「私は捏造記者ではない」と植村隆・元朝日記者が訴訟
正直、エントリをアップする余裕は心身ともにないのだが、昨日(10日)の朝日新聞朝刊(37面)に以下の記事が掲載されていたので敢えてコメントを書く。
慰安婦問題の記事を書いた元朝日新聞記者の植村隆氏(56)=北星学園大非常勤講師=が、「記事は捏造(ねつぞう)だ」との批判を繰り返され名誉を傷つけられたとして、西岡力・東京基督教大学教授と>週刊文春を発行す る文芸春秋に計1650万円の損害賠償などを求める訴訟を9日、東京地裁に起こした。
訴状によると、植村氏は1991年、韓国の元慰安婦の証言を記事化。8月に「元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀重い口開く」、12月に「かえらぬ青春 恨の半生」などの見出しで掲載された。
これらの記事について西岡氏は雑誌などで、(1)「女子挺身(ていしん)隊の名で連行された」と書いているが、その事実はなく、経歴を勝手に作った(2)元慰安婦がキーセン(妓生)の育成学校にいた経歴が書かれておらず、身売りされて慰安婦になった事実に触れずに、強制連行があったかのように書いた(3)植村氏の義母は、元慰安婦らが日本政府を訴えた裁判の韓国の支援団体幹部で、結果的に裁判が有利になる捏造記事を書いた、などと指摘した。
週刊文春は昨年、「“慰安婦捏造”朝日新聞記者がお嬢様女子大教授に」との見出しの記事などを掲載した。
訴状で植村氏側は、(1)当時の韓国では慰安婦を指す言葉として「女子挺身隊」が用いられていた(2)キーセン学校に触れなかったのは、慰安婦になったことと直接関係がなかったため(3)取材の端緒はソウル支局長からの情報であり、指摘された事実はない、などと主張した。
植村氏の記事について、朝日新聞社の慰安婦報道を検証した第三者委員会は昨年12月、「縁戚関係者を利する目的で事実をねじ曲げた記事が作成されたとはいえない」とした。一方、「強制的に連行されたという印象を与え、安易かつ不用意な記載があった」などと指摘した。(千葉雄高)
■「家族への攻撃、耐えられない」
「家族がまきこまれるのは耐えられない」。23年前に自分が書いた2本の記事が「捏造(ねつぞう)」と批判され続け、家族や周辺まで攻撃が及ぶ。9日、東京・霞が関で記者会見した植村隆氏は苦しい心中を明かした。「私の人権、家族の人権、勤務先の安全を守る」と訴えた。
植村氏は、西岡力氏と週刊文春が自身の記事を集中的に取り上げるのは「狙い撃ち」だと批判。17歳の長女の写真がネット上にさらされ、「売国奴の娘」「自殺に追い込む」などと中傷されている状況に触れて、「悔しくてならない」「まるで白いシーツに黒いしみが広がっていくような気持ちでつらい」と話した。
今回、代理人に170人近い弁護士が名を連ね、札幌地裁でも名誉毀損(きそん)訴訟を起こすという。植村氏は「私は捏造記者ではありません。不当なバッシングには屈しません」と語った。(清水大輔)
<週刊文春編集部の話> 記事には十分な自信を持っている。
<西岡力・東京基督教大学教授の話> 訴状を見ないと詳しいことは分からないが、私が書いていることは、憲法が保障する「言論の自由」の中だと思っている。言論同士で論争すればよいと思うのに、裁判を起こされたのは残念だ。
元朝日記者、文春などを提訴 植村氏「慰安婦記事捏造の報道、名誉毀損」
朝日新聞 2015年1月10日05時00分
「代理人に170人近い弁護士が名を連ね」だと(爆)
弁護士に“反日変態”が多いのはネットでは常識。
植村隆の主張を正当に見せかける小細工はやめろ!と言いたいね。
―当時の韓国では慰安婦を指す言葉として「女子挺身隊」が用いられていた―かもしれないが、それが自身を正当化する根拠にはならないだろう?植村よ!
