EEZ内での密漁を否定 異形の強盗国家=中国を糾弾せよ!
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10年ほど前、当ブログで連載していた「中国は間違いなく崩壊する」シリーズは反響がすごく、私が人気ブログランキングの第1位(=政治、総合では20位くらい)になる原動力でした。
当時は、中国の要人が、日本政府の関係者に「中国が崩壊したら多数の難民が日本に押しかけますよ」と恫喝するほど、彼らも「改革開放」政策の将来に確信を持てていない時代でした。
だから彼らは「親日」のポーズを取り、我が日本国も「日中友好」=「多額の政府開発援助」=「総額約3兆円以上」でそれに応えたのです。
ところが、その後、中国は急成長を成し遂げ、我が日本国に強気の姿勢を取るようになりました。
まず第一に「歴史問題」。
日本の「侵略責任」の追及です。
特に、「南京事件」では、犠牲者が30万人と言うプロパガンダを世界中に発信し始めます。
実際は、最大で3万人、中には数千人という有力な説さえあるにもかかわらず。
つまり「日本に縋る」から「日本を恫喝する」に方針を変えたのです。
「韜光養晦」(とうこうようかい)」=「才能を隠して、内に力を蓄える」という路線から、急速な経済成長を経て本音が表出したのです。
才能を隠さず、牙をむく、という形で。
今や世界第2位の経済大国として、米国に対抗する軍事大国、宇宙大国としてその姿を誇示していますが、その実態は、私が「中国は間違いなく崩壊する」と書いた時代と変わりません。
海外からの異常とも言える投資と輸出の急拡大によって、極めて高い経済成長を実現してきたのは事実です。
が、既に実際の成長率は1%台という報道もあり、(米国の制裁によって)中小企業の倒産が激増していると言われています。
また、中国では鉄鋼、セメント、アルミ、ガラス、船舶といった基幹産業はほぼ国営企業で、しかも慢性的な赤字であり、それを国家が補填しています。
つまり中国自慢の「社会主義市場経済」は、実際は「社会主義経済の変種、と言うより亜種」に過ぎないのです。
しょせん、共産党の独裁下で資本主義がまともに成長するわけがありません。
共産主義の始祖であるマルクスは、こう言いました。
「下部構造が上部構造を規定する」と!
悪辣な擬制的資本主義経済の上に共産党独裁という上部構造があること自体が“異形”なのです。
こんな中国ですから以下のニュースもなるほどですね。
事実が録画されているのに「日本側が言っていることは事実ではない」と言い張る中国外務省の報道官。
しかし、最後に「詳細は把握していない」と付け加えるところが、いかにも中国共産党らしい狡猾さ。
トランプに恫喝されて日本にエールを送ったけれど、本音≒本質はこんなもんでしょう(爆)
中国漁船が水産庁の職員を乗せたまま逃走した問題で、中国側が反論。
水産庁によると11月5日、鹿児島・西方沖の日本のEEZ(排他的経済水域)内で、違法操業の疑いのある中国船1隻を見つけ、立ち入り検査を行ったところ、職員十数人を乗せたまま逃走したという。
中国船は、海上保安庁巡視船の停止命令も重ねて無視し、航行を続けたが、その後、水産庁の取締船に職員を戻したという。
一方、中国外務省の報道官は27日午後、記者会見で、漁船が日本のEEZで漁をしていた事実を真っ向から否定した。
中国外務省・華春瑩報道官は、「中国の漁船が越境して漁をしていたという、日本側が言っていることは事実ではない」と述べた。
そのうえで、水産庁の職員が乗船して検査したことに対し、「強烈な不満を表明する」と反発し、日本に対し、「日中漁業協定を順守するよう求める」と述べた。
また、漁船が職員を乗せたまま逃走したことについては、「詳細は把握していない」としている。
中国「EEZ内での漁」否定 逃走の詳細「把握せず」
2018年12月27日 木曜 午後6:12 FNN PRIME
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