同じ黄色人種だけど交わるのは永遠に無理かもしれない
以下、私の著書から引用。
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韓国は、「恨(ハン)」の文化の国と言われる。
盧武鉉大統領は、この「恨」から生まれたと言っても過言ではない。
では「恨」とは、どういうものか。
これは、韓(朝鮮)民族特有の心理状態であり、異文化圏に暮らすわれわれ日本人には理解しがたいものである。
ただ言えることは、韓国・朝鮮人のメンタリティを示す概念であり、単純な「恨み」とはまったく違うものであるということだ。
小倉紀蔵氏の私家版・韓国思想辞典や風野春樹氏の私家版・精神医学用語辞典によると、「恨」は―理想的な状態、あるべき姿、いるべき場所への「あこがれ」と、それへの接近が挫折させられている「無念」「悲しみ」がセットになった感情、あるいは「悲しみと喜び、悲嘆と希望、悲しみと幸福といった相反する二つの感情の混合状態のようなもの」―だという。
そして、度重なる戦争や侵略、政変などにさらされた経験から生れた韓国・朝鮮人特有のメンタリティと言われており、多くの韓国の専門家は、「恨」は単なる個人的な感情ではなく、韓国・朝鮮人に共有された集団的な感情状態であると信じている。
つまり、この「恨」の文化は、韓国・朝鮮の歴史を抜きには語れないということだ。
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要は、同じ黄色人種だけれど、常に中華の属国で「小中華」がプライドだった国と、元寇(実は高麗)を撃退した国の、その民族性と誇りの違いだと思う。
交わるのは永遠に無理かもしれない。
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コメント
恨について,同じ趣旨のことを五木寛之も言っている.
距離を置いて付き合うのが適切と思われる.
投稿: あ | 2015/12/11 07:14
坂 様
前回のエントリーでの解説ありがとうございました。
なるほどですね。
「恨」という言葉は同じでも、その意味する内容は全く違うようです。
同音異義語ならぬ同「字」異義語とでも言いましょうか。
解説を読んでいて、ユングの集合(的)無意識を思い出しました。
ユングは、しばらくご無沙汰していましたが、書棚から本を取り出しました。ユングの観点からの論及はできないものだろうかなどと思いつつ・・・。
いずれにしても、「面倒」な隣国であることは間違いありません。
今後も分析、情報提供をお願いします。
投稿: Ethos | 2015/12/11 08:04
同じ黄色人種と思うからいけないのです。
あの半島に生息するのはゴキブリです。
生き延びる力と繁殖能力だけが取り柄の生物です。
投稿: やす | 2015/12/11 12:35
>「恨」は―理想的な状態、あるべき姿、いるべき場所への「あこがれ」と、それへの接近が挫折させられている「無念」「悲しみ」がセットになった感情、あるいは「悲しみと喜び、悲嘆と希望、悲しみと幸福といった相反する二つの感情の混合状態のようなもの」―だという。
御大層な理屈がついてますが、単なるガキじゃないですか。
学芸会の配役で主役になれずにゴネるガキとどこが違うのか。
投稿: | 2015/12/11 17:44
容姿は似ていますが、遺伝子が違います。Y染色体D2で調べてみて下さい。全く違うんです。
投稿: | 2015/12/11 18:30
韓国(朝鮮民族)の「恨」が民族の基礎だと言われると納得出来る部分がありますな
日本人の「和」が民族の根底であるのが体感できるからです
この「民族性」は「民族」が絶えるまで変わらないモノなのではないでしょうか
「水」の民族、日本
「油」の民族、チャイナ
「犯」の民族、コリア
決して交わらず、(距離は)近くて遠い民族同士最小限の関わりで済ますべきです
「教えない助けない関わらない」
「無韓心&無漢心」
地球上すべての国家民族宗教で「棲み分け」するべきです
投稿: かずにゃん | 2015/12/11 21:40
違う国、違う民族、考え方が根本から違うことは別に悪いことではないと思います。
ただ無理に分かり合おうとするから衝突になり、お互いに嫌悪を募らせるのではないかと思います。
私は現在の嫌悪が募る状況はお互いの国民性の違いを無視して、強引に共存を強制しようとするメディア等の一部の宗教的な思想の責任と考えています。
また共存であれ、強制すれば思想の自由の侵害です。
「みんな仲良くしましょう」が正しいのは幼稚園まで。
大人なら合わない人とは衝突しない様に、あまり関わらない方法が良とされています。
それが今後の解決方法だと思っていますが、メディアや
一部の妙な思想に浸かっている政党が邪魔です。
どうすれば幼稚園児発言を繰り返すメディアや妙な思想による政治介入を止めるのか、これが大事と思うのですが……
後ろ盾がある妙な組織程弱体化させるのは困難、これも現実……
投稿: T | 2015/12/12 21:35