弁護士ドットコムの「私は捏造記者ではない」慰安婦報道の植村隆・元朝日新聞記者の会見スピーチ(全文)によると
(私の記事では)本文2段落目に、「女性の話によると、中国東北部で生まれ、17歳のときにだまされて慰安婦にされた」と書いてます。そこには触れないで、(西岡氏は)「強制連行があったかのように書いており、捏造」としています。これはフェアではないと思います。
と主張しているようだが、朝日新聞だって―(第三者委員会は)昨年12月、「強制的に連行されたという印象を与え、安易かつ不用意な記載があった」などと指摘した―と書いているじゃないか!
植村隆、オマエは被害者ではない!
どこまで行っても加害者だ!
にもかかわらず、まったく反省がない!
その性根は韓国・朝鮮人そのものだよ!
今のままでは、おそらく死ぬまで糾弾され続けるな、間違いなく...
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コメント
お忙しいところご苦労様です。
植村隆氏の話は札幌市民である私は特に問題意識を持っています。
というのも、植村氏が札幌に流れてきたのは、
北海道新聞をはじめとする彼への庇護力が強い土地だからだろうという
非常に不名誉な理由を考えざるを得ないからです。
文芸春秋の新年号には植村氏の弁明文が20数ページに渡って掲載されています。
植村氏の語るキーポイントは坂さんが挙げている3点と同じです。
①当時の韓国では「挺身隊」といえば「慰安婦」のことを指した
②キーセンは芸能学校のことであるからいちいち書かなかった
③配偶者が韓国遺族会理事の娘だったのはたまたまである
③は「え~?」という感じです。えらい都合良い話だなぁと。
②は「キーセンを芸能学校だと言うのはソープランドをお風呂だというようなもの」
と評した方もいました。なにぶん当時の韓国のことには明るくありません。、
その辺の実情実態を知りたいものです。
それによっては植村弁明がナンセンスという論拠にもなるでしょう。
①については、金学順さんの「証言」というのは、
時節によって変わっているということがよく言われます。
後の方になると「北京で食堂を出た時に日本軍に連行された」という話を
していますが、最初はそんなことを言っていなかったと。
植村氏は最初の記事を金学順さんの「録音テープ」によって書くわけですが
その中では「挺身隊」という言葉が使われていなかったという指摘も聞く。
そのテープは非常に貴重なものはずですが、いまどこにあるのでしょう?
国内向けではなく、外国特派員協会に対して一昨日会見しましたが、
「私は日本という酷い国の中でこんなに迫害されている」と訴える
そういう目的に見えました。
従軍慰安婦報道そのものが、戦後左翼の「日本は悪い」キャンペーンで
あってみれば、その意味で彼の行為は今もブレがないようにも感じます。
さらには、フランスで新聞社テロ事件がありましたが、
それに合わせてきたようにも見える。 もしそうだとすれば、
非常に狡猾なやり口で、一筋縄ではいかない印象を持ちます。
北海道新聞は、実は、1991年に金学順さんの実名証言を始めて報道し、
植村記事と好一対のような関係にあります。
それ故、道新による植村氏の庇護はある意味で保身のようなものでもある。
北海道ではちと面倒な問題になる危険性もあり、
坂さんはじめ、事情通・読書家の皆様に、
有用な知識をお授けいただければ幸いです。
投稿: 鳩槃荼 | 2015/01/11 21:09
植村氏のニュースは、朝日と読売が過去記事を取り消した今、英語メディアで注目されていないように思います。慰安婦問題は、1990年代に持っていた神通力を失ったと思います。170人の弁護団が、と強がりを言っていますが、出てくるのはいつもの神原弁護士。ほかに人材がいないことは明らかです。
日本人としては、(1)日本を批判する韓国自身がライダイハン問題を抱えており、韓国が事実認定・謝罪・賠償をしていない点、(2)韓国教会の牧師に性犯罪が多く、韓国人社会では一般的であり、多くの場合犯罪者が謝罪すらしていない点を、英語で淡々と拡散していくことが効果的だと認識します。
半年後に予定されている安倍談話の内容次第で、環境が大きく変化すると予想します。
投稿: 通行人 | 2015/01/12 04:12
