低レベルの政治的パフォーマー=文在寅に鉄槌を下せ!
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韓国大法院(最高裁)は10月30日、新日鉄住金に対して元徴用工を自称する連中への賠償支払いを命じた。
そして今度は、11月29日に、三菱重工業に賠償を求めた訴訟に判決を言い渡す予定だという。
背後には、強制動員被害者(元徴用工〕22万6千人が控えており、訴訟の対象になる日本企業は299社にのぼる。
仮に22万6千人全員が訴訟を起こせば、収拾がつかなくなるのは目に見えている。
にもかかわらず文在寅政権には危機意識が極めて薄いように見える。
もともと、今回の判決は文在寅が仕掛けたものだ。
彼は、思想的に自らに近い左派の地裁所長を大法院長官に抜擢し、さらに判決直前の27日に、徴用工裁判の判決を遅延させたとして大法院の前幹部を逮捕した。
まさに「政治的圧力」、と言うより「政治的介入」という言葉がふさわしい、民主主義国家ではありえない行動をこの大統領は取ったのだ。
日本政府が激怒するのは当然であり、韓国政府に対して厳しい態度を取るのは道理にかなっている。
実際、今月11日から開催されたASEAN関連会合では、日本政府は韓国大法院の判決を批判する英語の資料を配布し、安倍総理は文在寅と会場で2回顔を合わせたが、軽い握手と立ち話だけで終わった。
日本国政府は国際司法裁判所に提訴することも視野に入れているとされるが、おそらく韓国は応じないだろう。
応じなければ裁判そのものが成立しないからである。
そうやって時間稼ぎをする。
文在寅とはそんな人物なのだ。
大局に立って判断・行動するのではなく、自らの狭量な思想信条に従って発言し、行動する。
もともとの親分が、あの「欠陥商品」と呼ばれた廬武鉉元大統領だから推して知るべしである。
もちろん、それぞれ事情の異なる22万6千人が70年以上前の出来事について訴訟を起こすなんて物理的にも、政治的にも、制度的にも無理がある。
膨大な数に上る“便乗徴用工”が登場すれば、日本だけではなく世界中の笑い者になる。
それが解っていてもパフォーマンスしなければならない、それが文在寅の宿命であり、限界なのだ。
師匠である廬武鉉がそうだった。
彼は「反米だからどうだと言うのだ!」と豪語しながら、米ワシントンに行くと尻尾を振っていた。
そんな人物の子分だったのが文在寅である。
私には、現段階で、文在寅がどう動くかは見通せない。
と言うか、彼自身も何の展望も持っていないだろう、その場その場でパフォーマンスを繰り広げるのが彼の手法であり能力だから。
来年のことを言うと鬼が笑うかもしれないが、おそらく文在寅は雪隠詰めの状態に陥る、間違いない。
我が国は、この低レベルの政治的パフォーマーを厳しく批判するとともに、妥協することなく追い詰めていくべきだと思う。
文在寅と韓国に鉄槌を下せ!
2007年5月、盧武鉉大統領(当時=右)と秘書室長時代の文在寅(左)
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この記事へのコメントは終了しました。
コメント
とうとう、慰安婦財団の解散が発表されましたね。
本当にあきれ返る。
民主党政権だったら、と思うとゾッとしますが、今の政府も、今回の対応次第では支持率を落としかねないのではないでしょうか。
毅然とした対応をとって欲しいものです。
投稿: やす | 2018/11/21 13:41