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2016/05/25

“血債の思想”と歪な日本左翼


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高木健一という弁護士は、どうしてここまで日本を攻撃するのか?
なぜ、彼のような偏執狂とも言える反日主義者に同調する国会議員が、少なからずいるのか?

昨日のエントリに以下のようなコメントをいただきました。


こんにちは、はじめまして。
高木健一・・・弁護士と言うよりも法曹資格を利用した詐欺師と言ったほうがいいのではないでしょうか。
[ねむ太]


高木健一という弁護士は、おいしい仕事とみれば良心はおろか国益などお構いなし、ただ金儲けのためにのみ奔走している悪徳弁護士にみえます。
[クロ]

確かに、高木は、ねむ太さんやクロさんがおっしゃるように「詐欺師」、あるいは「悪徳弁護士」という側面もあります。
が、彼の言動の本質は、もっと深いところ、言ってみれば「精神的歪み」、信仰にも近いイデオロギーにあります。
つまり、私がもっとも嫌う“カルト”なのです。

高木は1944年生まれ、60年安保闘争の時は16歳、1967年ごろから激化した70年安保闘争のころは23歳。
要するに、60年安保闘争の時は未だ高校生で、70年安保闘争が激しさを増してきたころには既に大学を卒業しているわけです。
この年代を、当時は“安中派”と呼んでいました。

60年安保闘争に敗北したあと、左翼学生運動は深い挫折感に襲われました。
日本共産党に叛旗をひるがえして結成され、60年安保闘争を牽引したブント(共産同)は、闘争敗北の直後に崩壊しました。
ブントが再建されるのは1966年(第2次ブント)で、三派全学連が結成されたのも同じ年です。
左翼学生運動が息を吹き返すのは、この時からです。
つまり、高木自身は、左翼学生運動の高揚期を体感しておらず、その学生時代は、左翼が挫折感や鬱屈感に覆われていた時代と重なっているのです。

左翼学生運動の高揚も敗北も実感として持つことができなかった左翼、それが高木健一なのです。
だから彼は闘い続けるのです、国家と対峙する、あるいは権力を追い詰める、という高揚感に満たされたいがために。
こういう人間は、一度、徹底して叩く必要があります。
そして、敗北感と挫折感にまみれさせなければなりません。

 韓国の人権団体から「今年の人権賞」を授与される高木健一
Takagi_2

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ここまで書くと、皆さんは、高木が60代後半になっても、未だに左翼の現役であり続ける理由が解ったと思います。
が、なぜ、これほどまでに「反日」なのかは理解できないでしょう。

左翼というのは、現代を階級社会として捉えます。
そして、階級の対立を激化させることで社会を変革する、これが共産主義者です。
一方、階級の共存を認め、改良を積み重ねることで社会を変革する、これが社会民主主義者です。
今、主要国では、共産主義者の力が大きく衰退しています。
が、社民主義者は逆に大きな力を有しています。

欧州においては、今では「左翼」と言えば社民主義者のことを指します。
それだけ共産主義者の影響力がなくなったということです。
英国の労働党、フランスの社会党、ドイツの社民党など、いずれも政権を担う可能性のある位置にいます。
ただ、これら欧州の社民主義勢力は、日本の社民主義勢力とは大きく異なる点があります。
それは、外交においては国益第一主義であり、安全保障においては米国との同盟に積極的であるということです。

ところで、日本の左翼、常に中国や韓国に気を遣います。
中国や韓国に同調して、自国を貶めようとします。
米国との同盟にも否定的です。
なぜでしょうか?
それは、日本の左翼は欧州の左翼とは違うからです。

“血債の思想”という言葉があります。
あまり聞きなれない言葉だと思います。
が、この“血債の思想”こそ日本左翼の特徴であり、その異質さの根源なのです。

“血債の思想”とは日本の左翼に特有の、日本人は民族総体として韓国・朝鮮人や中国人、及び沖縄県民に“血の債務”を負っているという思想です。
左翼は本来、共産主義者であれ社民主義者であれ、現代を階級社会として捉えるものなのですが、日本においてだけは、階級より民族が前面に出てくるのです。
いわゆる“抑圧民族”と“被抑圧民族”です。
そこにおいては、搾取と抑圧にさらされている労働者階級であっても、加害者であり、差別者であり、抑圧者であるわけです。