この人北海道なんて逃げる場所を間違えてる。それでなくとも保守・革新と言われる色分けをはっきりさせる土地柄。家族もストレスから欝にならないことを祈る。そうさせてるのはアンタ。この人の場合従軍慰安婦という捏造記事を書き前科が有るのだから世間からどのような目で見られるかは明白。嘘を書き連ねるんだったら独り身でいるべきだった。家庭を持ったからと言って嘘つきには平穏な生活など無いし、嘘をついてしかもそれを認めず国内はおろか海外まで日本人の汚名を広げた。家族に責任取らさず1人で受けよ。ゴネ得は今の日本は昔以上にできない。哀れ。
投稿: 豆 助 | 2015/01/12 11:25
植村某氏には安住の地がないどころか、この日本には永眠できる土地もありませんですよ。訴訟が始まる前に、ぜひ朝鮮半島に自らの墳墓を求められて、しかる後に雄々しく戦いに出ることをお薦めします。
普通の日本人はそういうことはしないですが、何事にも例外というのはあるものです。
韓国では女子挺身隊=慰安婦として語られていたと主張していますが、日本の新聞記者が日本人としての常識に欠けていることを自らアピールしているのですから、話にもなにもなりません。飛んで火にいる夏の虫、自ら提訴した裁判で証言拒否をする訳にもいかないですからね。西岡=文春勢の徹底的な反対尋問を浴びることになるでしょう。
私の母親も女子挺身隊員でした。戦時中は日立の工場に勤労動員され、米軍の夜間艦砲射撃を浴びて、多くの仲間が生命を落としました。亡くなった仲間は公務中の死亡ということで皆、靖国神社に祀られております。
植村の世代なら、自分の親戚の中に挺身隊に参加した女性が一人や二人はいるはずなのですが、ホンマモンのコリアンの家族、姻族なら、それはないでしょうがね。(笑)
植村=朝日新聞の報道によって、戦時中の女子挺身隊員の名誉が著しく傷つけたという発想がまったく彼らにはないことに驚かされます。これこそ挺身隊に参加した日本の婦人に対する名誉毀損にあたると存じますが、いかんせん、我が母親も89歳。訴訟を起こすには、余りにも歳をとり過ぎているのが残念です。
その分、断言いたしますが、植村の野郎のことだけは、私はけっして許すことはありません。
投稿: レッドバロン | 2015/01/12 15:10
自らを被害者にすれば、事情がわからなくても弱い者の立場につきがちな無責任な人権主義者(欧米のいわゆるリベラルと言われ輩)などが支持してくれる。全く朝鮮人たちが世界中で巻虎している捏造キャンペーンの方法ですね。捏造記者以外に彼を呼べるとしたら国賊、非国民、売国奴、、、こんなところですね。
写真で彼の最近の顔を見ましたがやっぱりこんな顔しているんだと納得しました。
日本と日本人のプライドを踏みにじったという反省ががないどころか、いまだにその日本にのうのうと生活して生きながらえているという恥知らずですね。
聖書で言う「アナテマ」に値する大馬鹿者です。
投稿: 転びバテレン | 2015/01/12 18:42
「雉も啼かずば撃たれまい」
とうとう我慢しきれず燻り出されてきた感じですね。
てめーの家族を守りたければ、大人しくしておけばいいものを、自ら着火するとは。
それにしても売国弁護士が170名とは、まだまだしぶといですね。今は弁護士業界も斜陽ですし、第一線を退いた世代も逆に時間は余ってまだまだ元気。暫くはこの攻防が続くのでしょうか。
まだまだ気を緩められません。
投稿: とみ~ | 2015/01/12 23:34
私の母(90)も女子挺身隊だったそうです。
ちなみに三菱重工で飛行機の部品を作っていたようです。
元気な男はみんな徴兵されて戦地に行っているのだからどこの国でも似たような状態だったはず。
ディスカパリーチャンネルでみるアメさんの軍需工場でも働いているのは女性ばかりです。
徴兵年齢に達していなかった叔父ふたりも軍需工場へ徴用され、確か旧制中学を卒業するのに終戦後1年余分に行かなければならなかったと聞いたことがあります。
当時の朝鮮系日本人だって徴用に応じる義務があったはずです。
それを強制連行と言っているわけです。
実際は、ほとんど徴用しなかったようですがね?
キ-セン=妓生 日本の芸者に似ているのかな、でも春を売るのがメインなので売春婦です。
国営なんて言われていたけれどそれには疑問??
