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2016/07/03

懲りずに現れてくる反日変態を容赦なく断罪しよう!


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このブログの読者も、大半は私と同じ捉え方だと思うが、中韓の反日妄動は、実は国内の反日変態左翼の妄動に起因する。
慰安婦の強制連行問題、首相の靖国参拝問題、南京虐殺問題...これらの問題を発信したのは、すべて日本の反日変態左翼だった。
では、なぜ日本の左翼は、祖国を貶め、侮辱するような妄動、妄言を実行したのか?

日本の左翼には、マルクス主義の影響が強く残っている。
だから日本の左翼は、国や民族ではなく、階級として世界を理解する。
資本家階級対労働者階級、支配階級対被支配階級、権力対人民、それらの対立、相克が現実の世界であり、それは国家や民族を超越した問題なのである。
故に、被支配階級の立場に立脚している彼らは、国家に敵対する行為や民族を貶める行為を実行しても、何の痛痒も感じないのだ。
いや、むしろ、それが喜びなのだ、きっと。

欧州の左翼は、早い段階で「国益第一主義」をモットーとするようになった。
ドイツ社民党が1959年に採択したバート・ゴーデスベルク綱領が、その代表例である。
これによってドイツ社民党は、マルクス主義の階級闘争的な考え方と絶縁し、反共を掲げるようになった。
だから祖国を貶め、侮辱するような行為を一切行わないのだ。
階級の利益より国家、そして国民の利益を優先する、これが欧州の左翼の基本である。
もちろん彼らは、労働者の権利擁護に熱心だし、弱者への配慮も重視する。
が、だからと言って、他国に対して膝を屈することはない。

これに対して我が日本の変態左翼は、祖国を否定することが正義であると信じている。
なぜなら彼らにとって、我が日本の歴史は残虐で極悪な歴史であるからだ。
彼らは、韓国に謝れ!中国に謝れ!と連呼する。
そこには、歴史を客観的に理解しようとする姿勢が完全に欠如している。
もちろん「国益」など眼中にないし、そもそもその意味すら彼らには理解できない。

ところで、我が日本の変態左翼の反日妄動や妄言が酷くなったのは、実は彼らの退潮が決定的になった時期と符合している。
1980年代半ば以降、彼らは衰退の一途をたどった、土井(たか子)ブームの一瞬を除いて。
その理由は、彼らの現実離れした妄想としか思えない政策や主張に国民が嫌気したからであり、その流れに乗って中曽根康弘が左翼解体攻撃を仕掛けたからである。

1982年、首相に就任した中曽根は、「戦後政治の総決算」を掲げた。
その神髄を私は、1985年から始まった「国鉄分割民営化」に見出す。
これは、戦後政治の一翼を担ってきた社会党・総評ブロックに対する解体攻撃だった。
事実、中曽根は、「国鉄分割民営化」の目的を「国労を解体し、社会党・総評ブロックを消滅させ、新しい憲法を安置する」と語っている。
この「国鉄分割民営化」は、それまでの国鉄労使のデタラメぶりもあって国民に強く支持された。
その結果、追い詰められた変態左翼は、それに逆襲する手段を見つけ出せず中国(中共)にすがったのだ。

我が国首相の靖国神社参拝は、戦後も何の問題もなく続けられてきた。
それは、いわゆる「A級戦犯」14人が合祀されてからもそうだった。
1978年10月に「A級戦犯」が合祀された後、1979年4月には大平正芳(当時首相)が靖国神社に参拝している。
1980年の8月15日には、鈴木善幸(当時首相)と18人の閣僚が参拝している。
で、1985年8月15日、中曽根が公式参拝した。
首相の靖国神社参拝が問題になり始めたのは、この時からである。

Honda_2              コイツは、今も福島で懲りずにデマを飛ばしている。

私は、2006年1月4日のエントリ、「売国勢力との闘いを強化せよ!」で次のように書いた。(一部抜粋)

