断酒・禁煙して、もうすぐ2年が経過しようとしています。
断酒・禁煙して、もうすぐ2年が経過しようとしています。
早いね...
これが実感です。
で、今は?
正直に言うと、タバコを吸いたいとは思いませんが、酒は呑みたい時があります。
疲れた時、とかね。
特に精神的に...
ストレスたまった時はパーッと行きたいですよ、やっぱり。
でも我慢、我慢。
もともとタバコは1日20本程度でしたから、それほど苦しくありませんでした。
その点、酒は日本酒に換算して1日5合、それを1年365日、毎日呑んでいました、高熱を発した時も。
呑まなかったのは、吐血に下血で緊急輸血を受けた時くらい(爆)
特に焼酎(黒霧島)が好きでね、最後は古酒(泡盛)でした。
オン・ザ・ロック (On the rocks) しか受け付けません。
でないと酔わないのです。
水割りなんて、私に言わせれば酒ではない!
最初はビールの中生。
家だとスーパードライの500ml缶。
次が焼酎。
900mlを2日で1本空けていました。
本当は日本酒が大好きだったのですが、冷酒を呑むと3本=900mlを軽く超えちゃうので酔っ払うと言うか、朝まで残ると言うか...
辛いので焼酎に転向しました(爆)
呑みたくてたまらなくなったらノンアルコール呑んでます、週に2回くらい。
ノンアルコールは、「キリンビール フリー」がサイコ―です。
アサヒはまずいね、間違いなく。
15歳から嗜んでいた酒とタバコをどうやったらやめられたか?
タバコは酒をやめたからです。
これまでも禁煙には何度も挑戦しました。
が、酒を呑むとダメになる。
特に、タバコを吸う人と同席すると完璧に失敗しますね。
アル中だった私が断酒したことで、周りは驚異の目で見ています、私を。
が、やめられたのには、それなりに理由があるのです。
まず、健康が限界に達していたこと。
アルコールの過剰摂取で栄養障害を起こし、爪、特に足の爪先が石灰化してポロポロ欠けるんですよね。
それに免疫力も低下して、皮膚が傷つきやすく、しかも化膿してなかなか治らない。
集中力もないし、持続力にも欠ける...
もう廃人一歩手前です。
さすがに「ヤバイ」と思った次第です(爆)
あと、精神的に安定したことも大きいですね。
ず~っと心の中に空洞があって、何をやっても満たされることがない...
虚しい...
とでも言うのかなあ...
それが、子供が成人して、特に上の娘が結婚してから心に落ち着きが出てきました。
酒の力を借りて癒す必要がなくなった、とまでは言いませんが、酒を呑まなくても済むようになったのです。
本当に不思議...
でも、それなりの治療は必要ですよ。
私はノックビン(ジスルフィラム)に助けてもらいました。
アル中専門医に行けば処方してくれます。
これは効きます。
禁煙は、ニコチネルパッチとニコレットの併用がイチバンですね。
時間が経過してニコチネルパッチの効き目が薄れてきた時にニコレットを噛む。
併用は禁じられていますが、実際のところは何の問題もありません、併用しても。
私は、これで禁煙できました。
4週間かかりましたが...
それから適度の有酸素運動も大切。
ジョギングとか筋トレとか...
私は続けてますよ、懲りずに(爆)
最後に...
酒の害を少なくするには?
エビオス錠とウコンです。
私は、これで助かりました。
では、仕事が忙しく、ブログの更新がままならないので、またの日に...
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コメント
初めてコメントさせて頂きます。
禁酒・禁煙2年経過おめでとうございます。
いつも楽しみに貴ブログを拝見しています。
たまには今回のような記事も、いいですね!