我が国の制度にあったように業者に許可を与えて性病検査を国が行っていたのではないかと思われます。
同じく所謂、従軍慰安婦というものも業者に許可を与えて行っていたのだろうと考えられます。
戦中派が多いときは「従軍慰安婦」なんて与太話は笑話にすぎなかったのだろうが、
「日本が悪~い」という話には脊髄で反射する輩が多くなりすぎた時代の負の遺産です。
植村はなんとしても加害者から被害者の立場へすり変わろうと必死ですね。
汚い野郎です。
投稿: イカルス | 2015/01/13 19:44
‘60年代にAnimalsが歌っていた 「Don't Let Me Be Misunderstood(悲しき願い)」の日本語歌詞の一節を思い出しました。
♪誰のせいでもありゃしない、みんなオイラが悪いのさ♪
この対極の思考構造を持つ植村隆は、「俺のせいではありゃしない、みんなオマエラが悪いのさ」と、「すべては人の所為、自分は全く悪くない」という他責に貫かれた利己的で卑怯な存在ということがまた改めて鮮明となりました。
また、その彼を「支援」する弁護団の中に宇都宮健児弁護士の顔を見て、不快さは募るばかりです。
全力で西岡力先生を応援します。この西岡先生、いつもニコニコと温和な表情ですが、芯の強いタフな方です。笑顔で彼らを粉砕されることでしょう。
蛇足のような主文ですが、
坂様がエントリーをアップされたことに嬉しさを感じました。
「やはり、こうでなくちゃあ」というところです。
坂様はご自分に厳しいので、いい加減な記事を書くことをよしとされず、かえって負担が大きいのでしょうが、どうぞマイペースでご発信くださいますよう。
投稿: Ethos | 2015/01/13 20:40
> 坂様、皆様、
明けましておめでとうございます。
で、年初から 「おめでたい野郎」 の全くお目出たくない話がテーマとなってしまい残念です。
此処にいらっしゃる賢人の方々のおひとり、赤男爵殿の憤りが溢れたコメント、もうおひとりのEthos殿の呆れと不快のコメントを拝見して、私も何かコメントせずにいられず、申し述べるものです。
この植村某とか言うチョウニチ偽新聞の元記者、偽新聞が捏造記事で騒がれている時は知らんフリをしていたのに、自分の米ビツ(勤務先)に手が付けられると訴訟とか騒ぎだす、将に似非ジャーナリストの典型です。
このバカげた訴訟を利用して、植村某が似非ジャーナリストであったのみならず、チョウニチ偽新聞の反日プロパガンダの走狗(手先)であった事を、更に広く世の中に知らしめましょう。
但し、植村某を雇用した愚かな某大学を揶揄したりするのは妥当な行為としても、脅迫やはたまた植村某の家族を取り上げてどうのこうの言うのは止めましょう。
相手に、反撃のキッカケを与えてしまうのもさることながら、そんな大衆リンチは「 いつか来た道を再び辿ってしまう」 元となってしまうと考えるからです。
投稿: ムフフ | 2015/01/14 09:24
隠れた狡猾な攻撃者から、粉飾した被害者に変貌した瞬間ですね。国会に呼び出されても「係争中なので発言は差し控えさせて頂きます」というための伏線でしょうかね。これは西岡氏を応援するしかありませんね。
ただ、民事裁判は、原告側が被告側の非を証明しないといけない。植村はどうやって西岡氏の非を証明するのか。弁論は、ほとんどが書面の交換になるはず。質問状と答弁書のやりとりもあるだろうから、西岡氏ならツボをしっかり押さえた質疑をやるだろう。弁護士が何人いようと、口述書を書くのは一人か二人にならざるを得ない。訴えられた側の週刊文春は、裁判経過をルポルタージュすればいいじゃんか。売れるぜえ。
False Accusations of Comfort Women
http://www.howitzer.jp/korea/page03.html
False Accusations of Nanking Massacre
http://www.howitzer.jp/nanking/index.html
投稿: 喪黒福造 | 2015/01/14 13:15
札幌市民として「鳩槃荼様」に全く同感です。
植村隆氏には、あきれ返るばかりです。ジャーリストとしての「誇り」等を全くお持ちではないようですね。
