AIIBは中国主導のアジア・インチキ・イカサマ銀行
29日、中国が主導するアジア・インチキ・イカサマ銀行(AIIB)の「設立協定」の署名式が行われた。
年内に発足する見通しだが、中国は単独での「拒否権」を持つことになる。
-----------------------------------------------------------------
2007年8月13日午後、湖南省の鳳凰(ほうおう)県で建設中の橋が突然崩落した時の画像である。
新華社電によると、現場にいた作業員ら29人が死亡、30人が行方不明になっているという。
私が強調したいのは、事故の悲惨さではない。
長さ320メートル、幅12メートルの橋に鉄筋がまったく入っていないということだ。
-----------------------------------------------------------------
2012年8月には、約19億元(約235億円)を投入して建設された橋が1年足らずで崩壊。
大型トラック4台が落下、3人が死亡、5人が負傷した。
中国黒竜江省ハルビン市の「陽明灘大橋」
2012/08/24
賄賂にまみれた、こんな橋を造られたら泣くに泣けんだろう?
-----------------------------------------------------------------
【2011/11/28 AFP】インドネシア・東カリマンタン(East Kalimantan)州サマリンダ(Samarinda)で26日、同国内最長のクタイ・カルタネガラ(Kutai Kartanegara)橋が崩落する事故があり、当局者がAFPに語ったところによると、これまでに少なくとも10人の死亡が確認された。33人以上が行方不明という。
マハカム(Mahakam)川にかかる全長720メートルのクタイ・カルタネガラ橋は、インドネシア国内最長の橋で、2002年に中国の支援を受けて建設された。米サンフランシスコ(San Francisco)のゴールデンゲートブリッジ(Golden Gate Bridge)を模したデザインとなっている。
目撃者の話によると、橋は大きな衝撃音とともに崩れ始め、上を走行していた車両や路線バス、オートバイなどが川に投げ出された。必死で川岸まで泳ぎ着いた生存者もいるが、水中で崩壊したがれきの下敷きになったままの人々もいるとみられる。
-----------------------------------------------------------------
江西省や吉林省など中国各地で発生した公共事業を巡る汚職事件の捜査の結果、「腐敗現象」が常態化しており、一部建設会社は建設費の5%-10%を収賄用として予算化していることが分った。中国新聞社などが報じた。
建設会社にとって収賄とは「裏金」を使うと思われがちだが、一部企業は予算として計上していた。さらに渡す側と貰う側が贈収賄についての「覚え書き」を交わすなど「高度に明朗会計化」していたケースが目立つという。
参照:中国新聞社
-----------------------------------------------------------------
中国では賄賂は裏金ではない。
予算として原価に計上されるのだ。
渡す側と貰う側が贈収賄についての「覚え書き」を交わすなど「高度に明朗会計化」されている。
アジア・インチキ・イカサマ銀行(AIIB)の将来を暗示している!
人気ブログランキングへ
あなたの暖かい応援をお願いいたします。↑
にほんブログ村
お手数ですが、ここも応援いただければ幸いです。↑
Twitterでのフォローは以下から。↓
Facebookでは「友達」募集中です。↓
| 固定リンク
「中国崩壊シリーズ」カテゴリの記事
- 人民元の表はヒトラーのような人物(2016.05.22)
- 中国は何処に(2016.05.12)
- アンドリュー王子の態度がすべてを語っている(2015.10.24)
- 朝鮮日報:中国=胸の筋肉はすごいが脳みそが足りない国
乗用車の運転免許証でジャンボ飛行機を操縦している国(2015.09.20) - 速報!元主席=江沢民 逮捕か!!!(2015.08.23)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
カスゴミ連合やらゴミ評論家共がマンセーしてたAIIBですが、支那主導というだけで即却下の案件ですよ。
特亜絡みでは、国民は歴史に学ぶだけで良く、経済的な知識とかは微塵も必要有りません。
特亜とは係わらない、これが唯一の解です。
投稿: 素浪人 | 2015/07/01 21:53
アチラも脱亜論対象の立派な一国ですから。
それにしても、こうも並ぶと実に壮観な崩壊写真ですね。
アフリカのインフラを網羅しているらしき中共工事はどうなんでしょ?
アチラが胴元になれるのですから、日本はもうODAなんぞ不要でしょうし、アジア開発銀行はもしも返済停滞している中共口座があるなら、取り立てて宜しい案件だと思います。
日本は堂々の道を誇らかに歩めば良い。
投稿: よれこ | 2015/07/02 01:01
中国は、海運会社コスコを通じ、ギリシアピレウス港の権益確保を着々と進めています。
当初、反対していたギリシア左派政権も財政破綻の状況から全面的に受け入れることになるでしょう。
中国の実態に鈍感なEUと国民を煽るだけ煽り、最終的な判断は国民に丸投げする徹頭徹尾ポピュリズムのチプラス政権(日本にも同じ体質の政党が存在しています。)の間隙を縫って、中国は地中海、ヨーロッパへの「中華帝国主義」政策を拡大しつつあります。
その一方で、スプラトリー諸島(皆様、南沙諸島という言い方は止めませんか。これは中国の呼び方なので。)の埋め立て、軍事基地化。
日本のODAでラオスに建設した基幹道路は、中国の大型トラックが大量の荷物を積んで我が物顔で走っています。
経済の背後から政治と軍事が後を追うのが中国の常であります。
これらを脅威と言わずして何と言うのでしょう。
脅威を察知し、事前に芽を摘み、迫ってきたら撃退する。
古今東西、平和と安全のための基本原則です。
投稿: Ethos | 2015/07/02 10:03