事実を明らかにすれば、この記念館の建設は、『教科書事件』の報道に便乗して、田辺誠社会党書記長(当時・後に委員長)が中国を焚きつけたのである。
建設費も『総評(現・連合左派)』が出した。
この田辺書記長は、1985年の中曽根首相(当時)の靖国神社公式参拝に際しても、わざわざ北京まで行って胡耀邦総書記(当時)に『なんでもっと怒らないのか!』と抗議した。
それでも民主改革派で経済重視派だった胡耀邦総書記は、中曽根首相の靖国参拝に対して抑制的だった。
すると田辺書記長は旧満州に行き、そこで更に煽った。
それ以来、今日に至るまで、中共政府は『我が国首相の靖国参拝を非難する』ようになった。
この田辺誠という政治家は、1990年に当時の自民党のドン・金丸信とコンビを組んで北朝鮮を訪問し、謝罪と賠償及び国交回復を約束する。
ときの国家公安委員長・梶山静六氏が、『昭和53年以来の一連の行方不明事犯、恐らくは北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚でございます』と、国会ではっきりと答弁している(行方不明者は北朝鮮による拉致、と政府も認めていた)にもかかわらず。

(注) 「この記念館」とは「侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館」のことである。 筆者

田辺誠は、数いる反日変態左翼の一人にすぎない。
松井やよりという女性国際戦犯法廷を主催した変態は、朝日新聞の編集委員だった。
この裁判は、「天皇裕仁及び日本国を、強姦及び性奴隷制度について、人道に対する罪で有罪」とした。
検事役の黄虎男は、北朝鮮の工作員だった(朝鮮新報日本語版 2005年1月24日号参照)。
そして、NHKのプロデューサーである池田恵理子は、この捏造裁判の模様を「問われる戦時性暴力」として放映しようとした。
もちろん、この番組は修正された。
すると、今度は、朝日新聞記者の本田雅和が、「自民党の安倍晋三・中川昭一両議員による政治介入があり、圧力を受けたNHK側は放送直前に番組内容を大幅に改変した」と朝日新聞紙上で主張した。

切がないので、これでやめるが、今でも反日変態たちはメディアや教育界を中心に根を張っている。
私たちは、連中が凋落したとはいえ、油断してはならない。
中国や韓国、北朝鮮に呼応して妄動や妄言を繰り返す変態たちは懲りずに現れてくる。
私たちは、コイツらを容赦なく断罪しなければならない。

~文中敬称略~

参照:戦後政治の総決算

【注】このエントリに書かれている内容は、すべて公の報道等に基づいています。
文責は坂眞にあります。


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左翼&共産主義」カテゴリの記事

コメント

国鉄を解体したのは良かったのですが、特にJR東では汚鮮が酷いらしく、度々起きるシステムトラブルなども因果関係が有りそうです。まあ、我が国の大企業はよっぽどトップがしっかりしていないと簡単に汚鮮されてしまいますね、日立の様に。

投稿: 素浪人 | 2016/07/03 22:34

田辺誠って、まだ生きているらしいですね。
南京大虐殺捏造は、田辺誠と朝日の加藤千洋との共同合作ですよね。慰安婦強制連行捏造も朝日と福島瑞穂と松井やよりも絡んで企んだことでしたね。松井は死んだとどこかで読んだような気がします。

おぞましいとしか言い様のない連中。この悪意と日本を破壊したい、弱体化させたいという原動力の底には激しい憎悪が無ければ出来ないと思うんですが。誰が言ったのだったか、日本人の悪は底が浅いというのつくづく思い当たります。

投稿: 夏子 | 2016/07/04 00:34

日本共産党の「外圧利用」の構図が見えました。ありがとうございました。

「外圧」は、反日サヨクらが日本が主に米国に依存したときに、(そのような幻影が見えたときにも)、さんざん”関係者”の談話を引用したり日米間には国民に不利な秘密合意があるなどと喚いてきた手法です。核の傘に守られる独り立ちできない児童みたいな挑発などもです。

が、実はサヨクも同じ精神構造だったのでしょう。寄らば大樹の陰というやつです。相手が違うだけ。ちゃんちゃらおかしいですね。

投稿: 弓取り | 2016/07/04 00:52

まったく。

非常に政治ブログ内でも稀有な根本的な分析で貴重です。
この古典的変態左翼は表面上徐々に姿を消しはしても、やはりそのエトスは日本国に流れていて、そして今たとえば『格差社会』を作った安倍政権などという言葉に成って表れ、それが若年、青少年・低所得者の頭に染み入ってしまうというように見えます。