今回の「週刊文春、西岡力教授の提訴」に関しては、1月10日に阿比留瑠比氏が産経新聞で「言論人であるならば、こうした大規模な裁判闘争に出る前に西岡氏と堂々と論戦したり、産経新聞などの取材を受けたりして、自らの言論で白黒を決めるべきではなかったと疑問に思う」と述べられておりますが全くその通りだと思います。
2月号の「正論」の西岡力氏の文章が載っております。
西岡氏は、植村隆氏に幾度となく働きかけを行ったが、全く応じる姿勢が見られなかったと述べられております。
「新聞記者」としてのあるべき姿が全くみえておりません。
そのような人間を教師として、採用する北星学園大学の理念を疑います。
応援する弁護士、山口二郎氏を初めとする知識人は何処か何処かずれているとしか考えられません。
札幌地裁にも提訴すると言っておりました。時間的に余裕があれば傍聴に行きます。
投稿: 道産子爺 | 2015/01/15 00:18
朝鮮では女子挺身隊の招集はなかった、と雑誌で読みました。
それに本土でも朝鮮でも、当時であるほど国の政策の呼称が間違って使われる筈は無い、と思います。
私の母校の庭にも、挺身隊に出て犠牲になった先輩方々の慰霊碑があります。
既に故人ですが、私のかなり歳の離れた従姉二人も秋田県の高女校から、遠路はるばる大阪の軍需工場に女子挺身隊として行っていたそうです。
もはやこれまで、との判断か?帰宅命令が出て、帰りの車中で大阪の爆撃の報が周りで囁かれていて、何日か掛かって着いた故郷の駅で親に泣かれた、と申して居りました。
約二十年近く前の一族の集まりで「冗談じゃあないわよね!私達が慰安婦だって言うわけ?」等と当時の若かりし年代の塊かから聞えて来て、もっと高齢の翁に(一族の関係者がよく分かりません)「若いオナゴが慰安婦なんぞと声高に言うモンじゃない!」と叱り飛ばされていました。(古い若女?)
結局朝日嫌いの一族なもので、結論は「朝日だから」に落ち着いて居た記憶があります。
地裁は札幌なんですね。今から気落ち気分。
西岡先生は拉致の問題でもご多忙ですのに、本当にご迷惑な事でしょう。
「正論」他いくつかのメディアに朝日慰安婦の件は書き尽くされていますでしょうから、敵はそれらを精査してつつき場所を捜しているのでしょうね。
被害者は旧日本将兵、そして日本国と国内外の日本人であって、植村が被害者ぶるのは放火魔が被害者というのと同じ様なものです。
投稿: よれこ | 2015/01/15 07:31
やはり、北海道と沖縄はアカの巣窟だね。
元アカヒの捏造ゴキブリ記者は当初、教育界に不適格と思っていたが、
日本社会から消去すべきだと思うようになった。
支那かゴキブリ半島に移住させるべく
まずはアカの巣窟をクリーンアップしましょう。
投稿: やす | 2015/01/16 11:20
人の顔をどうこうと言ってはいけないのだけど、
ドップリ左翼で何でも日本をおとしめる事なら、
良心の呵責が無い人のように見えてしまいます。
この人は判決が出ても言い逃れして認めないですね。
最後に不当判決なん言って上告をすると思いますね。
根負けせずに戦ってほしいですね。
投稿: のりた | 2015/01/16 14:28
いささか今回の事件についての情報に交錯や混乱、誤解があるようですので、整理整頓をしてみたいと思います。
>よれ子様
今回、植村が民事訴訟を提起したのは札幌地裁ではなく、東京地裁です。
1月9日付け。係属部は民事33部、事件番号は平成27年(ワ)390号。
日本の民事訴訟において管轄する裁判所は原則として被告の住所のある所となっています。(民事訴訟法第3条の2)
自分勝手な場所で訴訟を提起する事は許されません。
>土産子爺様
従いまして、植村の代理人弁護士が札幌地裁に提訴するといっているのは、札幌地裁の管轄下に住所がある者が被告となる場合だけです。身に覚えがございますか?(笑)
「捏造記者」と言った者、書いた者を片っ端から提訴する構えを見せることで、実質、言論の抑圧を狙ったものと思われます。
私らのごとき裁判ズレしている者は、
「そこまで言うと名誉毀損になりますよ」「先生、多少の過料は払っても構わないから、言ってやっておくれ。」などとやっておりますが、多少なりとも一般の人を萎縮させる効果はあるでしょうね。
