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2015/07/19

徒然なるままに 元左翼の独り言

ブラックパンサーと言う米国の過激派をご存知ですか?
日本では「黒豹党」とも呼ばれていましたが、この組織の壊滅が、私が極左を離脱する一因でした。
連合赤軍による大量リンチ殺人、そしてFBIによるブラックパンサーメンバーの大量処刑。
これらの事実に接した時、私は左翼過激派であることに耐えられなくなりました。
人間の究極の解放を目指す活動家が同志を惨殺する、あるいは、民主主義の旗頭を標榜する米国で、ブラックパンサーと言うだけでFBIに虐殺される、この現実を私は受け容れることができませんでした。

己の自己認識や世界観がいかに甘いか!
権力闘争と言うのがいかに冷酷で熾烈か!
この時、初めて実感しました。
で、結論は、夢みたいな話に自分の命はかけられない...
ブラックパンサーは、米国で虐げられている黒人たちだから、まだ理解できるが、中産階級の俺たちに同じようなことができるのか?
と言うか、その必然性はあるのか?
と言う出口のない悩みと言うより自問自答でした。

私のBlogは「依存症の独り言」というタイトルですが、この時からアル中が始まったと思います。
大学を退学し一年以上引きこもってました(爆)

最後に、ブラックパンサーについて簡単に説明しておきます。

米国における黒人社会を第三世界、植民地と見做し、合衆国と敵対関係にあったベトナムや朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)、キューバといった国々に対して連帯の意思を表明していた。また、アメリカ統治下の沖縄にも駐留米軍内部に党員が存在し、日本本土にも、「黒豹党支援日本委員会」という団体があった。

~Wikipedia~

【ブラックパンサー党員の処刑の一例】
1969年12月4日の夜、フレッド・ハンプトン(Fred Hampton)の行動に危機感を抱いていた地元警察は、ブラックパンサー党と敵対関係にあった連邦捜査局(FBI)と共同でハンプトンのアパートを襲撃し、ベッドで寝ていたハンプトンと党員の一人マーク・クラーク(Mark Clark)を射殺した。
この際警察側はハンプトンが先に発砲したと公表している。

~Wikipedia~

が、実際は、寝込みを襲い、問答無用で射殺した。

以上

【追記】
昨夜から当ブログに対するアクセス数が20~30%、しかも突然アップしたので不思議に思っていたら、せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』さんが好意的に取り上げてくれていました。
人気ブログの影響力はすごいですね。
この場を借りて御礼申し上げます。

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左翼&共産主義」カテゴリの記事

コメント

理想は現実に裏切られ、現実の前に跪かされる。
そのとき、人は理想を捨て、目を瞑り、耳を塞ごうとする。
それが、心を守る術だからであろう。

その間、孤独、寂寥・・・の中を放浪する。

そして、その心の放浪から戻ったとき、
人は新しい目を、耳を、そして心を我がものとする。

それが、あなたではありませんか。

投稿: Ethos | 2015/07/19 21:49

坂様は極左からの離脱で大分ご自身と社会とを客観視出来る様になったのでしょうか。言葉のハシバシに非人間的非社会的人間関係?に身を置いていた人ならではの説得力が感じられます。

でもやはり小生の考えとしてはこれからを生きる若者達には、坂様程の思想的な紆余曲折をすることなく、伝統的な価値観(⇔人工的・伝統破壊的価値観=不毛な男女同一視思想など)の人間社会に身を置き、国民国家の構成員(国民)として当り前の義務(今後の時代によっては国防関係も!)を果たしつつ、穏やかに人生を過ごして行って貰いたいと思います。

それは今の若者の幸福だけではなく、我が大和民族の安定的悠久的継承の為でもあります。

投稿: 素浪人 | 2015/07/19 23:45

共産主義者が掲げた理想は永遠に実現不可能な絵に描いた餅ですね。
絵にかいた餅を絵に描いた餅では無いと言い張りがたい為に性善説成る物を持ち出して人間は生を受けた其の時は善であると説いてる訳ですが、彼等の云う性善説とやらも何やら宗教臭い共産主義は実は宗教だの一つの証拠のようにしか感じません。

話せば長々解説しそうなので後は省略。
瀬戸ブログでもこのブログの記事を取り上げてましたね継続は力成り。お体を大切に続ける事が一番重要かと思う次第で有ります。

投稿: Iライジィングサンさん | 2015/07/20 12:01

>大学を退学し一年以上引きこもってました

私は、大学を中退して、2年ほど引きこもっていました。
ブログ主さまのような思想的挫折ではなかったのですが(たぶん心の病)、人生最大の危機ではありました。
その時読んだ本が、韓非子(筑摩書房)、リデル・ハートの戦略論、五味川純平のガダルカナルでした。2年間でたった3冊しか読めませんでした。
高校生のときから、古代中国関係の本と戦争の本が好きで高校生時代に買った本ばかりです。
深夜、人が寝静まったころに韓非子を読んでいると、「頑張れ、負けるな。お前はきっと勝つぞ。知力を振り絞れ。」という韓非の声が聞こえてくるような気がしたものです。
つまり、私はたった3冊の本から出来上がっている人間です。
しかし、このときに形成されたもの(あるとすれば)、それが現在の私を支えているという気もします。

投稿: 縄文人 | 2015/07/20 14:12

インドの山中の仙人みたいな隠遁老人が「ひたすら見よ観よ(事実を)」と言ってたぜ

投稿: 街のバカ猫 | 2015/07/20 18:07

縄文人様

Ethosと申します。
コメント拝読し、私にとって心に響くものがありましたので一言申し述べさせてください。

あなたは、
>つまり、私はたった3冊の本から出来上がっている人間です。
と控えめに書かれておられますが、
私は、「この3冊の本を契機に作り上げてきた人間です」とお読みしました。

うまく表現できず、また、不遜とは承知しながらも、久々に琴線に触れる文章に接し書かせてもらいました。
お許しください。

投稿: Ethos | 2015/07/20 18:22

ブラックパンサーって、まだやってるんですね。

【国際】KKKとブラックパンサー党のデモ隊衝突、5人逮捕 負傷者7人 米南部[7/20]
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1437399186/-100

投稿: | 2015/07/20 22:54

ブラックパンサー?遠い記憶の彼方から忌まわしい事件の数々が甦ってきました。

それにしても ブラックパンサーの幹部を急襲して、彼らの肉体と頭脳を撃ち抜いたイリノイ市警とFBIの無慈悲な銃弾が…これは警察活動というよりもはや白色テロでありますが…坂様に現実を直視させ、思想的な転換を促する契機になったとは…。本当に人生は何が幸いするか判らないものですね。


中産階級出身の俺たちに、あの黒人たちと同じ生き方、或いは死に様ができるのか?という根底的な疑問を抱かれたことは、あの時代を生きた人たち以外の世代にも理解が可能なリアリティーがあると存じます。

「暴力」は役に立つことがあるのですね!
これは尋常ならざる言葉であることを覚悟して申し上げるのですが、結果として言語能力のきわめて優れた坂様が我らの戦列に加わって、日本の為にもしみじみ良かったです。

投稿: レッドバロン | 2015/07/24 14:22

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