しかし思うのはこの『格差』。
現状より経済的発展があれば格差は生じるでしょうし、今まで底部にいた者が更に下落するという事を表しているのではないとは言えるでしょう。

また、努力などを含めての経済格差を全否定も出来ないでしょう。

ただ、人間隣の芝生という心理はまあありますが。

投稿: Pin | 2016/07/04 01:30

日本の変態左翼の変態さ
日本ペンクラブといえば数ある左翼の巣窟の一つですが、そこが今回のバングラデッシュ、ダッカでのテロ事件に対して「強い憤りを覚える」などと抗議声明を発表しました。

この日本ペンクラブとは
http://www.japanpen.or.jp/statement/index_2.htmlにあるように、
「改めて通信傍受法の改正に反対し廃案を求める」、「安保法制審議に民主主義の良心を示せ」、「本日の衆議院本会議での強行採決に抗議する」、「集団的自衛権に関わる政府基本方針の決め方は許されない」などと声明を出している団体です。

この団体はかつて井上ひさしも会長をしていたように非常に左翼色の強い団体ですが、今回の日本人が海外で組織だったテロにあった事を強く批判していながら、安倍政権が進める日本の安全保障という国民の生命や財産を守ることに直結する事には逆行し反対するという矛盾とも言える言動を行っています。

またTBSの「Nスタ」なども金平茂紀キャスター、竹内明キャスターなどが現地に行き、こういう事件など起こるとテロを激しく批判しています。
ですが、ここもまた安倍首相の進める安全保障、それにも関わる憲法改正には全面的に反対し対立した報道を常に行っています。

彼らの主張そのままに日本の政治が行われたならば、その安全保障に対する脆弱性はISを含むテロ集団の格好の餌食となるでしょう。
やはりそれでも「国連中心主義」、「話し合いで解決すべき」となるのでしょうか。
また常に問題の原点を「貧困」に結び付け、「格差」を持ち出し海外での事件を国内政治に結び付け結局安倍政権批判に繋げますが、今回のテロでもテロリストは裕福な家庭の者であるという情報が出ています。

テロ事件を起こすイスラム教原理主義者テロリストに対して心優しき日本の変態左翼はやはり空想的平和主義九条教徒であるという日本国民道連れ博愛精神至上主義者であるということでしょうか。

ふとそういえばざっくりと小学館対講談社とか、産経新聞対朝日・毎日新聞などとおおよそ対立した構造が日本の各所に見られます。

投稿: Pin | 2016/07/04 07:35

増田寛也(通名使用帰化在日韓国人疑惑)=日本国出生率が他国と異なり近年上昇しているのに、人口減少と地方消滅を韓国式妄想ステマしまくり、韓国人・共産シナ朝鮮族・共産シナ人の日本国への大量移民を韓国式ゴリ押しステマ中。

投稿: A敦子 | 2016/07/04 12:40

おおっぴらに外国勢力を引き入れて自分の戦いを有利にしようとするのは、日本では、歴史上、変態左翼が初めてではないか。
それまでは、ちゃんと一線を守って、外国勢力を引き入れるようなことはしなかった。
外国に敵対勢力を叩かせるとは・・・。これでは、まるで、どっかの国みたいじゃないか。

投稿: 栄 | 2016/07/04 18:01

民主党が担ぎ出して都知事選に出そうとしている石田純一は、根っからの変態左翼だそうです。
先の安保法案の反対デモでも、「戦争は文化ではありません!」と叫んだそうですが、これが引き金になって仕事が減り、代理店からも「厳重注意」を受けていたそうです。
出馬を巡り既に、企業から「何百万、何千万の違約金請求」が来ていると明かしたようですが、これら一連のことはまさに「自業自得」ではないでしょうか。

石田純一は「不倫は文化」で有名ですが、今の芸能人・文化人ともまさに「変態左翼は文化」が蔓延していると思います。

投稿: 成田あいる | 2016/07/09 23:05

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