全に間違っていると思います。
先ほど抗議のメールを送りました。
皆さんも福島大学総務部広報担当に抗議メールを。
アドレスは以下の通り。
kouho@adb.fukushima-u.ac.jp
投稿: やす | 2014/05/15 14:03
おかしな主張をする教授や医者が居たら、まずすべきはそいつらの論文を探すこと。
福島周辺で鼻血が出ているのは本当だと抜かす松井英介医師の論文を探すと、そのような論文は一つも見当たらない。全然関係ない論文しか書いておらず、放射線関連のネタは専門誌のコラムでしか書いていない。
http://ci.nii.ac.jp/ ←日本の学術論文検索サイト。
内部被曝は科学的に評価されなければならない、と専門誌に投稿していながら、この様。
TVに出てくる医者とか学者がまともかどうかは論文を見れば一目瞭然。学会ではとても発表できない稚拙な個人の主張を、さも周知の事実かのように言う人が多い。
例:1日1食で良いという医者、アベノミクスを批判する紫色頭のおばさん。
投稿: | 2014/05/16 07:36
実はこの美味しんぼという漫画には当初から随所に特亜擁護の影がチラホラ見えていました。そして多分に作者側のプロパガンダ紛いの政治的主張が出ていました。実は自分はこの週刊誌が月2回刊以前の「少年ビックコミック」の頃から毎回買って読んでいたのですがこのプロパガンダ漫画に嫌気が差して買うのも立ち読みすら辞めてしまいました。
そして所有して居た単行本も殆ど売り払って仕舞いました。
投稿: err | 2015/10/10 16:19
レッドバロン 氏へ
残念乍ら現在の日本に於いて「平和」、「人権」、「平等」、「差別」と言う言葉の裏には必ず朝鮮塵が蠢いております。あのイキモノ達はこの耳障りの良い言葉を使って長い時間を掛け日本の社会の中に自分達の橋頭堡を築いております。ハッキリ言って日本はそう遠くない将来姦酷と戦争しなくてはいけない事態に墜ちるでしょう。そこが日本のそれからの1000年間を決定づけるターニングポイントとなるでしょう。そして姦酷の側もどうやらそう考えているようです。だから昨今対米工作の度合いが激しくなっているのでしょう。日本に戦争を仕掛けるなら米の世論が最大のキーポイントですからね。
投稿: e2 | 2015/10/10 16:50