さて実はひとつお願いがございまして、それは本のご紹介です。
私は現在42歳、日本と家族を愛する一人の男です。
近現代の誤った歴史、その真実を知るにつれ、気になっているのが学生運動が盛んだった当時の学生の生の姿です。
学生運動家が当時、どのような生活をし、どんな青春時代を送っていたのか、そのリアルが描かれた本などご存知でしたらぜひ一度、取り上げて頂けると幸いです。
ご多忙かと存じますが、お時間に余裕のあるときにでもお願い致します。
これからも記事のアップを楽しみにしております。
お身体にお気をつけ頂き、ますますのご活躍を祈念しております。
投稿: poo吉 | 2014/06/14 14:22
かつて、酒席で「煙草を止めたいのですが、意志が弱くてなかなか禁煙が続きません」と言う人物に先輩が、すかさず、「一端、吸い始めた煙草を止めるとは情けない。なんと意志の弱いことか」と言われてました。
意志の強さという言葉が見事にすり替えられた瞬間でした。
苦笑いながら、うまいこと言うなと妙に感心したものです。
また、別の人物から、「禁酒、禁煙、読書に貯金」を生活信条にしていると、紫煙たなびく酒席で聞かされたことがあります。
簡単なことのようで、なかなか難しいことが数多くあります。
地道に実践されていることに敬意を表します。
くれぐれも御身、御大切に。
投稿: Ethos | 2014/06/15 09:43
まさに意志の勝利、でしょうか。民族主義の人にはすぐ分かる言葉ですね。意味は管理人様の問題とは全然違いますが…廃人にならずに?頑張って下さい。
ドラッグの専門医の発言か何かで、この世で何のクスリ(覚せい剤・コカイン・マリファナ・ヘロイン等々)が一番怖いか、の問いに、この医者はちゅうちょ無く『アルコールだよ』と答えたそうです。百薬の長=廃人製造薬、とでも言えそうです。
酒は怖いですね。小生にとっては時々宴会か何かで酔っぱらうのがちょうど良い様です。晩酌も実家で親と飲む時だけですし。それ以上は不思議と欲しません。若い時にムチャ飲みして苦い経験ばかりしたのが効いたかな?
投稿: 素浪人 | 2014/06/16 22:45
お恥ずかしい間違いをしておりました。
「一端」ではなく「一旦」ですね。
雑な性格の一端を露呈してしまいました。
一旦、書き込んだコメントに訂正文を載せてもらう厚顔をお許しください。
投稿: Ethos | 2014/06/17 10:40
当方は品行方正な人間ではないので
禁酒も禁煙もしていません。
ただ、酒は好んで飲むわけではなく
月1程度、外でほどほど飲むぐらいです。
はしごはしません。
自宅で飲みたいと思ったこともないですね。
煙草は一度、軽度の脳梗塞を発症し
医者からやめるよう申し渡されて3カ月ほど禁煙しました。
でも、自問自答した結果、人は遅かれ早かれ死ぬんだし
やりたいこともできない人生なんてつまらないとの
結論に至り、初心貫徹で吸い続けることにしました。
断酒・禁煙はしたければすればいい。
それだけのことで決断した人を尊敬したり、
意志が弱いとけなしたりすることはいたしません。
人それぞれですから。
ただ、断酒・禁煙の期間をわざわざブログアップするところを拝察すると
坂さん、本心は未練がありそうですね。
投稿: やす | 2014/06/24 10:53
おじゃまします。
つい最近、たまたまネットで連合赤軍関連の映像(銃撃戦から逮捕され、連行されて行く場面)を観て
強い衝撃を受けてしまいました。
自分にとってこの事件は当時中学1年に上がる年でした。
TVで観た記憶が残っていて、その時の彼らの印象は
「恐ろしいオジサン連中」に見えて怯えていた記憶が蘇ってきました。
しかし・・・
あれから40年以上の歳月が流れ、
偶然同じ事件の映像を観て、当時16~25歳だった彼らの親と言っても過言ではない歳になった私の
彼らに対する印象は一変してしまいました。
何て儚くて何て幼くて可哀想な子供たちなんだろう・・
冷静に自分をコントロール出来ず
集団リンチでの残虐な罪を重ね、
後戻りも歯止めもきかず、包囲網で追い詰められ
それこそパニック状態だったのででしょう。
理想を追い求めて暴走してしまった果てに多くの人々に
拭いきれない罪を犯した映像の中の彼らは
私にとって息子のような
何か母性本能のような錯覚さえ湧き上がって来るほど
痛々しく悲しく哀れに映り、
思わず映像の中に飛び込んで止めに行きたくなるくらい強烈な感情が突きあがってきたんです。
もうそれからは彼らの現在がどうなってるのか気になり
図書館に入り浸り、あるいはネットで関連記事検索、
あげくは坂口弘死刑囚に面会出来る方法まで模索している始末。
この歳になって自分が暴走しそうです。(-_-;)
投稿: | 2014/06/28 20:47