日本は、朝鮮半島を植民地にし過酷な支配を行った、中国に侵略し残虐非道な行いをした、沖縄を唯一戦場にし自決を強制した、これらが“血の債務”なのです。
だから、従軍慰安婦に謝罪しろ、在樺コリアンに補償しろ、南京大虐殺を反省しろ、重慶大空襲に補償しろ、沖縄に自衛隊を派遣するな、米軍を沖縄から追い出せ、となるわけです。

従軍慰安婦、強制連行、創氏改名の強制、南京大虐殺、県民の自決強制、等々真偽の怪しいものばかりです。
が、左翼から見ると「疑いの余地なし!」「日本は反省し謝罪しろ!」となるのです。
これは、同和問題も似ていますね。
左翼が部落解放同盟(解同)に屈従した理由は、彼らの運動の暴力性にもありますが、それより被差別部落民以外はすべて差別者という解同の論理に反論できなかったからです。
“血債の思想”と同じです。
大人も子供も、男も女も、資本家も労働者も、被差別部落民以外は全員が差別者、こんな無茶苦茶な主張が大手を振ってまかり通る。
日本左翼の異常さを痛感します。

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高木健一は、日本左翼の典型です。
日本人は民族総体として韓国・朝鮮人や中国人、及び沖縄県民に“血の債務”を負っている、と考えています。
だから、ウソか本当かなんて関係ない、とにかく彼らの味方になって日本と日本人を攻撃しよう、となるわけです。

ただ、ここで注意してほしいのは、高木らがほんとうに韓国・朝鮮人や中国人の側に立っているのか?
という点です。
従軍慰安婦、強制連行、在樺コリアン、重慶空襲、これらにかかわる訴訟は、すべて高木ら日本人弁護士や左翼活動家が働きかけて起こしたものです。
別の見方をすれば、彼らは慰安婦や韓国・朝鮮人、そして中国人などを利用して反国家活動をしている、と解釈することもできます。
朴魯学夫婦が、この弁護団は在樺コリアンの帰還を求めるのではなく、日本を糾弾することのみが目的であった、と批判したことを見てもそれは分かります。

資本主義国家は悪だ、日本の歴史は血塗られている、独占資本が支配し、自らの歴史を反省しようとしない体制は打倒されなければならない!
そのためには、なんでも利用する。
幸いなことに日本人は、韓国・朝鮮や中国、あるいは東南アジアにひどいことをしたという洗脳を受けている。
それを前提にすれば、韓国・朝鮮人や中国人の“被害者”、インドネシア人の“慰安婦”などを前面に立てれば、体制に大きなダメージを与えることができる。
高木たちは、きっとそう考えているのです。
そして、自分たちの行為に高揚感を覚え、陶酔している。

まさに人道や人権に名を借りた“反体制運動”です。

「反日」人権派・カルト左翼を粉砕しよう!

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コメント

坂眞先生のとっても分かりやすい御説明に感謝いたします。

投稿: A敦子 | 2016/05/25 18:38

反日サヨクが今大騒ぎしてる話題にシンザト・ケネフ・フランクリン事件が有りますが、元を返せばジラード事件に似た構図に感じるのですが、反日老害サヨクの事あの体験が忘れられずに同じ事を繰り返そうとして居るのでしょうね。

60年安保は彼等にとっては体の芯まで熱くなった謂わば肉体的な快感、成功体験で反米感情に火がつき、其の後の60年安保に繋がって狂喜乱舞出来た訳ですし、政治的には全くのから騒ぎ、失敗体験の筈が彼等老害サヨクの中では依り年齢と共に美しい青春の思い出、祭り体験と云う訳であの甘い思い出を再びにと繰り返して居ると見て居ります。

人間は一度覚えた甘い味を繰り返し求める。
其処には性善説の欠片も無し
サヨク報道に見るヘイト性。適法に居住する本邦外出身者の犯罪を米軍基地に結び付けての米軍出て行けと罵る姿勢こそヘイトである

絵にかいたような見本、沖縄県知事はヘイト知事
これぞ真のヘイト。

投稿: ⅠRISING 燦々 | 2016/05/25 18:41

韓国などから賞をもらって喜ぶ人っているんだなあ。

桝添氏もそうだし、びっくり。何の価値があるのか。

やはり朝鮮民族にとって祖国は大切なんだ、とその忠誠心にびっくり。

投稿: とおりすがり | 2016/05/26 10:50

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