我が日本は新たなトレンドを生み出す国家であってほしい
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私はブロガーとして、かつてかなりの発信力を有していた。
一日の読者数が、ピーク時で2万人を超えていたからだ。
人気ブログランキングでも、政治部門で2年以上にわたって第一位だった。
今は、更新をあまりしないので、一日のアクセス数は2千弱しかない、残念ながら、と言うか、当然ながら。
ところで当時、私のブログが人気を博した理由の一つは、郵政民営化に「賛成」の論陣を張ったからだ。
そのころの郵政は「親方日の丸」で採算意識が欠如し、おまけに労組は革マル派に牛耳られていた。
この堕落しきった当時の郵政を、驚くことに一部の保守が強硬に擁護したのだ、郵政民営化は地方を崩壊させると。
それだけではない。
「米国のハゲタカファンドに食い物にされる」と言うアホな連中もいた。
振り返れば、地方は衰退しつつあるが、これは資本の論理であって郵政民営化のせいではない。
また、「第二の予算」と呼ばれた財政投融資への預託義務もなくなり、一部の自民党政治家による不合理な地方への利益誘導も余り目に付かなくなった。
つまり、金権政治の根っこが郵政民営化で断絶されたのだ。
私は、このころから、いわゆる「保守論壇」に跋扈する評論家を信じなくなった。
彼らは合理性に欠け、古き良き時代を懐古しているにすぎないからだ。
良きにつけ悪しきにつけ、世の中はグローバル化しており、この波は避けられないのだ。
我が日本国は波に流されることなく、かと言って過去にしがみつくわけでもなく、新たなトレンドを生み出す国家であってほしいと願っている。
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