なお民事訴訟はほとんどが書面審理です。代理人弁護士が準備書面の交換するだけで、あとは次の期日を入れるのに
「先生、来月の23日はいかがですか?」「いや、その日は都合が…」
法廷内で聞こえる声はそんなもんですよ。時間にして5分程度です。だいたいよほどの閑人を除いて、本人など来やしませんし。
盛り上がるのは証人尋問(人証)の時だけですので、傍聴に行かれるなら、その時をお勧めします。
>議院での証言
係争中につき証言を控える…なんてことは全く出来ません。
(議院証言法第4条)
これは本人ないしは配偶者、三親等内の親族、二親等内の姻族が刑事訴追を受け、叉は有罪判決を受けるおそれがあるときは宣誓、証言叉は書類の提出を拒むことができる、というものです。民事訴訟など何本抱えていようと、何の関係もありません。
以上、ご参考まで。
投稿: レッドバロン | 2015/01/17 20:49
今回、植村隆氏が提訴したのは東京地裁のはずです。その後、札幌地裁にも提訴すると言っていたと思います。
東京並びに近郊に、お住まいの方西岡力教授の支援のため、傍聴をお願い致します。
話がそれてしまいますが、「言論に自由・人権擁護」を標榜している「北海道新聞」は何故か、産経新聞の加藤氏が、さらに三か月、出国禁止が延長されたことについて何ら報道しないと言う極めて不可解な動きをしています。(安倍総理が自ら韓国側に抗議をしているにも関わらず)
北海道には、未だにこのような輩が他の府県に比べ多いのが実情です。
投稿: 道産子爺 | 2015/01/17 21:43
この人がハッスルすると、朝日新聞にとっては致命的では?
不買が進むと思う。
投稿: mao | 2015/01/20 16:54
レッドバロン様:
なるほど。民事提訴している側の植村は国会に呼び出されたら発言を控えるなんて言えないわけですね。
で、植村はどういう論理展開をするのか、つまり西岡氏の非を証明する書面を作成するのか、そこが次の段階ですね。
高木弁護士に訴えられて勝訴している西岡氏側の弁護士としては、どの線を出せば(捏造を疑うに足る根拠がある、でOK)勝訴するか経験しているだけ有利ですね。
投稿: 喪黒福造 | 2015/01/23 19:06
>喪黒福造様
要するに司法の場で裁かれている人間を立法府が呼び出して追求することは出来ない、ということです。
そうしないと司法府では被告人は自らに不利な証言をする必要はないのに、立法府では証言を拒否しただけで処罰されるという矛盾が生じることになりますからね。
これは個人に対する司法と立法という国権の発動に対しての調整を行っているもので、個人間の紛争である民事訴訟はまったく関係がありません。民事の裁判は別に国家が個人の責任を追求している訳ではないですから。
そもそも、刑事・民事裁判のいずれであれ、自分の義母が事件の当事者人になっている事件をその裁判官が担当すると思いますか?
これは警察官の場合であっても同様です。自分の身内が被害者・ 加害者のいずれであっても、捜査からは外れるのが鉄則です。
その辺りは朝日新聞の第三者委員会の調査ではあっさりスルーされていますが、朝日新聞がクオリティ・ペーパーを標榜し、社会の公器とのたまうなら、内部的には疑わしきは罰せずではなくて、李下に冠を正さず、が企業倫理でなくてはならないはずです。問題の発端を作った記者がこの事件の利害関係者の義理の息子ということからして、すでにおかしいのです。事件のどしょっばなから社会的な非難を浴びて当然かと思います。当時の朝日新聞の幹部を証人として引っ張り出す手もありますよ。
捏造したかどうかは本人にしか判らないので、形式論的には名誉毀損は成立しています。但し、それを遡却すべき理由は山ほどあるはずなので、いかにそれを裁判所に認めさせるかでしょうね。
植村が戦うほどに 己の非常識と無知蒙昧ぶりをさらけ出し、結果としてそんな記者を雇っていた朝日新聞の体制の杜撰さ、イデオロギー優先の体質が炙り出されることになりますので、朝日新聞にとっては痛し痒しというより、困ったことになると思いますね。文春が付いているので、その辺は好レポートを期待したいと思います。
投稿: レッドバロン | 2015/01/24 15:46