坂本弁護士一家を警察が見捨てたからサリン事件が起きた
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坂本堤弁護士一家3人が、オウム真理教の複数の幹部に就寝中を襲われ、殺害されてから4日で29年の時が流れた。
一家の墓がある神奈川県鎌倉市の円覚寺松嶺院では、3日に法要が営まれた。
当時、坂本弁護士は33歳、妻の都子さんは29歳、そして長男の龍彦ちゃんは未だ1歳だった。
あのころ、この事件は迷宮入りになりそうだった。
事件現場にプルシャ(オウム真理教のバッジ)が落ちていたにもかかわらず、自宅から忽然と姿を消した坂本一家を、神奈川県警は「事件」ではなく「失踪」と判断したからだ。
「失踪」だから捜査が本格的に行われることもなかった。
その頃の坂本弁護士は「オウム真理教被害者の会」を組織し、信者家族とともにオウム真理教と厳しく対峙していた。
だから現場でプルシャ(オウム真理教のバッジ)を発見すれば、オウム真理教を疑うのが当然なのだ。
にもかかわらず神奈川県警は、事件を闇に葬ろうとした。
理由は、坂本弁護士が共産党系であり、当時の神奈川県警は「日本共産党国際部長に対する盗聴事件」をめぐって東京地検に告発されていたからだ。
真相は、元教団幹部で実行犯である岡﨑一明(2018年7月26日死刑執行)の自供で明らかになった。
坂本弁護士は新潟県、都子さんは富山県、龍彦ちゃんは長野県の山中深くに全裸姿で埋められていた。
当時の神奈川県警は万死に値する。
写真上
11月3日の法要の様子
写真下
坂本弁護士の遺体が発見された現場
私は警察、特に公安警察を全面的に信頼してはおりません。
共産党や過激派、あるいは反戦平和団体などにとどまらず、恣意的、且つ超法規的にスパイを送り込んでいるからです。
目をつけられたら保守系団体だってやられます。
<間違いない!
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